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  • 2021年11月22日
  • メンタルヘルス特集~冬の不調に一早く気づき、対処し、心身健康な職場環境を築く|コラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!」人生の大半を費やす"�
  • メンタルヘルス特集~冬の不調に一早く気づき、対処し、心身健康な職場環境を築く
  • コラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!」人生の大半を費やす"仕事"を楽しみ、ストレスを減らす方法とは?
  • 無料セミナー「教育事業界を席巻する経営トップのデータ活用法」弊社代表が増収増益につながるデータ活用法をお話します!

早いもので11月も後半。都内では木枯らしやビル風に震える季節になりました。寒さが本格化するこれからの時期、例年、研修実施に向けてお問合せが増えるテーマの一つが「メンタルヘルス」です。

そこで本メールの前半では、 年間14,000名以上(※)の方にご受講いただいている メンタルヘルス研修情報をお届けいたします。弊社のメンタルヘルス研修は、医学的な療法や一般論ではなく、明日から職場で実践可能な対処法を "具体的な行動レベル" に落とし込んでお伝えしております。

他、ストレス削減につながるコラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く」、弊社代表 舟橋が登壇する無料セミナー「教育事業界を席巻する経営トップが実践したデータ活用法」などもご紹介いたします。皆さまの人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。
(※)2020年10月~2021年9月における実績数値




1.注目研修「冬季のメンタルヘルス研修」
~メンタルケアの知識・スキルをアップデートしたい というお声が増えています





人員削減による労働負担の増加、世間の価値観や社会状況の目まぐるしい変化など、近年私達を取り巻く環境はストレスを増長しやすい傾向にあります。

ストレス耐性が比較的低いと言われる若手層だけでなく、マネジメント層が心身の不調を訴えるケースも増えており、心の病による休職・離職の増加は深刻な社会問題となっています。

また最近の傾向として多いのが、
「実際に問題が発生したわけではないが、予防策として、
 従業員のメンタルケアに関する意識を時代に合わせてアップデートしたい」

といったお問合せです。

時代に沿って、メンタルヘルス研修の内容を改善・拡充している弊社では、貴組織の課題を分析したうえで最適なプログラムをご提案可能でございます。


<インソースのメンタルヘルス研修 3つのポイント>

(1)自分のストレスの感じ方を把握し、発散方法を探せる

=メンタル不調を防止するためには、自身のストレスに早く気づくことと、対処法を確立しておくことが重要です。

弊社の研修では、「ストレスとは何か」「普段からストレスを適切に発散できているか」「自分はストレスをどのように受け止める傾向にあるか」などグループで意見交換することで、自分が思っているほど他者が気にしていないことや、様々なストレス発散方法について学んでいただけます。

また、ストレスは悪い存在と捉えられがちですが、やる気を高める・高い目標の達成に導くなど、時に良い影響もあります。前向きにストレスを設計し、自己効力感を高める "レジリエンス" について習得していただける研修もご用意しております。


(2)部下やメンバーのメンタル不調に気を配る方法も学べる

=管理者に求められる仕事として、メンバーや部下のメンタル管理があります。メンバーの小さな変化に気づくために大切なのは、日頃の綿密なコミュニケーションや、傾聴、話しかけやすい雰囲気作りなどです。

弊社では、休職していた部下の職場復帰支援や、在宅勤務者に対するラインケアなど、細かなシチュエーション別の研修もご用意しております。


(3)専門的なケアや支援を含む、ストレスチェックもお任せ可能

=研修の他、650組織を超える官公庁・自治体・民間企業でストレスチェック・職場改善を支援させていただいた実績もございます。

ストレスチェックの実施はもちろん、受検率を上げるための回答催促、所属・性別・勤務形態など様々な観点から見る集団分析、分析結果を用いた結果説明会の開催など、「職場のストレス環境改善」につなげるための一貫したサービスをご提供可能です。


「セルフケアに加え、管理職向けのラインケア研修をはじめて検討している」
「そもそも職場でのコミュニケーションが不足している気がする」
「うつ病で休職した部下の、職場復帰に向けた支援の方法を知りたい......」

など、少しでも課題や疑問をお持ちの際は、以下フォームもしくは弊社営業担当までお気軽にご相談くださいませ。

詳しくヒアリングのうえ、数ある研修ラインナップの中から、課題解決につながる最適なプログラムをご提案させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\「メンタルヘルス」に関する旬の公開講座も多数ございます/

【開催日程】12/2(木)10:00~16:45、1/26(水)10:00~16:45 など

=自身と部下の関係性を改めて振り返っていただき、上に立つ "縦の関係" から、"横の関係" になることの有効性を理解していただく内容です。
ワークを通じたトレーニングを行いながら、部下の課題に介入しすぎず自律的な行動を促す方法を学んでいただきます。また、部下の行動を勇気づけ、モチベーション向上やメンタルケアにつなげる手法の習得を目指します。

テレワークにおけるメンタルヘルス研修~セルフケア
【開催日程】12/10(金)10:00~13:00、1/13(木)10:00~13:00 など

=テレワークと職場勤務時の違いを理解したうえで、ストレスを軽減するための環境整備や話し方などを具体的に学んでいただきます。
テレワーク時に特化したスキルだけでなく、自身のストレスサインやストレスを解消する方法についても気づいていただくことで、日頃のセルフケアにつなげられる内容です。

テレワークにおけるメンタルヘルス研修~ラインケア
【開催日程】12/17(金)10:00~16:45、1/12(水)10:00~16:45 など

=ラインケアとして日頃から気をつけたい点や、部下のメンタルケアに役立つオンラインでのコミュニケーションのポイントを学んでいただきます。
加えて、テレワークで起こりやすいハラスメントや労務管理上の注意点についても学ぶことで、テレワークならではの不安を解消できる内容です。


上記のような各種講座をよりお得にご受講いただける、
ポイント制割引サービス 「人財育成スマートパック」もございます
(公開講座なら最大50%の割引が適用されます!)



2.コラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!」
~人生の大半を費やす仕事の時間を楽しくし、"ストレスを減らす状態" とは


さて、皆さまは仕事に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「働くことは楽しい」と考える方がいる一方、「やりがいがなくてつまらない」「生計を立てるために我慢して行うもの」というネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃることと思います。

しかし、「仕事が辛いのは当たり前だ」と無理に自分を納得させた状態が続くと、心には少しずつダメージが蓄積し、やがて健康を損なうことにもなりかねません。

近年は、 ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態であること)の考え方が注目を浴びております。従業員が、自分の仕事にやりがいを感じ、前向きに生き生きと働くためにはどうしたらよいか、そんなお悩みも増えております。

そこで新作コラムでは、近年多くの組織で注目されている「ワーク・エンゲイジメント」の理論についてお伝えしております。全従業員がやりがいをもち、働くことを楽しみながら、組織の成長をも実現させるーー
そんな目標実現をサポートする内容ですので、ぜひご覧いただければと存じます。


ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!
~仕事と個人の資源が仕事のストレスを減らす


<働くことを楽しむ「ワーク・エンゲイジメント」とは>

ワーク・エンゲイジメントとは、オランダの心理学者である、ユトレヒト大学のシャウフェリ教授を中心に提唱された概念です。 "働き手が仕事に誇りをもち、仕事にエネルギーを注ぎ、仕事から活力を得て活き活きしている状態" のことを言います。

もともとシャウフェリ教授は、仕事に疲弊して働く意欲を失う「バーンアウト(燃え尽き症候群)」の状態を無くすことで、働く人の幸せに貢献したいと考えていました。

しかし、人々が根本的に幸せになるためには、バーンアウトを失くす研究より、人生の大半を費やす仕事の時間が楽しくなる研究が必要なのではないか...... そうした考えから辿り着いたのが、ワーク・エンゲイジメント理論なのです。


<ワーク・エンゲイジメントの状態を表す「3つの局面」>

ワーク・エンゲイジメントとは、ポジティブで達成感を伴う仕事上の心的状態を意味し、バーンアウトの対概念として位置づけられています。具体的には、以下3つの局面が揃っている状態を言います。

活力:仕事をすることで力がみなぎり、活き活きしていると感じる
熱意:自らの仕事に誇りややりがいを持ち、仕事に熱中している
没頭:自らの仕事に完全に熱中し、自分が行うことに喜びを感じている

この3つの局面が揃い、ワーク・エンゲイジメントを実現できている人は、仕事によってやる気がみなぎり、ワクワクしながら成果をあげることができます。

我慢して働いている人と違い、進んで努力して工夫を重ねる意欲があるので、困難にぶつかっても粘り強く対応でき、新たなイノベーションを創出しやすくもなります。


<ワーク・エンゲイジメントを生み出す「2つの資源」>

ワーク・エンゲイジメントは、以下2つの資源から生み出されると考えられています。

個人の資源
=ポジティブな心理的状態を生み出すための資質や特性のことです。自己効力感(「私は達成できる」と信じ、組織・チームに自分が貢献できていると感じる状態)や楽観性、レジリエンス(困難をしなやかに乗り越える力)といったものが該当します。

仕事の資源
=本人以外の外部(上司、先輩、後輩、顧客など)から与えられる刺激のことで、目標達成や、個人の成長、活動を活性化するための動因となります。具体的には、裁量性や社会的な支援があること、正当な評価やキャリア開発の機会などが該当します。

これら2つの資源が相互に影響し合うことで、ワーク・エンゲイジメントの状態が生み出されます。

すると個人の業績アップや組織コミットメントの向上といった成果につながり、これによって2つの資源がより増強されると、ワーク・エンゲイジメントもさらに高まるという好循環が生まれます。


さて、ここまで説明してきたワーク・エンゲイジメントは、働く人と組織それぞれにメリットをもたらします。......




コラム前半部分をご覧いただき、ありがとうございました。

仕事に対してモチベーションが下がってしまう時期は誰にでもあります。そんな時でも、上司から部下へ、あるいはメンバー同士で、ポジティブな感情や行動を伝播しあえれば、浮上のきっかけを掴むことができます。

職場の誰かが仕事の意欲を見失っていることに気づいたら、周囲がサポートして再び活力を取り戻す。このようなワーク・エンゲイジメントを高める体制を築くことが、1人ひとりが長く健康的に働き続けるための重要施策となります。

ご興味や思い当たる課題がありましたら、ぜひ本日のコラムや、弊社の 「従業員エンゲージメント向上 関連研修」をご活用いただけますと幸甚です。



3.無料セミナー
「教育事業界を席巻する経営トップのデータ活用法」

~弊社代表が、増収増益につながるデータの読み方・使い方をお話します! 他3種


\弊社代表 舟橋が登壇する新作セミナーです/
コロナ禍も経常利益率30%超
教育事業界を席巻する経営トップが実践したデータ活用法

(※)クリックすると、株式会社パワー・インタラクティブのWebページに移動します

<開催日程>
・12/2(木)15:00~16:00

<内容>
弊社代表 舟橋がゲストとして登壇し、データを活用したインソースのビジネス展開について、Liveインタビュー形式でお届けするセミナーです。

弊社は、2002年に創業した社会人教育専業企業です。創業以来、増収増益を続け、2017年には東証一部上場、経常利益率30%超を維持しております。

そんなインソースの特徴は、創業時から現在に至るまで 一貫して「データ」を整備し、ITを活用しながら事業拡大に取り組んできた点です。事業の背景には、舟橋の学生時代の恩師の教えや銀行時代の経験があり、事業展開する中で効率的なデータ収集の仕方、新商品開発や営業へのデータ活用方法などを確立しております。

本セミナーでは、舟橋ならではのデータの読み方・使い方とともに、増収増益を支えるデータ活用のしくみをお話させていただきます。

・インタビュアー :株式会社パワー・インタラクティブ
          取締役/営業統括執行役員 広富克子氏
・ゲストスピーカー:株式会社インソース 代表取締役 舟橋孝之

<セミナー当日の予定>
 (1)インソースのビジネスモデルと「データ収集」
 (2)業務プロセス上で発生する「データ」を徹底活用
 (3)組織内の「データ」をスピード感をもって流通させる
 (4)DX中核人材を育成する
 (5)Q&A

<こんな方におすすめです>
 ・データを活用した組織作りに取り組まれている経営層・CMOの方
 ・DXやデジタルマーケティングを、社内の中心となり推進する立場の方
 ・顧客データをより商品・サービスに活かしたいとお考えの方


\学生限定セミナーです/
上場企業の人事マネージャーが語る!
企業が求める人物像~社会人として活躍できる人材になるために


<開催日程>
・11/24(水)15:00~16:00
・12/7  (火)15:00~16:00 など

<内容>
就活生向けの特別セミナーです。上場企業インソースの人事部としてだけではなく、教育・研修会社としてこれまで 35,364社(※)を支援してきた立場からも、「内定を獲得する」先の「入社した企業で活躍する」というところに焦点を当てたお話をいたします。

志望業界・職種の検討や、自己分析の方法など、就活生のためになる要素が沢山詰まっている特別セミナーです。

学生(専門学校・大学・大学院に在学中の方)限定の内容ですので、ご家族や身近な方々にお心当たりがありましたらぜひご紹介いただけますと幸いです。
(※)2003年6月から2021年6月までに当社サービスをご利用いただいたお取引先累計

<セミナー当日の予定>
 (1)社会人として活躍できる人材とは
    ~社会人向け教育会社の人事部、という特別な視点で、
     「企業・組織で活躍できる人材」について解説します
 (2)自己分析とそのアピールの仕方
    ~自己分析の方法は様々ですが、就職活動においては
     「自己分析の結果をどのようにアピールに繋げるか」が重要です。
     実際に人事として様々な学生・社員と面談を重ねてきた経験から、
     具体例を出しながらポイントをお伝えします


80分で分かるデジタルマーケティングの "いろは" 習得セミナー
~ちょっとのコツで商品は買われる。顧客に響くウェブ施策


<開催日程>
・11/25(木)14:00~15:20

<内容>
ニューノーマル時代において、売り上げの最大化や集客に苦戦される組織が多くなっています。特にこの1~2年でカスタマーの行動は変わり、集客のためのデジタルマーケティングなど、組織の取り組み方にも変化が求められてきています。

本セミナーでは、今取り組まなければいけない課題に気づき、組織ごとに最適な解決手段を実施していただけるよう、事例を交えながら "顧客に響くコツ" をご紹介いたします。

今まで見えていなかった課題の発見や、誤って実施している施策の改善につなげていただければ幸いです。

・スピーカー:株式会社インソースマーケティングデザイン WEBコンサルタント

<セミナー当日の予定>
 (1)売り上げUPのためのユーザーの流れ
 (2)これまで活用されてきた集客のためのフレームワーク
 (3)ニューノーマル時代における新たな集客のフレームワーク
 (4)今自社が実施すべきウェブの集客施策とは
 (5)自社に最適なウェブ施策をみつけるための診断シートのご紹介
 (6)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・デジタルマーケティングの基礎やポイントについて学びたい方
 ・新規の問合せをWEBから獲得していきたい方
 ・組織やサービスのプロモーションを始めたいが、第一歩にお悩みの方
 ・EC/WEBサイト、広報、マーケティングのご担当者さま


DXの重要性と成功の鍵を握る人材育成法とは?

<開催日程>
・12/1(水)14:00~15:00 など

<内容>
コロナ禍の影響もあり、AIはDX実現のためのベーシックな技術となりつつあります。さらにこれから5Gの普及に伴い、身の周りのあらゆるモノがつながる "本格的なIoT時代" が到来することが期待されている今、AIを含めた先端IT技術は組織の成長に欠かせません。

こうした時代背景を踏まえ、自社内でDX及びAIプロジェクトを推進する人材の確保・育成が大きな課題となっております。また、採用の代替手段として内部での育成に踏み切るも、「どこから着手すればよいのか分からない」と多くのご相談をいただいております。

本セミナーでは、 500社以上のご法人さまを対象にAI/DXの導入を支援してきた株式会社キカガクが、「DX人材育成に関するコツ」を豊富な事例を交えてご紹介します。

・スピーカー:株式会社キカガク セールス・マーケティング部
       研修コンサルタント 安藤拓也氏

<セミナー当日の予定>
 (1)DX人材の定義とスキルセット
 (2)DX人材育成の内製化のコツ
 (3)業界別 DX人材の育成事例
 (4)DX人材育成ロードマップの紹介
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・DXプロジェクトをスタートさせるコツを知りたい方
 ・DX人材を育成するうえで、中長期的なロードマップを描きたい方
 ・導入事例を学ぶことで、プロジェクト初期のイメージや課題感を把握したい方
 ・新規事業、DX事業、採用・育成におけるご担当者さま
 ・経営者の方


この他にも 複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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