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  • 2022年05月02日
  • 5月病や新人離職防止につながる新作「ワーク・エンゲイジメント向上研修」|人事Q&A「全社のコンプライアンス教育を楽に定期実施したい」
  • 5月病予防にもつながる「ワーク・エンゲイジメント」向上研修
  • 人事Q&A「全社のコンプライアンス教育を楽に定期実施したい」
  • コラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!」
  • 新人登壇の無料セミナー「Pythonを用いたDX研修」成果報告会

新人研修のピークとなる4月が終わり、少しずつ暑さも増してくる時期。従業員の5月病やモチベーション低下が課題視されやすいシーズンとなりました。

そこで本日は、近年注目されている「ワーク・エンゲイジメント」を向上させるための研修ラインナップをお届けいたします。仕事に誇りをもち、仕事にエネルギーを注ぎ、仕事から活力を得ていきいきと働ける人材の育成を通じて、職場全体のモチベーションアップや新人の早期離職防止にもつながる新作研修です。

その他、いきすぎたワーク・エンゲイジメントの注意点を解説するコラムや、人気無料セミナー「Pythonを用いたDX研修」成果報告会などもご紹介いたします。
5月以降の人事・研修業務に、少しでもお役に立ちますと幸いです。





1.新作研修「ワーク・エンゲイジメント向上研修」
~いきいきと成果をあげられる人材を増やすには、活力+熱意+没頭の3要素が鍵




ワーク・エンゲイジメントとは、仕事に誇りをもち、仕事にエネルギーを注ぎ、仕事から活力を得ていきいきとできている状態のことです。

"人生の大半を費やす働く時間を楽しくする理論" として注目されはじめているワーク・エンゲイジメントですが、具体的には、以下3つの要件が揃っている状態を表します。


<ワーク・エンゲイジメントを生み出す3つの要件>

(1)「活力」......仕事をすることで力がみなぎり、いきいきしている状態
(2)「熱意」......自分の仕事に誇りややりがいを持ち、仕事に熱中している状態
(3)「没頭」......自分の仕事に熱中し、仕事の内容・役割・成果・達成感などに
          喜びを感じながら業務を行っている状態

これら3つがそろい、ワーク・エンゲイジメントを実現できている人は、仕事への活力ややる気がみなぎり、ワクワクしながら成果をあげることができます。
我慢して働いている人と違い、自ら進んで努力し、工夫を重ねる意欲があるので、困難にぶつかっても粘り強く対応でき、新たなイノベーションも創出しやすくなります。

インソースではこの度、いきいきと活躍できる従業員を育てるための研修を「ワーク・エンゲイジメント向上関連研修」と称し、特設ページにまとめました。


<ワーク・エンゲイジメントが生み出す好循環>

ワーク・エンゲイジメントを実現できる人材が増えることで、個々人のパフォーマンスが高まることはもちろん、結果チームの成果や組織全体の業績が向上していきます。

成果・業績が向上すると、その貢献が良い成功体験となり個々人に自信がみなぎるとともに、ワーク・エンゲイジメントがさらに高まります。

また、こうした好循環が形成されていく中で、部署の垣根をこえた職場全体のモチベーション向上、優秀な人材の離職防止、成功体験(勝ちパターン・ナレッジ)の蓄積など、組織にとって数々の良い影響が生まれていきます。


<ワーク・エンゲイジメント向上関連研修の一例>

 ・【公開講座】チームワーク入門研修
  ~信頼・責任・疾走・勝利で高めるエンゲージメント

  オンライン開催日程:6/6(月)10:00~16:45、8/29(月)10:00~16:45 他

 ・【公開講座】管理職向け従業員エンゲージメント向上研修
  ~働きがいのある職場づくりでチームの活性化をはかる

  オンライン開催日程:6/2(木)10:00~16:45、7/13(水)10:00~16:45 他

 ・部下モチベーション向上研修~アドラー心理学を活用し部下を勇気づける(半日間)

 ・【動画教材】心理的安全性講座
  ~1人ひとりが自然体でいられる環境を作る4つのポイント

  視聴時間:31分35秒


これからの時期、今年の新人のモチベーション低下や5月病防止にもつながる、新作研修ラインナップです。

少しでもご興味や気になる点がありましたら、以下フォームよりお気軽にご相談くださいませ。人材育成のプロとして、全従業員がいきいきと働ける職場作りを全力でご支援いたします。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\人事ご担当者さま向けプチ連載♪/

Q.春~夏の全社的なコンプライアンス教育を、もっと楽に定期実施したい......

 A.コンプライアンスや個人情報保護・情報セキュリティなど
    全従業員の知識を確認したい場合には、
    人事サポートシステムLeafの「テスト機能」がおすすめです。

    一人ひとりの理解度をはかるテストと、受験後のeラーニング教育を
    合わせて行うことで、徹底的なコンプライアンス教育が可能です。

    加えてLeafでは、一括メール送信や受講リマインド、
    従業員のグループ化といった機能が充実しており、手間をかけずに
    アンケート回収まで完遂していただける仕掛けが整っています。

    少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひリンク先から
    Leafを利用したコンプライアンス教育の例をご確認ください。




2.コラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!」
~ワーカホリックのリスクや、能動的に働き続けるためのヒントも徹底解説

続きまして、ワーク・エンゲイジメントに関するコラムをお届けいたします。

先程の特集1つ目とは内容が少し変わり、ワーク・エンゲイジメントの状態にある人が陥りやすい「ワーカホリック」問題や、長期的にワーク・エンゲイジメントを発揮するために必要な「ジョブ・クラフティング」について解説しております。

ーーそもそも、人がやりがいを感じるのはどんな時?

といった話なども掘り下げて書いていますので、ぜひお気軽にご一読いただければと思います。



<ワーク・エンゲイジメントの注意点~ワーカホリックへの転換のリスク>

仕事が楽しいと、次第に思考が仕事のことでいっぱいになり、やがて自分の健康や家族のことも考えられなくなってしまう。あるいは多少疲れを感じていても、仕事をしていないと不安になって、つい休みも取らずに働き続けてしまう......

こうした状態は、いわゆる「ワーカホリック」と呼ばれる仕事中毒の状態です。ワーカホリックが長く続くと疲労が蓄積し、自身の健康や人間関係にも著しい障害をきたしてしまいます。

一見ワーク・エンゲイジメントの高い状態にある人も、ワーカホリックに陥っている人も、どちらも同じように仕事に集中した状態に見えるのが難しいところです。

しかし、前者は仕事の満足度が高く、自ら主体的に仕事に取り組んでいるのに対し、後者はいくら働いても達成感が低く、仕事を "やらされている" と感じる傾向にあります。

~ワーカホリックになりやすい人の特徴~
 ・自分の健康より仕事が大事という人
 ・真面目で責任感が強い人
 ・仕事以外に趣味がない人

~ワーカホリックの回避策~
仕事に没頭するあまり、本人はワーカホリックになっていると気づかない可能性があるので、上司は部下をよく観察する必要があります。

また、部下に下記のような傾向が見られたら、まずはしっかり休みを取ることを徹底させたうえで、業務を多く抱え過ぎていないかチェックしましょう。

 ・以前と比べてイライラしている様子
 ・仕事のミスが増えた

最近では、在宅勤務で申告した時間以上に "隠れ残業" をしているケースもあります。真面目な人ほど頑張りすぎてしまうので、昼休みや終業時前にチャットやオンラインで話しかけるなどして、切り替えさせることも策です。

加えて、ミスを犯さないことに捉われすぎていたり、承認欲求が過剰な人もワーカホリックになりがちです。多少の失敗は許される、NOと言っても簡単に崩れない、そんな固い信頼関係が築き上げられた心理的安全性の高い職場づくりが重要です。


<ジョブ・クラフティングで長期的にワーク・エンゲイジメントを発揮する>

さて、長期的にワーク・エンゲイジメントを発揮していくためには、下記2つのアイデンティティーが普段の仕事の中で満たされていることが大切です。

 ・こだわり・やりがいを表現できている自分
 ・組織に求められる役割期待に応えられる自分 ......ーー




現代において、ワーク・エンゲイジメントやジョブ・クラフティングといった、個人のやりがいを醸成する施策づくりに真正面から取り組むことは、組織が発展を続けていくための重要な一戦略と言えるでしょう。

大切な従業員一人ひとりを守り、いきいきと活躍してもらうことは、組織全体の成長や企業ブランディングにも直結します。

4月が終わり、ひと段落つくことも多いこの時期。本日のコラム「ワーク・エンゲイジメントで活き活きと働く!」をぜひ参考にしていただけますと幸いです。




3.無料セミナー「Pythonを用いたDX研修」成果報告会
~今年の新入社員が、プログラミング学習後の変化・成果をプレゼンします!


<開催日程>
 ・5/19(木)14:00~15:00

<内容>
このところ、プログラミング言語「Python(パイソン)」の人気が高まっています。

AI開発の標準言語であるとともに、Excelマクロや業務システムの開発、スマホアプリやIoTシステムの開発など、応用範囲が広いことが人気の理由の1つとして挙げられます。

本セミナーではなんと、実際に弊社インソースの「Python研修」を受講した1年目の文系新入社員が、「Pythonを学んでどう変化したか」をお話いたします。また、Pythonを用いた現場のDX化・個人の生産性向上を実現するために、弊社がお手伝いできることを解説いたします。

<セミナー当日の予定>
 (1)21卒採用の新入社員プロフィール紹介
 (2)ビジネス現場で活用できるPythonとは
 (3)インソースのPython研修は他社とどう違うのか
 (4)新入社員が作成したプログラミングのご紹介
 (5)新入社員が会社に与えた影響
 (6)研修後の新入社員の変化(複数名の新入社員が登壇!)
 (7)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・自組織でもDX化を始めたいとお考えの方
 ・文系新入社員が抱く「プログラミング・ITへの思い」にご興味がある方
 ・非エンジニア枠採用の新入社員育成にご興味がある方
 ・プログラミング言語Pythonについてご興味がある方
 ・新人教育・研修・人事部のご担当者さま



<開催日程>
 ・5/18(水)14:00~15:20
 ・6/22(水)14:00~15:20

<内容>
ポストコロナ・アフターコロナという大きな転換期を迎えている今。組織単位での生産性向上や、業務プロセス改善を実現するためには、既存メンバーを "DX人材" に育て上げ、DX推進の担い手を増やすことが肝要です。

本セミナーでは「そもそもDXとは何か」という内容に加え、実際の事例やインソースグループがお手伝いできることなど、DX人材育成に向けたリアルステップをお伝えします。

・スピーカー:株式会社インソースデジタルアカデミー 代表取締役 杉山晋一氏

<セミナー当日の予定>
 (1)ポストコロナ時代に関する考察 ~経営戦略を再考する必要あり
 (2)DX実現の方法 ~DXは経営戦略、DXですべてを作り直す
 (3)DX実現の具体例 ~インソースにおける小さな実例
 (4)DX人材を育成するための教育 ~業務の高度化を担うDX人材は育成できる
 (5)DXを実現するために ~インソースグループがお手伝いできること
 (6)質疑応答

<過去開催 参加者さまの声>
「DX人材の育成について、難しく考えていた思考から解放された」
「社内人材の育成やIT人材の雇用が、もっと必要なのだと参考になった」
「ポストコロナ時代はオンラインサービスをはじめ、DXの推進も、
 ヒト・モノ・カネ、コト・トキにおいて必要になることがよく分かった」
「理系のみが対象、と考えていた思い込みを払拭できた」


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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