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  • 2021年11月29日
  • 新"共感力研修"~職人気質の上司とイマドキの若手など、育った時代が異なる相手とも協働し成果を上げる!|コラム「今求められる共感力(エンパシー)」~上司への�
  • 新"共感力研修"~在宅組と出社組・ベテラン上司と若手など、立場が異なる相手とも協働し成果を上げる!
  • コラム「今求められる共感力(エンパシー)」~上司へのエンパシーが足りないor足りているビジネスシーンも解説
  • 12/2無料セミナー「Microsoft Teams活用セミナー」~オープンなコミュニケーションで組織のパフォーマンスを底上げする!

近年、ワークライフバランスの推進や組織のダイバーシティ化を背景に、様々な勤務形態やアイデンティティを持つ人々が協働する職場が増えています。加えて、昨今の感染症対策をきっかけにリモートワークが普及したこともあり、メンバー同士の関係性が希薄化しやすい傾向にあります。

こうした中、組織力向上に向けて多様なメンバーと協力体制・信頼関係を築くには、世代や立場に関係なく、一人ひとりの "共感力" を強化することが欠かせません。そこで本メールの前半では、新作「共感力研修」情報をお届けいたします。

他、共感力を発揮するビジネスシーンをまとめたコラム「今、求められる共感力『エンパシー』」、12月の新作無料セミナー「Microsoft Teams活用セミナー」などもご紹介いたします。皆さまの人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。



1.新作研修「共感力研修」
~勤務地や価値観が異なる人とも建設的に成果をあげるため、今注目のスキル!




自分とは価値観や思想が異なる上司、そもそもどんな考えをもっているのか分からない若手の部下......多様なメンバーと協働することが求められるビジネスの現場で、今求められているスキルの一つが "共感力" です。

相手のことを自分事として理解しようとするコミュニケーションスキル(=共感力)に優れている人材は、周囲の様々な心情を丁寧に汲みとることで、お互いの心理的安全性や生産性を向上させることができます。

インソースの共感力研修では、多様化するメンバーと働く中での不安を解消するために、まずは相手のことを知り、相手にも自分を知ってもらうことの重要性をお伝えします。

そのうえで、相手の感情に寄り添う共感力を発揮し、チーム内のエンゲージメントや心理的安全性の向上につなげていただくことを目指します。


<共感力研修 3つのポイント>

(1) "相手と信頼関係を築く" 共感力の発揮の仕方を学べる

例えば、自分が仕事で成功した時や褒められた時に「良かったね!」と声をかけてもらえたら、「周りの人も喜んでくれている」「自分の居場所があるんだ」という安心感につながります。逆に辛いことがあっても、「大変だったね。何かできることはある?」という一言があれば、「自分は一人じゃないんだ」と困難を乗り越える力が湧いてくるものではないでしょうか。

弊社の研修では、このように相手との信頼関係を築く共感力をどのように発揮すればよいか、以下5つのポイントから解説します。

 ・フラットなスタンスを体現する
 ・相手の感情傾向に関心を持ち、知る
 ・相手の感情に寄り添う
 ・相手より先に感情を察して声をかける
 ・表情と距離感を大事する


(2)立場の違う相手に共感し、共に働くためのコミュニケーションや考え方を学べる

ベテランの上司と若手の部下、 男性と女性、障がい者と健常者、テレワーカーと出社組......組織の中に存在する「立場の違い」を挙げればきりがありません。そのような相手にお願いごとをする時、つい相手を批判するような言い方をして反感を買ってしまったり、遠回しな言い方でこちらの本意が伝わらなかったりしたことはないでしょうか。

立場の違う人と仕事を進めるうえでは、言いたいことを率直に伝えるアサーティブ(自他尊重)な姿勢を身につける必要があります。たとえ上下関係があっても、相手を見下さず、自分も卑屈にならず、対等な立場で相手と率直に向き合う姿勢が、共感力の発揮につながります。

弊社の研修では、まずは現実に存在する多様な価値観・考え方を知り、ダイバーシティの観点から、皆の個性を組織力に変えていくプログラムもございます。


(3)あらゆるステークホルダーと協働し、共に成長を続けるためのスキルを学べる

取引先や顧客など、社外の相手に共感力を発揮するには、一層の配慮が必要です。社内なら説明抜きで伝わる共通言語がなく、また組織における状況や課題認識も異なっているので、まずは話し合いの場で考えをすり合わせることが重要です。

相手の発言を自分の言葉に置き換え、共感を伝えながら認識をすり合わせ、双方がWin-Winとなる落としどころを探る。そんな交渉力・調整力を身につけることで、共に成長していく良好なパートナーシップを築くことができます。

さらに、現代であらゆる組織の考えに思いを馳せるには、環境問題や人権問題といった、世界規模の課題について知っておくことも必須です。弊社の研修では、今話題のSDGsやESG経営について学べるプログラムもございます。


ダイバーシティ推進や心理的安全性の向上、そこから生み出されるモチベーション・生産性の向上や組織力の底上げなど、実に様々なメリットを生み出せる「共感力研修」です。

働き方や人材が多様化し続ける中、少しでもお心当たりやご興味をお持ちの際は、以下フォームもしくは弊社営業担当までお気軽にご相談くださいませ。

詳しくヒアリングのうえ、数ある研修ラインナップの中から、課題解決につながる最適なプログラムをご提案させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\「共感力」に関する新作研修・教材も多数ございます!/

=共感力をキーワードに、仕事上のコミュニケーションを円滑化する技術の習得を目指す、新作研修です。

人間関係をより良くして仕事を進めやすくするために、相手の感情や心理状態、主張に共感し、自分の思いを適切に伝えるスキルを学んでいただきます。

周辺配慮ができる組織風土の醸成、社内調整の円滑化、会議の活発化、健全な帰属意識の醸成による離職防止・メンタル不調防止など、現代のあらゆる組織課題にアプローチすべく、開発いたしました。

▼共感力の鍛え方・発揮の仕方について、
 約19分で解説するeラーニング教材もございます!


【開催日程】12/27(月)10:00~16:45、1/7(金)10:00~16:45 など

=出社と並行して在宅勤務を行うことも珍しくなくなった今、在宅勤務時の仕事の進め方や時間管理、コミュニケーションの取り方について学んでいただける研修です。

離れて働く上司・メンバーにおいても、相手の状況を想像しながら、効果的な伝え方や連絡の仕方を具体的に習得していただけます。




2.コラム「今、求められる共感力『エンパシー』」
~立場の違う相手とベクトルを合わせるために、具体的な共感シーンもご紹介

特集1つ目に続きまして、本日お届けするコラムでは、立場の違う相手とベクトルを合わせていくためのスキル「エンパシー(共感力)」について解説しております。

人材育成における課題として掲げる組織も増えている「エンパシー」。改めて知っておきたい言葉の定義や、エンパシーを発揮するためにとるべき具体的な言動とは? ぜひ、お気軽に参考にしていただければ幸いです。



<エンパシーとは、「もし自分が○○だったら」を考えるスキル>

心理学の世界で、エンパシーは「自己移入」とも訳されます。自己移入については、「もし自分が○○だったら」を考えること、と言い換えると分かりやすいでしょうか。

自分とは異なる立場の考えや、相手の思いを想像して理解する。これがエンパシーの意味する「共感」です。たとえ相手の考えに同意できなくても、一旦 "自分事" として受け止めることで、自分だったら何ができそうか考える力が養われます。


<なぜ、ビジネスにおいて「エンパシー」が必要なのか?>

ビジネスの世界においては、価値観や考え方が違っている、あるいはどんな価値観をもっているのか分からない人とも協働しなくてはなりません。そこで必要とされるのがエンパシーです。

エンパシーによる共感は、たとえ相手の考えに賛成できなくても、その心情を汲むことで分断を回避し、建設的な議論を推し進める力を生み出します。その力こそ、立場の違う相手と一緒に仕事を進め、成果を生み出すための源なのです。


<ケーススタディ:エンパシーを発揮するために!>

ビジネスの現場においては、ただ「そうだね」と共感しているだけでは何も解決しないことも多々あります。組織にとって一番良い結果を出すためには、相手の立ち場から気持ちを想像したうえで、組織の目的に沿って考えをまとめていくことが重要です。

ここからは具体的に、立場の違う間でエンパシーを発揮することで、どのように現場の課題を解決できるかを見ていきます。

・部下から上司へのエンパシー:
若い部下、特にこれまで学生だった新人は、上司から求められていることを理解できるようになるまで時間がかかります。それでもエンパシーを発揮することで、上司の考えに近づくことが可能です。

~上司へのエンパシーが足りない新人の例~
 上司A「頼んでおいた昨日の会議の議事録作成は進んでいる?」
 部下B「(忙しそうだし、心配かけないほうがいいかも)大丈夫です」
 上司A「(一瞬間があったけど、本当に大丈夫かな。具体的な進捗報告がほしいな)」

~上司へのエンパシーを発揮している新人の例~
 上司A「頼んでおいた昨日の会議の議事録作成は進んでいる?」
 部下B「(進捗の確認が必要なのかな)はい、進んでおります。
     本日15時までにはメールでお送りしますので、ご確認お願いします」
 上司A「(15時までにできるのか、それなら安心だ!)」

このように、部下がエンパシーを発揮するためには、"上司の知りたがっていること" を想像するのがポイントです。......




コラム前半部分をご覧いただき、ありがとうございました。
ビジネスの世界においては、今回ご紹介したケース以外にも様々な立場の違う相手との協働が求められます。

多様な人材が組織の目的に沿って成果を上げるために、「エンパシー」は欠かせません。立場の違う相手の背景に思いを馳せ、積極的にコミュニケーションを取ることで、お互いが安心して働ける環境整備につながります。

ご興味や思い当たる課題がありましたら、ぜひ本日のコラムや、弊社の「共感力研修」をご活用いただけますと幸甚です。




3.新作無料セミナー「Microsoft Teams活用セミナー」
~"オープンなコミュニケーション"が組織のパフォーマンスを向上させる! 他2種


<開催日程>
・12/2(木)13:15~14:30

<内容>
2020年春頃からコロナ禍の影響で、テレワークへの切り替えやオンラインコミュニケーションへの切り替えが急速に普及しました。

日常業務のちょっとした報連相を、オンラインコミュニケーションツールで始めてみたものの、まだまだやりにくさや馴染めなさを感じている......というお声や、人によって使いこなしの差が激しいというお声も多々伺います。

そのような中から見えてきたのは、
「技術的問題(ツールを使いこなすための知識・スキルの問題)」
「適応課題(一人ひとりが持っているコミュニケーションのあり方や関係性)」
の両方を解決していかないと、多様な働き方やパフォーマンス向上を実現する "オープンなコミュニケーション" は難しいということです。

そこで本セミナーでは、オンラインコミュニケーションツール「Microsoft Teams」を活用し、組織のパフォーマンスアップを実現させる方法や課題解決方法をご紹介いたします。テレワークと出社を併用したハイブリッドな働き方を実現するために、組織コミュニケーションとして目指すべき姿もお伝えします。

・スピーカー:ミテモ株式会社 シニアディレクター 小田川仁氏
 (※)ミテモ株式会社はインソースの100%子会社です

<セミナー当日の予定>
 (1)これから目指すべき「オープンなコミュニケーション」とは
 (2)Microsoft Teamsを活用したオープンなコミュニケーションの事例
 (3)組織のコミュニケーションにおける技術的問題とその解消方法
 (4)組織のコミュニケーションにおける適応課題とその解消方法
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・もっとオープンなコミュニケーションを組織内で増やしたい方
 ・組織の壁を越えたコミュニケーションやコラボレーションを増やしたい方
 ・1on1や雑談とは違う、新たなコミュニケーション施策を探りたい方
 ・オンラインコミュニケーションツールの利活用を促進したい方
 ・働き方改革・ダイバーシティ推進などのご担当者さま

※Microsoft Teamsの名称およびロゴは、Microsoft Corporationの米国および日本を含むその他の国における登録商標または商標です



<開催日程>
・12/7  (火)15:00~16:00 
・12/15(水)15:00~16:00 など

<内容>
就活生向けの特別セミナーです。上場企業インソースの人事部としてだけではなく、教育・研修会社としてこれまで35,364社(※)を支援してきた立場からも、「内定を獲得する」先の「入社した企業で活躍する」というところに焦点を当てたお話をいたします。

志望業界・職種の検討や、自己分析の方法など、就活生のためになる要素が沢山詰まっている特別セミナーです。

学生(専門学校・大学・大学院に在学中の方)限定の内容ですので、ご家族や身近な方々にお心当たりがありましたらぜひご紹介いただけますと幸いです。
(※)2003年6月から2021年6月までに当社サービスをご利用いただいたお取引先累計

<セミナー当日の予定>
 (1)社会人として活躍できる人材とは
    ~社会人向け教育会社の人事部、という特別な視点で、
     「企業・組織で活躍できる人材」について解説します
 (2)自己分析とそのアピールの仕方
    ~自己分析の方法は様々ですが、就職活動においては
     「自己分析の結果をどのようにアピールに繋げるか」が重要です。
     実際に人事として様々な学生・社員と面談を重ねてきた経験から、
     具体例を出しながらポイントをお伝えします



<開催日程>
・12/3  (金)14:00~15:00
・12/15(水)14:00~15:00 など

<内容>
前回大好評を博したPython学院の新セミナーを、12月も多数開催いたします!

「新人育成に何か新しいものを取り入れたい」
「Pythonと最近よく聞くが、具体的なイメージができない」
「インソースのPython体験会より、もっと具体的な業務の自動化事例を知りたい」
とお悩みの皆さまは、ぜひ本セミナーへお越しくださいませ。

本セミナーでは、実際に新人が作成したプログラムを具体的な使用シチュエーションを交え解説いたします。また、弊社の新人がPythonを学んだことで会社に与えたインパクト、普通の新人研修では得られない効果など、様々なことをお話いたします。

前回のセミナーでは
「Pythonに業務改善以外にも効果があるなんて知らなかった」
「今の新人の考え方や、新人教育につながるヒントを得られて良かった」
など嬉しい声を多数いただいております。ぜひ、奮ってお申込みくださいませ。

<セミナー当日の予定>
 (1)21卒採用の新入社員プロフィール紹介
 (2)ビジネス現場で活用できる「Python」とは
 (3)インソースのPython研修は他社とどう違うのか
 (4)新入社員が作成したプログラミングのご紹介
 (5)新入社員が会社に与えた影響
 (6)研修後の新入社員の変化(複数名の新入社員が登壇)
 (7)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・自組織でもDX化を始めたい方
 ・新人教育にプログラミングを取り入れようとお考えの方
 ・Pythonに興味があるが、学習後の効果のイメージが浮かばない方
 ・文系の新人が抱いているプログラミング・ITへの思いに興味をお持ちの方
 ・非エンジニア枠採用の新人育成に興味をお持ちの方


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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