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  • 2022年04月25日
  • 速報!2022年度 新人の特徴は"知識豊富だが実践・応用力不足"
  • 速報!2022年度 新人の特徴は“知識豊富だが実践・応用力不足”
  • かんたん人事評価システム「Leaf Eva(リーフ エヴァ)」
  • 新作コラム「レジリエンスの基本」~ABCDE理論とは
  • 新人が登壇する無料セミナー「Pythonを用いたDX研修」

4月も終盤、春の一大イベントである新人研修が落ち着き始める時期ですね。

インソースではこの春、既に約2万8千名の受講者さまに新人研修を実施させていただきました。研修に登壇した講師の報告書を分析したところ、「2022年度 新人の傾向と特徴」が早速見えてまいりました。

本日の特集1つ目では、そんな今年の新人傾向について速報をお届けいたします。

その他、お問合せ急増中の新しい人事評価システム「Leaf Eva(リーフ エヴァ)」や、メンタル強化につながる新作コラム「レジリエンスの基本」、5月無料セミナー「Pythonを用いたDX研修」成果報告会などもご紹介いたします。
皆さまの人事・研修業務に、少しでもお役に立ちますと幸いです。





1.速報  「2022年度 新人の傾向と特徴」
~今年の新人は "知識は豊富だが、実践・応用力に欠ける" という分析結果に




インソースではこの春、累計約2万8千名の受講者さまを対象に新人研修を実施させていただきました。

そこでこの度、2022年度 新人研修に登壇した講師達の細かな報告書を分析し、早速明らかになった "新人の傾向" についてお知らせいたします。


<2022年度 新人の傾向と特徴>
「知識は豊富だが、実践・応用力に欠ける」

=ステイホームの影響で良く勉強はしているが、
 コロナ禍で人に会っていないなど "リアルな経験" が少ないためか、
 自分の考えを形にしたり、対面コミュニケーションが苦手な様子が見受けられました。
 一方で、新しいことを学ぶ意欲が高いという傾向は昨年から引き継がれています。

<良い点>
 組織の一員として報連相の重要性は理解できている
 即実践できる(特にお辞儀や指摘事項)
 敬語・言葉遣いが課題であることを理解できている
 応対スキルを身につけようと、積極的に繰り返し練習していた
 主体性が重要であることは理解できている
 社会人として守るべきルールを知識として知っている

<課題点>
 相手目線ではなく正解・不正解に囚われがちである
 仕事への自信を持たせ、挨拶や笑顔を継続させることが課題
 正しい敬語を自然と使えるようになるまでは、繰り返しの練習が必要
 お客さまに信頼される応対レベルになるには、継続的な練習が必要
 受け身の姿勢や無難にこなそうとする姿勢が見られる
 ルールを逸脱した場合の影響範囲を想像できていない


いかがでしょう。ご担当者の皆さまから見ても、「確かにそういうところがある」「この姿勢は意外だった」といったご発見がありましたでしょうか。

こちらの特設ページでは今年の新人の傾向・特徴・総括について、「仕事の進め方」「社会人としての考え方」など6テーマに焦点を当てより詳しく解説しております。また、今年の新人を早期育成するための対策や、5月以降におすすめの新人育成サービスを一挙まとめております。

大切な新入社員・職員の皆さまのスキルアップに向けて、今回の速報内容を少しでもご参考にしていただけますと幸いです。




2.新サービス
かんたん人事評価システム「Leaf Eva(リーフ エヴァ)」
~190万人のユーザー数を誇る人事サポートシステム「Leaf」に新シリーズが登場!
(※)2022年3月末時点のユーザー数

「今までなんとなくやっていた人事評価を、きちんと形にしていきたい」
「評価制度を導入してから何年も経っていて、
 現状と合わないと感じることが多くなってきた」

最近、上記のようなご相談が増えております。こうしたお悩みにお応えすべく、今年3月、人事評価制度を手軽に構築し、運用を最適化できる新しいシステムをリリースいたしました。それが、かんたん人事評価システム「Leaf Eva(リーフ エヴァ)」です。

かんたん人事評価システム「Leaf Eva」 詳細はこちら
人事サポートシステム「Leaf」 詳細はこちら


<「Leaf Eva」5つの特徴>
 (1)コンサル会社に頼らず、自力で評価制度を構築できる
 (2)評価シートの配布・回収・集計が自動化され、運用がシンプルに
   (業務効率350倍UPの実績も!)
 (3)評価シートの記入漏れ・集計時の計算ミスとは無縁に
 (4)初見でもマニュアルなしで使いこなせるシステム
 (5)初期費用・運用コストが圧倒的に安い


<他社サービスとの違い>
 ・評価項目と配点が設定された
   "100種類以上の評価シートテンプレート" があり、コピーして使える
 ・実際に使われている評価シートからベストアンサーを厳選し、テンプレート化
 ・業績評価、職務・コンピテンシー評価、360度評価など、あらゆる評価制度に対応
 ・自由にテンプレートを変更できるため、オリジナルの評価シートを作り、
  必要なタイミングで何度でも見直すことができる


<他にもこんなメリットがあります>
 ・評価の進捗を把握し、スケジュール通りに運用できる
 ・未提出者に自動でリマインドできる
 ・過去の評価結果を見ながら、かんたんに甘辛調整ができる
 ・評価はWEB上で実施しつつ、Excelデータとして手元にも出力可能


<ご利用料金>
 購入後のサポート 0! 接続制限なし! 評価シートはどれでも使い放題!

 初期費用  100,000円(税込 110,000円)
 +
 ご利用人数         基本利用料           ID単価・月額の場合
 ~50ID       180,000円/年(税込 198,000円)  300円/月(税込 330円)
 ~100ID     300,000円/年(税込 330,000円)  250円/月(税込 275円)
 ~300ID     720,000円/年(税込 792,000円)  200円/月(税込 220円)
 ~500ID     900,000円/年(税込 990,000円)  150円/月(税込 165円)


※上記はリリース記念キャンペーン価格です

※最低利用数は50IDです。50ID未満でのご購入はできません
※基本契約期間は6か月間です
※500ID以上については別途お見積いたしますので、お問合せください



<特に、こんなお客さまにおすすめです>
 ・コンサルタントに相談したら、コストが高額で予算オーバーだった
 ・忙しくて打合せに時間が割けないので、一旦見送っている状況
 ・今使っている評価システムが使いづらい


不便さを感じながらも諦めていたご担当者さまにこそ、ぜひご検討いただきたい人事評価システムです。専門のコンサルタントに頼ることなく、低コストで導入いただけます。

また、既に人事評価シートをお持ちで、紙やExcelでの運用を効率化したいとお考えの方には、「人事評価シートWEB化サービス」もおすすめしております。

当社ではこうしたシステムの提供だけでなく、お客さまの現状に合った人事評価制度の構築/見直しのご支援/評価研修の実施も承っておりますので、一貫したサポートが可能です。詳細はぜひ一度、下記からご確認ください。

⇒ かんたん人事評価システム「Leaf Eva(リーフ エヴァ)」

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\人事ご担当者さま向けプチ連載♪/

Q.全社的なコンプライアンス教育を、もっと楽に定期実施したい......

 A.コンプライアンスや個人情報保護・情報セキュリティなど
    全従業員の知識を確認したい場合には、
    人事サポートシステムLeafの「テスト機能」がおすすめです。

    一人ひとりの理解度をはかるテストと、受験後のeラーニング教育を
    合わせて行うことで、徹底的なコンプライアンス教育が可能です。
    加えてLeafでは、一括メール送信や受講リマインド、
    従業員のグループ化といった機能が充実しており、手間をかけずに
    アンケート回収まで完遂していただける仕掛けが整っています。

    少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひリンク先から
    Leafを利用したコンプライアンス教育の例をご確認ください。




3.新作コラム  「レジリエンスの基本」
~部下が会議に遅刻した時、怒るSさんと心配するTさんの "解釈の違い" とは

さて、ここからは弊社の読み物コンテンツをお届けいたします。
本日ご紹介するのは、困難にぶつかってもしなやかに回復して乗り越える力こと「レジリエンス」について解説した新作コラムです。

環境変化によるストレスを抱えやすいこの時期、部下やご自身の困難に対する考え方・見方を一新させるヒントとして、お気軽にご覧いただければ幸いです。



レジリエンスとは、困難にぶつかってもしなやかに回復し、乗り越える力のこと。

先行き不透明な時代においては、誰もが不安や疑いを持ちやすく、ストレスを抱えがちな状況と言えます。
その点レジリエンスは、不安や疑いの気持ちで自分自身が圧倒されることのないよう、意識を改革する方法の一つです。


<ABC理論>

さて、日々仕事をしていると様々な出来事が起こります。しかし、同じ状況・出来事であっても、それに対する反応は人によって様々です。

・例:部下が会議に遅刻してきた
  ⇒出来事に対する感情・行動
    佐藤さんの場合「怒りを感じる。一言注意しないと気が済まない!」
    田中さんの場合「業務がひっ迫しているのかもしれない。心配だな」

会議に遅れてきた部下に対し、佐藤さんは怒っている一方、田中さんは心配しています。同じ出来事に遭遇した二人でも違いがでるのは、自分が見て感じるまでの間に考え方・ものの見方というフィルターがあるからです。

このような考え方を「ABC理論」と言います。

・ABC理論:A(Activating event=出来事)が
        C(Consequence=感情・行動)に直接つながるのではなく、
        間にB(Belief=ものの見方・考え方)というフィルターが入り、
        A+B=Cというふうに感情・行動が生まれること。

起きてしまったA(出来事)を変えることはできませんが、B(ものの見方・考え方「起きてしまった出来事をどう解釈するか」)によって、C(感情・行動)が変わります。
これがABC理論であり、レジリエンスを考える際の基本となります。


<偏ったものの見方を変える>

「起きてしまった出来事をどう解釈するか」を形成するものは、下記3つです。

(1)育ってきた環境で培われたもの(社会・親・友達などの影響)
(2)強い印象を受けた出来事(実体験などの影響)
(3)自分でも気づかない表層下の思考

(3)は意識下にあるものなので、なかなか見える化することが難しいですが、(1)(2)に関しては、自身の感情を整理することである程度特定・見える化することができます。

レジリエンスを高めるには、自身の考え方や傾向を客観視したり、混乱時にも偏ったものの見方をせず、出来事の発生原因を冷静に考えたりすることが重要となります。......




自身のストレスと上手くつき合いながらメンタル耐性を高めることで、失敗しても気持ちを立て直して前進し続けることができます。

激しい社会変化に加え、季節特有の不安・緊張も抱えやすいこの時期。逆境下においても高いパフォーマンスを発揮できる人材を育成するために、インソースの「レジリエンス研修」を参考にしていただけますと幸甚です。

困難な状況に立ち向かう強さをはじめ、物事を柔軟に受け止める考え方や、自らメンタルを立て直し "折れない心" を育てる方法をお伝えいたします。




4.無料セミナー  「Pythonを用いたDX研修」成果報告会
~今年の新入社員が、プログラミング学習後の変化・成果をプレゼンします!


<開催日程>
 ・5/19(木)14:00~15:00

<内容>
このところ、プログラミング言語「Python(パイソン)」の人気が高まっています。

AI開発の標準言語であるとともに、Excelマクロや業務システムの開発、スマホアプリやIoTシステムの開発など、応用範囲が広いことが人気の理由の1つとして挙げられます。

本セミナーではなんと、実際に弊社インソースの「Python研修」を受講した1年目の文系新入社員が、「Pythonを学んでどう変化したか」をお話いたします。また、Pythonを用いた現場のDX化・個人の生産性向上を実現するために、弊社がお手伝いできることを解説いたします。

<セミナー当日の予定>
 (1)21卒採用の新入社員プロフィール紹介
 (2)ビジネス現場で活用できるPythonとは
 (3)インソースのPython研修は他社とどう違うのか
 (4)新入社員が作成したプログラミングのご紹介
 (5)新入社員が会社に与えた影響
 (6)研修後の新入社員の変化(複数名の新入社員が登壇!)
 (7)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・自組織でもDX化を始めたいとお考えの方
 ・文系新入社員が抱く「プログラミング・ITへの思い」にご興味がある方
 ・非エンジニア枠採用の新入社員育成にご興味がある方
 ・プログラミング言語Pythonについてご興味がある方
 ・新人教育・研修・人事部のご担当者さま



<開催日程>
 ・5/18(水)14:00~15:20
 ・6/22(水)14:00~15:20 など

<内容>
ポストコロナ・アフターコロナという大きな転換期を迎えている今。組織単位での生産性向上や、業務プロセス改善を実現するためには、既存メンバーを "DX人材" に育て上げ、DX推進の担い手を増やすことが肝要です。

本セミナーでは「そもそもDXとは何か」という内容に加え、実際の事例やインソースグループがお手伝いできることなど、DX人材育成に向けたリアルステップをお伝えします。

・スピーカー:株式会社インソースデジタルアカデミー 代表取締役 杉山晋一氏

<セミナー当日の予定>
 (1)ポストコロナ時代に関する考察 ~経営戦略を再考する必要あり
 (2)DX実現の方法 ~DXは経営戦略、DXですべてを作り直す
 (3)DX実現の具体例 ~インソースにおける小さな実例
 (4)DX人材を育成するための教育 ~業務の高度化を担うDX人材は育成できる
 (5)DXを実現するために ~インソースグループがお手伝いできること
 (6)質疑応答

<過去開催 参加者さまの声>
「DX人材の育成について、難しく考えていた思考から解放された」
「社内人材の育成やIT人材の雇用が、もっと必要なのだと参考になった」
「ポストコロナ時代はオンラインサービスをはじめ、DXの推進も、
 ヒト・モノ・カネ、コト・トキにおいて必要になることがよく分かった」
「理系のみが対象、と考えていた思い込みを払拭できた」


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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