Adobe認定プロフェッショナル取得対策講座(Photoshop)

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Adobe認定プロフェッショナル取得対策講座(Photoshop)

実践重視のプログラムで「わかる」を「できる」に!

No. vnf0013

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • Photoshopを初めて触る方

・試験対策までを含めた内容を学びたい方
※さらに写真加工やイラスト作成、レイアウトなどの技術を学びたい方は、入門編受講後、基礎講座をご受講ください。

研修内容・特徴outline・feature

アドビ認定プロフェッショナルのテスト科目である「Visual Design using Adobe® Photoshop」の合格を目指す方の対策講座です。 Adobe Photoshopの基本操作から始め、仕事に役立つ各機能を実際にPCを使ったトレーニングを行いながら習得していきます。 最後のレッスンでは模擬試験を受けていただき、筆記試験と実技試験の解説をおこないます。

※アドビ認定プロフェッショナル受験料は含みません。受験には別途受験料(10,780円:税込)がかかります。

※試験で使われるOSはWindowsであるため、試験対策の実技問題はWindowsで操作していただきます。

▼株式会社帆風が提供するPhotoshop講座のうち、本講座は以下の赤枠部分を学ぶ講座です。

illustrator講座

主催団体organizer

本コースは、株式会社帆風が主催しております。

研修プログラムprogram

●フォトショップ入門

初回に受講していただく「入門」のレッスンでは、フォトショップを初めて使う方向けに、このソフトで何ができるのか?を広くご紹介していきます。 このレッスンだけでもある程度フォトショップが扱えるようになります。

フォトショップ入門
  内容 手法
3時間
  • (1)明るさの補正

    写真の補正作業の中でも非常に頻度の高い「明るさ」の補正を練習します。 自分自身の手によって写真が美しくなっていくのを実感してみましょう。

    (2)不要物の除去

    撮影した写真に望まないものが写りこんでしまった時にかんたんに除去する機能を練習します。 お仕事でフォトショップを使う際には必須な作業です。

    (3)レイヤー機能を知る

    フォトショップを扱う上では、どうしても外せない「レイヤー機能」 このレッスンでは、レイヤーとは何か?を知っていただき、レイヤーの扱い方の基本を練習していただきます。

    (4)選択範囲の扱い

    フォトショップで行う補正や修正は基本的に写真全体にかかってしまいます。 写真の一部に対して作業を行う場合、選択範囲を作成することになります。 やはり選択範囲を作成する機能もフォトショップには多数用意されていますが、このレッスンでは入門者が扱いやすい選択範囲作成のツールをご紹介します。

    (5)デジタル画像の基礎知識

    パソコンで画像を扱う際に知っておかなければならない「カラーモード」と「解像度」 これらの知識を身に着けないままフォトショップを使っていると、印刷した写真が粗くぼやけてしまったり、思った通りの色が出なかったり...... ここはパソコンの操作というよりは座学部分になりますが、フォトショップを扱う上で非常に大切な知識になります。しっかりと学んでおきましょう。

    (6)ペイント

    スクールで用意したイラストの下書きを使って、フォトショップでの着色を練習します。 フォトショップでイラストを描く予定のない方も、ここで利用する選択範囲の作成やレイヤーの扱いはフォトショップでの作業全般で利用するものばかりです。

講義
ワーク

●フォトショップA

「A」のレッスンでは、「色の扱い」をテーマに色の基本知識から写真の色調の補正までを徹底的に練習します。

フォトショップA
  内容 手法
3時間
  • (1)カラーモード

    印刷で扱うCMYK、Webで扱うRGBの2つのカラーモードを中心に色についての基本知識を学びます。 色同士の関係を知っておくことで、この後の色調補正を正しく行うことができるようになります。

    (2)色の補正

    撮影時の「色のズレ」を直す色調補正。 このレッスンでは、フォトショップの持つ色調補正の機能をたくさんの写真素材を使って練習していきます。 これをマスターできれば、一見撮影失敗の写真でも、立派な素材として利用できることも......!?

    (3)選択ツールいろいろ

    フォトショップの作業には選択範囲が必要不可欠です。 そのため、フォトショップには選択範囲を作成するためのツールがたくさん用意されています。 たくさんのツールを知ることでシーンに合わせてツールを使い分けることができるようになります。ここではよく使う選択ツールを練習していきます。

講義
ワーク

●フォトショップB

「B」のレッスンでは写真に対する修正、加工、特殊効果のかけ方をご紹介します。元データをガラッと印象の違うものに変えることができます。

フォトショップB
  内容 手法
3時間
  • (1)写真の修正加工

    入門で行った「不要物の除去」をさらに発展させ、画面内の大きな不要物を除去する方法をご紹介します。 この機能を利用すると、写真の幅や高さが足りない場合に、自動的に画像を作り足すことができるようになります。

    (2)画像のトリミングとリサイズ

    画像の必要部分だけを切り抜く作業を「トリミング」と呼びます。 トリミングには、ツールを利用した方法、画像を開いている作業エリア(カンバス)を調整する方法などいくつかの方法がありますので、それぞれ練習していきます。 また、写真内のメインの被写体はそのままに、背景部分だけを引き延ばすちょっと特殊なリサイズ方法もご紹介します。

    (3)画像の編集

    ピンボケ気味の写真をクッキリさせたり、逆に背景にぼかしをかけて画像に奥行きを出したりする加工を練習します。 他にも写真を絵画のように変身させたり、動きを感じない写真にスピード感を持たせたりと、自分のイメージ通りのグラフィックを作るための方法をご紹介します。

講義
ワーク

●フォトショップC

「C」のレッスンでは、2つの合成写真を作成します。複数の写真素材から作成される作品はあなたのデザインの幅をぐっと広げてくれます。

フォトショップC
  内容 手法
3時間
  • (1)画像の切り抜き

    前述のトリミングは写真の一部を四角く切り出す作業でしたが、ここでは写真内の被写体を被写体の形状で切り出す方法を練習します。 写真内から被写体の形状で切り出しが行えるようになると、成果物の完成度がグッと高くなります!

    (2)境界がはっきりしない切り抜き

    毛で覆われた動物のように境界がはっきりしない被写体を切り抜くにはコツがいります。 ここではPhotoshopの「境界線を調整」機能を利用して細かい写真の切り抜きを行います

    (3)影の作成

    レイヤー単位で装飾を適用できる「レイヤースタイル」を使って画像内に影を作成します。 この機能を利用することでデザインが立体的になり、単調なイメージを無くすことができます。 影の向き、距離、色、濃さなどを後から調整できる方法での作成となります。

    (4)ベベルとエンボスを使った立体表現

    レイヤースタイルのひとつである「ベベルとエンボス」機能を利用するとレイヤー内のシェイプにハイライトとシャドウを加えて立体表現を作り出すことができます。 ここでは3つのシェイプにそれぞれベベルとエンボスを加え、封蝋の作成を行います。

    (5)飾り文字の作成

    フォトショップで入力した文字の装飾はレイヤースタイルで行います。 文字に境界線やグラデーションを追加して装飾文字を作成します。

講義
ワーク

●試験対策(フォトショップ)

試験対策(フォトショップ)は、実際の試験を想定して模擬試験をおこない、その答え合わせと解説をおこなっていきます。

試験対策(フォトショップ)
  内容 手法
3時間
  • (1)筆記問題(15問)

    アドビ認定プロフェッショナルの試験では筆記問題(選択式)と実技問題をおこないます。 試験の出題はツールアイコンの名前を問うものからカラーモードや解像度の知識を求めるもの、はてはデザインプロジェクトの業務内容に関する問題まで多岐にわたります。 この広い出題範囲からまんべんなく作成した問題15問をここでは解いていただきます。

    (2)実技問題(25問)

    アドビ認定プロフェッショナルでは実際にAdobe Photoshopを操作して実技問題に解答します。 試験で使われるOSはWindowsであるため、ここでの実技問題もWindowsで操作していただきます。

    (3)解答と解説

    講師による答え合わせとデモンストレーションを交えた解説をおこないます。 ひとつの問題でも複数の解答が考えられることもあるため、そのあたりの学習ポイントをお話していきます。

講義
ワーク

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