2020/05/29
人事評価シート見直しの支援事例
A社は、設立から50年以上経つ業界トップクラスのメーカーで、売上は堅調に伸びている一方、従業員の高齢化が進んでいた。また、この度雇用延長制度を導入することとなり、同じタイミングで人事評価制度の見直しもしたいと考えていた。
人事評価制度に関する課題として、以下が認識されていた。
Step1現状把握及び可視化~ワークショップを実施
各部署の責任者に集まっていただき、それぞれの階層に求められる人材像について意見を出し合うワークショップを実施。その人材像をベースに、各部署の特性を加味した人材要件を明文化していった。
Step2人材要件基準表を作成
ワークショップの結果をもとに、「階層」×「部署」のパターン別の人材要件基準表を弊社にて作成した。
Step3将来の自社の人材像を定義
作成した人材要件基準表を各部署の責任者に確認していただくと同時に、経営幹部の方に監修いただき、今だけでなく将来の自社の人材像として定義した。
Step4評価者研修を実施
新評価制度の施行に先立って、管理職に評価制度の改定の趣旨を説明するとともに、評価スキルを管理職に身に着けてもらうための「評価者研修」を、新たに作成した評価シートを使って実施した。
Step5新年度より新たな評価シートでの運用を開始
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