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  • 2021年10月25日
  • 最新ハラスメント防止特集~"当たり前"の変化に伴い知識をアップデート
  • 最新ハラスメント防止特集~"当たり前"の変化に伴い知識をアップデート
  • 23卒学生限定 自己分析ツール「giraffe」受検が今だけ無料!
  • テレワーク中の「リモハラ」防止コラム
  • 10/27無料セミナー「80分で分かるデジタルマーケティングのいろは」

全国的に木枯らしが肌寒い季節になってまいりましたね。例年冬季にご相談・実施されやすい教育テーマの一つが、健全な組織の運営に欠かせない「職場のハラスメント防止」です。

価値観や時代の変化に伴い、ハラスメントの種類が多様化している現在。個々人がハラスメントを正しく理解し、知識を常にアップデートしていく必要があります。同時に、相談窓口の設置大きな問題に発展させない体制作りなど、環境面の整備も進めることが求められています。

そこで本日は、現代のあらゆるハラスメント撲滅に対応している弊社の「ハラスメント防止研修」をご紹介いたします。

その他、リモートハラスメントに焦点を当て、事例や防止策をまとめた特集コラム、23卒学生用の適正アセスメント「giraffe(ジラフ)」無料受検キャンペーン、今週開催無料セミナー「80分で分かるデジタルマーケティングの "いろは" 」などもお届けいたします。皆さまの人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。



1.注目研修「最新のハラスメント防止研修」
~ "当たり前" が変化する今、知識や思い込みのアップデートが不可欠です




2019年には改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立するなど、個々人そして社会のハラスメント防止意識は年々高まってきています。また、インターネットやSNSなどで個人の経験が容易に共有される現代では、万が一起きてしまった際のハラスメント行為が明るみに出やすくなっています。

結果、ハラスメントは従業員のメンタル不調、組織力の低下を引き起こすことだけでなく、ご本人やその家族、関係者から損害賠償訴訟を起こされるなどで、社会的な信用を大きく失う恐れがあります。

一方で、昨今では「ハラスメントを極端に意識するあまり、上司・部下間のコミュニケーションが不足してきている......」といったお悩みの声も増えております。

そこで弊社のハラスメント防止研修では、まずは組織のハラスメントについて事例を参照しながら理解を深めていただきます。ご自身のハラスメント危険度をチェックできる研修をはじめ、ハラスメント相談員向け、上司向け、ダイバーシティ時代に即した研修など、多様なプログラムで組織の課題に合わせたご支援が可能です。


<インソースのハラスメント防止研修 3つの軸>

(1)ハラスメント防止には「攻め」のマネジメントが不可欠

「ハラスメントを招かないように」と相手と距離を保ったり接点を拒んだりすることは、情報不足や人材育成機会の減少にもつながってしまう「逃げ」のマネジメントです。

全員がハラスメントへの正しい知識を持ち、部下やメンバーへの接し方を省みながら業務を進めていく「攻め」の姿勢が不可欠です。

(2)ハラスメントを招く要因 「思い込み」と「決めつけ」を自覚する

ハラスメントを招くリスク要因のひとつとして、「男性は○○であるべき」「妊娠した女性は○○だろう」「あの役職なら○○して当然」といった様々な思い込みや決めつけがあります。

また、「熱い説教」「プライベートへの関与」「飲みニケーション」など、かつては当然とされてきたことも、時代が変わった今ではハラスメントとして捉えられる可能性が十分にあります。

人材の多様化が進む中、一人ひとりの異なる考え方や背景、特性を受け止め、思い込みを改めていくことが大切です。

(3)ハラスメントを起こさない組織作りを進める

そもそも管理職の知識が不足していたり、「うちの組織には関係ない」などの認識の甘さがあると、ハラスメントの発生リスクに直結します。管理職や人事ご担当者さまには、常日頃からハラスメントを未然に防止できるコミュニケーション方法や最新の知識を積極的に得ていただくことが有効です。

また、ハラスメントを起こさない環境を維持するための注意喚起や、守秘義務が保たれた相談窓口の設置、ハラスメント相談員との意見交換など、ハード面の整備も欠かせません。


<ハラスメント防止研修の種類 一例>
 ・ハラスメント防止研修 ~セクハラ・パワハラを生まない職場づくり
 ・パワハラ防止研修 ~怒りの感情をコントロールする編
 ・パワハラ防止研修 ~パワハラにならないための指導力強化編
 ・ハラスメント相談員向け研修 ~相談員に求められるものを考える編
 ・ハラスメント防止研修 ~アカハラから学生を守る教員になる編
 カスタマーハラスメント対応研修
 LGBTが活躍できる職場づくり研修 ~人事担当者さま向け
 コンプライアンス研修 ~SDGs時代に求められる前向きなコンプライアンスとは

 ※=お問合せが増加している研修テーマです


パワハラとセクハラだけでなく、モラハラ、マタハラ、パタハラ、ケアハラなど、ハラスメントに関する言葉が増え続ける現代。これまで "当然" と思われてきた行動についても考え方が変化しており、誰もがハラスメントの加害者になり得るリスクを持っています。

研修のプロである私達インソースが、最新知識のアップデートや、いかなるハラスメントも起こさない組織作りを全力でご支援いたします。

現状に合わせてプログラムやケーススタディを変更することも可能です。現時点でご希望やお悩みをお持ちの方は、以下フォームもしくは、インソース営業担当までお気軽にご相談いただければ幸いです。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\他、「人権」「SDGs」を軸とした新作研修もございます!/

ビジネスと人権における基本知識を学んでいただくと共に、これからの組織運営において不可欠な要素「人権デューデリジェンス」を具体的に導入する手順についてお伝えいたします。

SDGsに関する取り組みも求められている現代で、"人権問題" が企業・組織にもたらすリスクや日本企業の取り組み状況、先進企業の事例などを半日間で学んでいただきます。

社会の人権に対する意識が急速に高まっている今、ぜひ一度、リンク先からカリキュラム詳細をご覧くださいませ。



2.23卒の学生限定サービス
「適正アセスメント「giraffe(ジラフ)」
~簡単に自己分析ができる「giraffe(ジラフ)」を無料で受検いただけます!

就職活動だけでなく、"自分らしく" 働いていくためにも、仕事への意欲やキャリア観など自身のことを知る自己分析は欠かせません。皆さまの中にも、自己分析をされたことがある方は多いのではないでしょうか。

現在インソースでは、2023年卒の学生の皆さまを対象に、自己PRやエントリーシートを考える際の参考資料としてお使いいただける「giraffe(ジラフ)」を期間限定で受検いただけるキャンペーンを実施しております!

設問に回答するだけで、簡単に自己分析を行うことが可能です。
皆さまのご家族、ご親戚、ご友人で、就職活動を控えている学生の方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会をご紹介いただければ幸甚です。

★簡単に自己分析ができる「giraffe(ジラフ)」を無料受検!
 対象:2023年度 専門学校・大学・大学院卒業の方
 期間:2021年12月末まで

 【23卒学生限定】簡単に自己分析できる「giraffe」の受検はこちらから 


<企業・組織向け 関連サービス>
 ・一人ひとりの特性と組織全体の傾向を「見える化」するgiraffeアセスメント
 ・インソース新卒採用ページはこちらから



3.コラム「リモートハラスメント防止に向けて」
~テレワークのストレスと、相手への配慮不足から生じる嫌悪感にご注意を

さて、特集1に続く話題ですが、昨今急速に「リモートハラスメント(リモハラ、テレワークハラスメント)」という言葉を聞くことが多くなりました。

一部地域で継続されていた緊急事態宣言は解除されている現在ですが、テレワークという働き方は、今後も定着していくことが見込まれます。

そこで今回のコラムでは、リモートハラスメントの具体的な事例や、発生してしまう原因、防止のために注意できることなどをまとめております。数分で読んでいただけるボリュームですので、参考にしていただければ幸いです。



<テレワーク・リモートワークで起こりがちなハラスメント事例>

この1~2年で、在宅勤務を実際に経験された方も多いことと存じます。離れた環境で発生してしまうリモートハラスメントですが、セクハラやパワハラに近いもの、ハラスメントとまではいかないが嫌悪感を抱くものなど、その内容は様々です。

~事例:プライバシーの侵害~
 ・「結構広い部屋だね、全体が映るように見せてよ」と言われた
 ・ミーティング中に「部屋にアイドルのポスターがある!」と話題にされ、慌てた
 ・兄弟が来ていたが、「誰かいるの? 一人暮らしだよね? 怪しいな」と詮索された

~事例:セクハラ的リモハラ~
 ・「下はジャージを履いているんじゃないだろうな、立ってみろ」と強要された
 ・「テレワークだからってノーメイクじゃだめだよ、
    女性なんだからいつも綺麗にしてなきゃ」とからかわれた
 ・自宅だったのでマスクを外していたら、
   上司から「久しぶりに〇〇の笑顔が見れて嬉しいよ」と言われた

~事例:パワハラ的リモハラ~
 ・「書類提出がまだのようなので連絡した」と、勤務時間外に連絡がきた
 ・定時を過ぎたのでオフラインにしていると叱責された
 ・「自粛中で時間があるんだから企画書も書けるだろう!」と、
    通常の仕事に加え重い仕事を依頼された

~事例:その他~
 ・ペットの鳴き声が聞こえてしまい、「仕事中なのに緊張感がない」と言われた
 ・個室がなくリビングで仕事をしていたところ、子どもの声が入ってしまい、
   「大事な会議中なのに気をつけろ!」と怒られた
 ・仲の良いチームだが、オンライン飲み会に参加しないと嫌な顔をされる。
   「つき合いが悪いね」と言われ、重荷になっている


<そもそもリモハラはなぜ起こる?>

(1)慣れない環境の中での不安定な精神状態

リモハラは、プライベート空間という特殊環境ならではの問題や、いつもより不自由なオンラインコミュニケーションによるストレスで、加害者も被害者も冷静な精神状態でないことによって発生します。

中でも加害者側は下記のような理由から、嫌悪感を与えるデリカシーの欠けた発言・行動を悪意無く行ってしまいがちです。

 ・イライラにより相手に強く当たってしまう
 ・メンバーと会えない寂しさから、相手への過剰な関与を行ってしまう
  (=プライベート侵害、サービス精神が裏目に出て余計なことを言ってしまう)

一方、被害者側も同じく、慣れない環境では不安定な精神状態にあります。相手の不適切な発言に対し、普段ならやりすごせたことでも、許容力の低下や余裕の無さから、必要以上に嫌悪感を覚えてしまう傾向にあります。

(2)在宅勤務の体制や就業規則の未整備

特に、先ほど事例で紹介したパワハラ的リモハラは、「組織内で在宅勤務の就業ルールが整備されていない」「業務管理・勤怠管理不足」など、マネジメントの問題によって発生しやすいリモハラです。

(3)相手への甘え

面識がない相手よりも、「気心の知れた相手」に対しては甘えが生じやすく、リモハラが起こりやすいと言えるかもしれません。......



働くスタイルが多様化してきている中、本コラムを心理的安全性の高い健全な職場作りにお役立ていただければ幸いです。

また、11月以降もテレワークを継続予定のご担当者さまは、弊社の「オンライン(リモート)ワークコミュニケーション研修」もぜひご検討くださいませ。

今しばらく非対面でのコミュニケーションが推奨されるであろう状況下、誰もが安心して働ける環境整備をご支援させていただきます。



4.無料セミナー
「80分で分かるデジタルマーケティングの "いろは" 」

~ちょっとのコツで商品は買われる? 顧客に響くWeb施策とは 他2種


<開催日程>
・10/27(木)14:00~15:20
・11/25(木)14:00~15:20

<内容>
ニューノーマル時代において、売り上げの最大化や集客に苦戦される組織が多くなっています。特にこの1~2年でカスタマーの行動は変わり、集客のためのデジタルマーケティングなど、組織の取り組み方にも変化が求められてきています。

本セミナーでは、今取り組まなければいけない課題に気づき、組織ごとに最適な解決手段を実施していただけるよう、事例を交えながら "顧客に響くコツ" をご紹介いたします。

今まで見えていなかった課題の発見や、誤って実施している施策の改善につなげていただければ幸いです。

・スピーカー:株式会社インソースマーケティングデザイン Webコンサルタント

<セミナー当日の予定>
 (1)売り上げUPのためのユーザーの流れ
 (2)これまで活用されてきた集客のためのフレームワーク
 (3)ニューノーマル時代における新たな集客のフレームワーク
 (4)今自社が実施すべきウェブの集客施策とは
 (5)自社に最適なウェブ施策をみつけるための診断シートのご紹介
 (6)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・デジタルマーケティングの基礎やポイントについて学びたい方
 ・新規の問合せをWEBから獲得していきたい方
 ・組織やサービスのプロモーションを始めたいが、第一歩にお悩みの方
 ・EC/WEBサイト、広報、マーケティングのご担当者さま


\お申込み増加中/

<開催日程>
・11/9 (火)10:00~11:00
・11/19(金)10:00~11:00 など

<内容>
2021年6月末時点で15,187社の組織にご利用いただいている「WEBinsource」は、ほぼ全ての講座が割引きになる、後払いが可能になる、など特典が盛り沢山な会員さま専用無料サービスです。

弊社研修にまつわるお申込み操作を楽にしたり、従業員の受講管理をしたり、といった便利機能も備えております。

本セミナーでは、そんなWEBinsourceの基本操作をはじめ、便利な機能、お申込み可能なサービスなどを1時間でご案内いたします。

<セミナー当日の予定>
 (1)WEBinsourceの概要
   (WEBinsourceでできること など)
 (2)公開講座のお申込み方法について
   (実際に講座を申込む、申込履歴を確認する、お申込み~受講までの流れ など)
 (3)便利機能のご紹介
   (利用者情報一括登録、受講後アンケート検索、受講証明書、見学機能 など)
 (4)公開講座以外にお申込みできるサービス
   (動画、アセスメント、テキスト など)
 (5)よくあるご質問
   (ヘルプの案内、ログイン情報の使いまわし、権限の説明 など)

<こんな方におすすめです>
 ・既にWEBinsourceアカウントをお持ちのご担当者さま
 ・これからWEBinsourceの登録を検討されているご担当者さま
 ・WEBinsourceの操作に不安や疑問をお持ちの方
 ・WEBinsourceを通じた申込みから受講までの流れが知りたい方
 ・そもそもWEBinsourceのメリットを知りたい方

WEBinsourceの概要ページをリニューアルいたしました!
 おトクで便利な "13の特徴" なども載せております




<開催日程>
・11/4 (木)14:00~15:00
・11/18(木)14:00~15:00 など

<内容>
前回の開催で大好評を博したPython学院の新セミナーが帰ってまいりました。

「新人育成に何か新しいものを取り入れたい」
「Pythonと最近よく聞くが、具体的なイメージができない」
「インソースのPython体験会より、もっと具体的な業務の自動化事例を知りたい」
とお悩みの皆さまは、ぜひ本セミナーへお越しくださいませ。

本セミナーでは、実際に新人が作成したプログラムを具体的な使用シチュエーションを交え解説いたします。また、弊社の新人がPythonを学んだことで会社に与えたインパクト、普通の新人研修では得られない効果など、様々なことをお話いたします。

前回のセミナーでは
「Pythonに業務改善以外にも効果があるなんて知らなかった」
「今の新人の考え方や、新人教育につながるヒントを得られて良かった」
など嬉しい声を多数いただいております。ぜひ、奮ってお申込みくださいませ!

<セミナー当日の予定>
 (1)21卒採用の新入社員プロフィール紹介
 (2)ビジネス現場で活用できる「Python」とは
 (3)インソースのPython研修は他社とどう違うのか
 (4)新入社員が作成したプログラミングのご紹介
 (5)新入社員が会社に与えた影響
 (6)研修後の新入社員の変化(複数名の新入社員が登壇)
 (7)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・自組織でもDX化を始めたい方
 ・新人教育にプログラミングを取り入れようとお考えの方
 ・Pythonに興味があるが、学習後の効果のイメージが浮かばない方
 ・文系の新人が抱いているプログラミング・ITへの思いに興味をお持ちの方
 ・非エンジニア枠採用の新人育成に興味をお持ちの方

インソースのPython研修「Python学院~Excel操作自動化編」が、
 開催2か月でお申込み数100名さまを突破いたしました!
 皆さま、ご愛顧いただき誠にありがとうございます


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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