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  • 2021年10月18日
  • 新人研修2022特集!今年の傾向と育成課題とは
  • 新人研修2022特集!今年の傾向と育成課題とは
  • コラム「今こそ誇り高きフォロワーを目指せ!」自らのタイプを自覚し、上司の"良きパートナー"へ成長するために
  • 10/21無料セミナー「ビジネス活用が進む行動経済学・ナッジ理論」

10月も半ばとなり、お問合せ急増中の研修テーマが「来年度の新人研修」です。
例年、その年の新人研修の結果やご担当者さまからのお声を踏まえ、"新人の傾向と育成課題" を算出しているインソースですが、2021年度は以下のような特徴が浮かび上がりました。

<2021年度 新人の傾向と育成課題>
 ・オンライン慣れしているが、オンライン研修を
  学校の授業の延長として捉えており、緊張感に欠けるところがある
 ・知識やスキルに関する吸収力は高いが、
  深く考え抜く粘り強さに欠けるところがある
 ・グループワークの際には、失敗を恐れて答えを求める傾向にある。
  自分で深く考える意欲が乏しく、相手に迎合してしまうことも多い

上記の結果を踏まえ、早速「新人研修2022」カリキュラムを拡充中でございます。本メールの前半にて、新人研修の目的や種類を特集しております。

その他、階層別教育に役立つ新作コラム「今こそ誇り高きフォロワーを目指せ!」、無料セミナー「ビジネス活用が進む行動経済学・ナッジ理論」などもお届けいたします。皆さまの人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。




1.新作研修「新人研修2022」
~集合/オンライン研修・動画教材・アセスメント・通信添削で万全の教育が可能です




毎年、社会背景や新人の特徴に合わせて内容をリニューアルしているインソースの新人研修ですが、今年は以下6点が大きなポイントとなっております。

<新入社員・職員研修 2022年度のポイント>
 (1)「できること」を少しずつ増やし、
    好循環で自己効力感を高めていくスタンダードな研修内容

 (2)価値観が多様化する今、"個" を見る人材育成に向けて、
    オンラインでは把握しづらいスキル・能力を可視化できるアセスメントも用意

 (3)デジタルネイティブ世代である新人をDX実現の中核に据え、
    組織の変革を推進してもらうためのプランも用意

 (4)リモートワークにも対応。テレワーク時のマナー習得や、
    遠隔的に教育・フィードバックを実践するための上司向けプランも用意

 (5)メンタルヘルスに配慮し、直接的な観察や
    声かけが難しい中でも離職を防止するプランも用意

 (6)昨今話題の行動経済学・ナッジ理論を応用し、
    新人自らの主体性発揮を促すプランも用意


また、コロナ禍でも「明日からの行動につながる実践重視の研修」を目指し、集合型(対面)の通常研修やオンライン研修、eラーニングなど、ご希望に応じた形式でのご提案が可能です。

<新入社員・職員研修 ラインナップ一例>
 ~基本の内容を学べるもの(全てオンライン開催可能)~
 ・ビジネス基礎研修
 ・ビジネス文書研修
 ・コミュニケーション研修(デキる「ホウ・レン・ソウ」編)
 ・ロジカルシンキング研修(自分で考え、行動する編)
 ・Microsoft Office研修(ExcelとPowerPoint編) など

 ~アセスメントと文書添削を併合して学ぶもの~
 ・新人に求められる8大スキルを分析・可視化するアセスメントサービス
 ・ビジネス文書通信添削 など

 ~動画教材で学ぶもの~
 ・ケース映像で学ぶビジネスマナー講座
 ・言葉遣い講座
 ・コミュニケーション講座(テキストつき)
 ・会社の数字の見方講座
 ・ソーシャルメディアの使い方講座 など

 ~DX人材・IT人材へと成長いただくもの~
 ・Webアプリ開発人材育成コース
 ・AI開発人材育成コース
 ・データ活用人材育成コース など

 ~シミュレーションで体感的に学ぶもの~
 ・シミュレーション研修(実践形式で行う新人研修 総まとめ編)
 ・シミュレーション研修(営業活動疑似体験によりビジネスマナー実践力を高める編)
 ・オンラインビジネスゲーム研修(チームの一員として仕事の進め方を学ぶ編) など


新人によくある課題を解決する基本的な研修はもちろん、これからの時代に対応した最新の研修カリキュラムも取り揃えております。また、大切な新人の皆さまをまるっとお預かりして、各種必須スキルを養っていただく公開講座の参加型新人セミナーもございます。

研修のプロである私達インソースが、来年度も、大切な新人の皆さまの成長を全力でご支援いたします。

現時点でご希望やお悩みをお持ちの方は、以下フォームもしくは、インソース営業担当までお気軽にご相談いただければ幸いです。おすすめのプランや教材をご案内させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\新人の早期育成に向けて、今月から内定者セミナーも開催中です/


 "登壇する先輩社員から、リアルなマナーや社会人の常識を学ぶ" をコンセプトに、内定者期間におさえておきたいポイントを網羅した120分のオンライン講座です。

内定式の時期から入社・入庁の直前まで、毎月異なるテーマを学んでいくことで、内定者教育を計画的に行っていただける内容です。

「内定者の基礎教育」「内定辞退防止の対策」「現場部署へのスムーズな配属」をオンラインで実施することが求められている現在。貴組織の内定者教育を全面的にバックアップさせていただきます。ぜひ一度、リンク先からカリキュラムの詳細をご覧くださいませ!



2.新作コラム「今こそ誇り高きフォロワーを目指せ!」
~自らのタイプを自覚し、リーダーの "良きパートナー" へ成長するために

突然ですが、組織というものはリーダーとその部下(=フォロワー)によって構成されています。そして大多数の人は、長きにわたる社会人生活において、フォロワーとしての時間を多く過ごします。

リーダーと呼ばれている方にも上司がいて、トップ以外のすべての人が、自分のリーダーのフォロワーであり続けます。このように、多くの人がフォロワーとしての人生を選択しているにも関わらず、組織論の多くは「優れたリーダーの条件」など、リーダーに関する視点に偏りがちです。

そこで先々週は、これまでの組織論であまり語られてこなかった「フォロワーの役割」についてご紹介いたしました。

今回のコラムでは、どのようなフォロワーがリーダーの "良きパートナー" になれるのか、フォロワーの考え方や行動に基づく4つのタイプを解説しております。リーダーへの支援力や提言力を磨くコツもまとめておりますので、冬季の階層別教育に向けて、お気軽に参考にしていただければ幸いです。



・フォロワーの4つのタイプとは?

考え方や行動に基づき、フォロワーは以下4つのタイプに分けることができます。

(1)パートナー(支援力:高、提言力:高
=積極的にリーダーを支えると同時に、組織の目的のためならリーダーの言動や方針に異を唱えることも辞さないタイプです。リーダーや周りの人と調和しながらも、決して流されることなく組織の問題に果敢に立ち向かえるこのタイプこそ、真のフォロワーであり、組織力の最大化に貢献することができます。

(2)実行者(支援力:高、提言力:低
=自分の職務をきっちり果たし、率先してリーダーの支援を行えるタイプです。何も言わずともリーダーの考えていることを先回りして実行できるので、頼りになる存在である一方、「イエスマン」にもなりがちです。そのためリーダーが誤った判断をしていても意見できず、できたとしても、否定されると簡単に引き下がってしまいます。

(3)個人主義者(支援力:低、提言力:高
=周囲に対して自分の意見をはっきり主張できる一方、リーダーを支援する意識に乏しく、不遜な態度で周囲と対立してしまうことも珍しくありません。忖度せず組織の問題に切り込むことができる貴重な存在ですが、メンバーが一丸となってリーダーを支えようとしているチームにおいては、「浮いた存在」になってしまうこともあります。

(4)従属者(支援力:低、提言力:低
=最低限言われたことだけをやろうとするのでは、フォロワーとしての役割を果たすことができません。中には、育児や介護など優先すべき事情を抱えているため、率先して他者の支援にあたれない、という人もいるかもしれません。
しかし、どうすればメンバーと協力して仕事を前に進められるか、多様な視点を活かしてリーダーへ提言できることはないかを常に考え、発信していくことができれば、フォロワーとしての存在感を示すことができます。


リーダーの判断軸を理解する ~支援力を養うために

さて、貴組織のリーダーがよく口にされている言葉は何でしょうか。そのキーワードこそ、「このポイントで考えてほしい」というリーダーの判断軸です。リーダーはフォロワーに対して、「その判断軸を持って仕事をすすめ、報告をしてほしい」と思っているのです。

具体的な判断軸の例
 「緊急度や優先順位を意識しているか」
 「推測ではなく、事実に基づいた判断かどうか」
 「コストパフォーマンス(費用対効果)を念頭においているか」
 「その対策を実施することによって、他業務に悪影響を及ぼさないか」 など

自分の判断軸ではなく、リーダーの判断軸(ひいては組織としての判断基準)で考える習慣を身につけることで、共通目的の実現に向かって自分にできることは何か、明確になるはずです。

また、リーダーの判断を助けるために、より現場を知っているフォロワーが出来事や状況などを報告し、リーダーが判断できる材料を揃えることも、一つの支援です。......



時には、例え自分の考えと違っていても、組織の成功に向けてリーダーを徹底的にサポートすることが、フォロワーとしての務めです。

そんなフォロワーの育成に課題・希望をお持ちの際は、私達インソースの「フォロワーシップ研修」をご活用いただけますと幸いです。人材育成のプロとして、フォロワーの皆さまの育成や、階級を超えたパートナーシップの構築をご支援させていただきます。



3.無料セミナー
「ビジネス活用が進む行動経済学・ナッジ理論」

~感情の動きに着目し、相手をより良い行動へと導く手法とは? 他2種


<開催日程>
・10/21(木)14:00~15:20

<内容>
「行動経済学」は伝統的な経済学と異なり、「人は感情で動き、非合理的な意思決定を行うこともある」という前提に立ち、人の行動を分析します。

行動経済学(ナッジ理論)を応用することで、相手が思わず選んでしまうような選択肢の設定や、認知バイアスにも配慮した対応につなげることができます。環境省を中心に活用が進められており、民間企業でも営業活動やマーケティングなど様々な分野で、活用範囲は広がりを見せています。

本セミナーでは、そんな行動経済学・ナッジ理論の活用事例や関心を集めている背景、代表的な理論を解説しながら、インソースの「行動経済学(ナッジ理論)研修」をご紹介いたします。

<セミナー当日の予定>
 (1)行動経済学・ナッジ理論とは
 (2)ビジネスでの活用の広がり
 (3)行動経済学の代表的な理論(現状維持バイアス、選択回避の法則など)
 (4)行動経済学関連研修のラインナップ

<こんな状況の方におすすめです>
 ・話題の行動経済学について、概要と活用事例について知りたい方
 ・行動経済学がビジネスでどのように活用されているのか知りたい方
 ・自組織の従業員にも興味を持ってもらえる内容として、
  行動経済学に関する研修を企画・検討されている方



<開催日程>
・10/26(火)14:00~15:00

<内容>
コロナ禍の影響もあり、従来のマーケティング・営業手法が大きく制限されている現在。オフラインからオンラインへの移行に取り組むお客さまより、次のようなお声を伺っております。

「過去展示会の来場者へフォローを行いたいが、優先順位が分からない」
「自社Webサイトへ頻繁にアクセスされている "有望見込み客" の方へ、
 効率良く営業アプローチをしていきたい」
「MAツールが注目されていることは分かるが、運用面や費用対効果が不安で
 なかなか導入できずにいる......」

そこで本セミナーでは、BtoB企業だけで250社以上に導入実績がある「MRC(マーケライズクラウド)」の活用方法をお伝えさせていただきます。有望見込み客を掘り起こし、どのように営業アクションへとつなげるか、実際の事例なども踏まえた解決策をご紹介いたします。

・スピーカー:株式会社マーケライズ 代表取締役社長 中野晴元氏

<セミナー当日の予定>
 (1)手持ちの名刺リストを有効活用できる状態にもっていく方法
 (2)コンタクトが途絶えて眠らせてしまっているお客さまへのアプローチ方法
 (3)営業アクションにつながる引合い取り手法事例
 (4)MAツールで取得した情報の活用事例
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・増え続ける名刺リストを有効活用し、営業機会を拡大したい方
 ・新規営業の引合いをどんどん増やしていきたい方
 ・自社Webサイトを販促ツール・インフラとして有効活用したい方
 ・展示会・Web広告などマーケティング施策の費用対効果を上げたい方

BtoB企業向け 純国産のオールインワンなMAツール「マーケライズクラウド」についてはこちら!



<開催日程>
・10/27(水)14:00~15:20
・11/25(木)14:00~15:20

<内容>
ニューノーマル時代において、売り上げの最大化や集客に苦戦される組織が多くなっています。特にこの1~2年でカスタマーの行動は変わり、集客のためのデジタルマーケティングなど、組織の取り組み方にも変化が求められてきています。

本セミナーでは、今取り組まなければいけない課題に気づき、組織ごとに最適な解決手段を実施していただけるよう、事例を交えながら "顧客に響くコツ" をご紹介いたします。

今まで見えていなかった課題の発見や、誤って実施している施策の改善につなげていただければ幸いです。

・スピーカー:株式会社インソースマーケティングデザイン Webコンサルタント

<セミナー当日の予定>
 (1)売り上げUPのためのユーザーの流れ
 (2)これまで活用されてきた集客のためのフレームワーク
 (3)ニューノーマル時代における新たな集客のフレームワーク
 (4)今自社が実施すべきウェブの集客施策とは
 (5)自社に最適なウェブ施策をみつけるための診断シートのご紹介
 (6)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・デジタルマーケティングの基礎やポイントについて学びたい方
 ・新規の問合せをWebから獲得していきたい方
 ・組織やサービスのプロモーションを始めたいが、第一歩にお悩みの方
 ・EC/Webサイト、広報、マーケティングのご担当者さま


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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