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  • 2021年12月20日
  • "人は皆違う"を理解するコミュニケーション講座など、冬の新作動画教材をご紹介!|コラム「ハイブリッドワーク特集」テレワークの課題・本年の調査結果を振り返
  • “人は皆違う”を理解するコミュニケーション講座など、冬の新作動画教材をご紹介!
  • コラム「ハイブリッドワーク特集」テレワークの課題・本年の調査結果を振り返りながら徹底解説
  • 年末年始の無料セミナー「Teams活用セミナー」「学生向け 就活で知っておきたいシリーズ6種」など

「師走」という言葉の通り、何かとお忙しいこの時期。年明けの人材育成に向けて動画教材・eラーニングに関するお問合せをいただくことが増えております。

多様な働き方がさらに促進された本年は、社員・職員教育の方法として、動画教材・eラーニングを用いた学習手法に注目が集まりました。

そこで本日は、インソースの動画教材・eラーニング集「動画百貨店」より、冬の新作教材をピックアップしてご紹介いたします。弊社では現在、350本以上の動画コンテンツをご用意しております(※2021年11月末時点)

他、「ハイブリッドワーク」のメリットや課題を解説した新作コラムや、組織の活性化につながる「Teams活用セミナー」などもお届けいたします。皆さまの人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。




1.動画教材・eラーニング集「動画百貨店 冬季ver」
~ソーシャルスタイルをふまえたコミュニケーション講座など、新作多数!




動画教材・eラーニングを総合的に紹介し、販売や視聴のお申込みを受けつけている特設サイト「動画百貨店」では、現在350本以上のコンテンツをご用意しております。

名称の通り、「何か良い動画教材がないか」「最近流行りのeラーニングを見てみたい」などお考えになった際、高品質かつ廉価な動画・eラーニングを多数のラインナップからお選びいただける、"WEB版の百貨店" を目指しております。

昨今ご相談が増えているテーマに対応すべく、新作動画も毎月追加しております。


<12月の新作教材 ピックアップ!>


=相手と自分のソーシャルスタイル(=言動の方向性)の違いや、コミュニケーションにおいて重要視することの差異を学んでいただきます。

"人は皆、違う" という前提を踏まえて、
「自分はどのようなコミュニケーションスタイルを好むのか」
「相手はどのようなコミュニケーションのあり方を望むのか」
一度冷静に客観視・分析することで、多様な関係者との関係性構築を目指します。

「Aさんとは円滑にコミュニケーションが取れるのに、Bさんとはいつもうまく連携ができない......」とお困りの方に特におすすめしたい、約40分の教材です。



=風通しのよい職場の条件について、「適切な情報が共有されている」「常に変化や改善が起こっている」「過度なストレスがかからない、溜めこまない(メンタルヘルス)」という3つのポイントに分けて講師が解説します。

メンバーが悩みを相談しやすく、ストレスを溜めこない職場環境は、個々のモチベーションや優秀な人材の流出、組織の持続・拡大につながります。管理職・リーダーの方におすすめの動画教材です。



=顧客や利用者からの悪質なクレーム、行き過ぎた要求などの迷惑行為、いわゆる「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が社会問題となっている現代。本動画では、そんなカスハラの基礎知識やタイプと傾向をはじめ、クレームとカスハラの見極め方、対応方法などを解説いたします。

カスハラの被害者になってしまった際の対応方法や、カスハラへの組織的な対応方法、おさえておきたい基本的な法律についても学んでいただける、実践的な教材です。

カスタマーハラスメントに関する正しい知識を身につけ、"いざ" という時の対処に備えていただければと存じます。


<動画教材・eラーニング 活用プランの例>
 ・購入プラン(買い切りプラン)
   =クラウドデータにて買い切り、DVDにて買い切り、USBにて買い切り
 ・1週間レンタルプラン(期間限定視聴プラン)
 ・定額制見放題プラン


上記の他にも、
 ・イクボス講座
 ・ビジネスと人権~人権デューデリジェンス
 ・SDGs導入研修~社会課題の解決と企業活動を結ぶ
 ・心理的安全性講座~1人ひとりが自然体でいられる環境を作る4つのポイント
など、旬のテーマに基づいた教材を多数拡充しております。

従来の集合研修と比べ、昨今お申込みが急増している動画教材・eラーニングには、「いつでもどこでも受講しやすい」「会場手配や設営準備といった手間を省ける」「移動のための交通費・宿泊費を削減できる」といったメリットがあります。

「他社ではどんなテーマを動画で教育しているのか」といった疑問や、具体的な教材のご希望をお持ちの際は、以下フォームもしくは弊社営業担当までお気軽にご相談くださいませ。

詳しくヒアリングのうえ、数あるラインナップの中から最適な教材をご提案させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\動画教材の他にも、新作・特別ゼミがございます!/

=2020年の開講以来、成長企業のCEO・CFOおよび役員の皆さま、経営の基礎基本を学びたい学生起業家の方など、多くの「経営を学びたい方」にご参加いただいてきた特別ゼミです。

3年目を迎える2021年は、「フレームワーク編(全5回)」と「実践編(全5回)」に分けて、半年間に計10回開催いたします。事前課題、講義、事前課題に基づいた受講者からの発表およびディスカッション、という3部構成を基本としており、ゲストスピーカーによる特別講演もご用意中です。

フレームワーク編の第1回「現代の企業経営に求められる思考法」は1/28(金)、実践編の第1回「事業拡大・組織構築」は1/25(火)に開催いたします。

弊社代表 舟橋も登壇する経営塾ですので、少しでもご興味をお持ちの方は、リンク先から詳細をご確認のうえ、第1回目から計10回の特別ゼミへお申込みくださいませ!




2.新作コラム「働き方を"選べる"時代へ」
~テレワークの課題や調査結果を分析して見えてきた、新たな働き方「ハイブリッドワーク」

さて、国内では徐々におさまってきているように見えるコロナ禍において、「今後従業員の働き方をどうするか」決断を迫られる企業・組織も多いことが予想されます。

そこで新作コラムでは、内閣府の継続調査結果をもとに、コロナ禍がビジネスパーソンへ与えた影響を読み解きました。

テレワーク・リモートワークやオフィス出社のメリット・デメリットについて、今後の働き方のヒントを得ていただけますと幸いです。ぜひ、お気軽にご一読くださいませ。



<テレワーク・リモートワークに対する動きと意識の変化>

以前から、日本では総務省が中心となり、テレワーク・リモートワークの普及が唱えられてきました。

コロナ禍前は、ワークライフバランスの実現や労働力の確保、地方創生を掲げるなど、生産性向上の一環として注目されていましたが、実際に導入に踏み切る業種は限られていました。何故なら、以下のような懸念があったからです。

 ・情報セキュリティの漏洩リスク
 ・目の届かない部下へのマネジメントの難しさ
 ・コミュニケーション不足によるモチベーション低下
 ・非対面ではきめ細やかな指導が難しい
 ・テレワーク・リモートワークできる業務が無い

こういった課題から、「出社が常識」という意識や働き方は変わりませんでした。

しかし、2019年以降の世界的なコロナ禍到来により、テレワーク・リモートワークは急速に広まりました。感染者を減らすために、仕事・学び・買い物・エンターテイメント・里帰り・飲み会まで、オンラインで行う人が世界的に増加しましたね。


<テレワーク実施率を含む働き方の変化>

ここからは、内閣府が2019年12月から継続調査している「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」を見ていきます。
(※)実施時期:第1回目2019年12月、第2回目2020年5月、第3回目2020年12月

2019年、コロナ禍前には、テレワーク・リモートワークを実施している企業は全国で10%にすぎませんでした。しかし2020年春以降急速に増え、2021年では、東京23区内で半数以上が実施しています。また、東京とは差があるとはいえ、地方でも同じような伸び方をしています。

就業者におけるテレワーク・リモートワーク実施頻度の内訳を見てみると、2020年5月にフルリモート(=100%テレワーク)はピークをむかえ、東京では4人に1人がテレワークを経験しました。

全国的にもテレワークを試みた後、フルリモートの就労者は減少したものの、テレワークと出社を併用した働き方(=ハイブリッドワーク)を選択する人が増えてきています。

全国的に見ても、ハイブリッドな働き方は同じ伸び方をしています。

(※)参考:内閣府
「第3回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」
https://www5.cao.go.jp/keizai2/wellbeing/covid/pdf/result3_covid.pdf
(最終アクセス:2021/12/6)


<テレワーク・リモートワークを実施してみて感じたメリット>

近年のテクノロジーの発達により、人々が携帯電話やSNSに慣れてきたこと、クラウドやWeb会議などが一般化したことなどもあり、自粛期間を経てテレワークやオンラインセミナーなどが広く普及しました。

在宅勤務を初めて経験し、「やってみる前は不安を感じていたが、意外と問題なくできた」と感じた方も多いのではないでしょうか。

テレワーク・リモートワークによるメリットは数多くあり、特に都市部に勤めるビジネスパーソンについては、"今まで当然のように我慢していたことから解放される" という、大きな変化を体験した方も増えました。

 ・通勤が不要
 ・時間を有効活用できる
 ・息抜きや気分転換がしやすい
 ・職場の人間関係のストレスが軽減される
 ・突発的な業務が発生しにくく、作業に集中できる
 ・新しいアイディアを生み出しやすくなる

このように、テレワーク・リモートワークには通勤(出張・移動)時間の有効活用、個人で行う仕事の生産性向上、といったメリットが挙げられます。

また、経営者側のメリットとしては次のように、コスト面や人材獲得面でのメリットが見込まれます。

 ・余剰のオフィススペースを解約して賃貸料のコストを削減できる
 ・在宅でしか働けない制約がある育児・介護中の優秀な人材が業務を継続できる
 ・新卒採用の際も応募者に好印象を与えることが多い
 ・人間関係や通勤のストレスが無くなることで離職率をある程度抑えられる......




コラムの一部をご覧いただき、ありがとうございました。
2021年は多くの方がテレワーク・リモートワークを実際に経験し、恩恵を受けると同時に、課題も浮上した一年でした。一方、ストレスが多そうなオフィス出社の良さも明確になりました。コロナ禍を経験したことで、「働く人の意識」は間違いなく変化しています。

近い将来、ビジネスパーソン自らが、最も生産性が高く、公私共に喜びを感じられる働き方を選ぶ世の中になっていくでしょう。

臨機応変に対応できる企業・組織へと成長するためにも、実際にテレワーク・リモートワークを取り入れている弊社の「ハイブリッドワーク推進研修」をご活用いただければ幸いでございます。




3.無料セミナー「Teamsを活用した組織活性化」
~オンライン上のコミュニケーションを促進し、パフォーマンス向上につなげる 他


<開催日程>
・1/6(木)13:15~14:30

<内容>
2020年春頃からコロナ禍の影響で、テレワークへの切り替えやオンラインコミュニケーションへの切り替えが急速に普及しました。

日常業務のちょっとした報連相を、オンラインコミュニケーションツールで始めてみたものの、まだまだやりにくさや馴染めなさを感じている......というお声や、人によって使いこなしの差が激しいというお声も多々伺います。

そのような中から見えてきたのは、 「技術的問題(ツールを使いこなすための知識・スキルの問題)」 「適応課題(個々人が持っているコミュニケーションのあり方や関係性)」 の両方を解決していかないと、多様な働き方やパフォーマンス向上を実現する "オープンなコミュニケーション" は難しいということです。

そこで本セミナーでは、オンラインコミュニケーションツール「Microsoft Teams」を活用し、組織のパフォーマンスアップを実現させる方法や課題解決方法をご紹介いたします。テレワークと出社を併用したハイブリッドな働き方を実現するために、組織コミュニケーションとして目指すべき姿もお伝えします。

・スピーカー:ミテモ株式会社 シニアディレクター 小田川仁氏

(※)ミテモ株式会社はインソースの100%子会社です
(※)Microsoft Teamsの名称およびロゴは、Microsoft Corporationの米国および
   日本を含むその他の国における登録商標または商標です

<セミナー当日の予定>
 (1)これから目指すべき「オープンなコミュニケーション」とは
 (2)Microsoft Teamsを活用したオープンなコミュニケーションの事例
 (3)組織のコミュニケーションにおける技術的問題とその解消方法
 (4)組織のコミュニケーションにおける適応課題とその解消方法
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・もっとオープンなコミュニケーションを組織内で増やしたい方
 ・組織の壁を越えたコミュニケーションやコラボレーションを増やしたい方
 ・1on1や雑談とは違う、新たなコミュニケーション施策を探りたい方
 ・オンラインコミュニケーションツールの利活用を促進したい方
 ・働き方改革・ダイバーシティ推進などのご担当者さま



<開催迫るテーマ>
12/24(金)10:00~11:30 開催
「『採用したい』と思わせるESの書き方
 ~現役人事担当者の生の声から、自身のESをレベルアップさせる」

=就職活動の中でも、とりわけESは、合格ノウハウを解説した書籍やWebが溢れています。しかし、現役の人事担当者の「生の声」を伝えたものはほとんどありません。本セミナーでは弊社の人事責任者が、自身の採用経験や、多数の組織へ研修を行う中で寄せられた声をもとに、「採用したい」と思わせるESの書き方をお伝えします。

1/13(木)10:00~11:30開催
「SDGsと企業の関係を知ろう!~社会に優しい?利益?企業が目指すべき姿とは」
=「SDGsはなぜ必要?」「就活で各企業・組織の取り組みはどう見ればいい?」こんな疑問をお持ちの就活生を対象に、SDGsの基本や、企業とSDGsの関係性について解説いたします。企業分析に役立つ視点と「企業のSDGsリアル」をお伝えするセミナーです。

1/14(金)10:00~11:30開催
「知っておくと安心するマナー
 ~企業側が実際に見ているポイントを学び、よい印象を残そう!」

=いくら面接で熱い思いを語っても、マナーで失敗してしまっては良い印象を残すことができません。本セミナーでは基本的な就活マナーをはじめ、「無意識にしてしまっているが実は失礼に当たる行為」や「こんな時どうしたら良いの?」と迷ってしまう場面の対応についても具体的にお伝えします。

<その他 1月後半~2月開催テーマ>
行動経済学・ナッジ理論
 ~採用する側の心理を理解し、採用したくなる人材を目指す(60分)

未来を指し示すDX~企業が直面している課題を知る(60分)
成長企業か見極める会社の見方~数字から行う企業分析(90分)

学生(専門学校・大学・大学院に在学中の方)限定の内容ですので、ご家族や身近な方々にお心当たりがありましたら、ぜひご紹介いただけますと幸いです。


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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