トレンドニュース

  • 2021年11月08日
  • 動画教材の最新トレンド特集~心理的安全性講座
  • 動画教材の最新トレンド特集~心理的安全性講座
  • コラム「部下の成長を促す上手な仕事の任せ方」~部下の自己効力感を引き出す方法とは
  • 11/17無料セミナー「知らないと損?自社採用サイト活用の3つのポイント」

新しい人材育成の手段として、動画教材を用いた研修や、インターネットを活用したeラーニングに注目が集まっています。

従来の集合研修と比べ、動画教材やeラーニングには
「いつでもどこでも手軽に受講しやすい」
「会場手配や設営などの手間を省くことができる」
「移動のための交通費・宿泊費などのコストを削減することができる」

といったメリットがあり、弊社にも導入に向けたお問合せが毎月増加しております。

そこで本日は、人材育成の最新トレンドテーマと動画教材をまとめた「いま注目!トレンド動画」ページをご紹介いたします。心理的安全性、パワハラ防止法、デザイン思考など11件の人材育成トレンドテーマと、対応する人気動画教材を一挙掲載しております。

その他本日は、新作コラム「部下の成長を促す "上手な仕事の任せ方" 」、11月開催の無料セミナー「知らないと損?自社採用サイト活用の3つのポイント」などもお届けいたします。皆さまの人材育成に、少しでもお役に立ちますと幸いです。




1.注目コンテンツ「いま注目!トレンド動画」
~「心理的安全性」など、人材育成の今のトレンドテーマと動画教材を一挙公開!




「既存の動画教育をアップデートしたい」
「人材育成の流行・トレンドをおさえたい」
「他社がどんな内容を動画で教育しているのか知りたい」

上記のようなご担当者さまのお声にお応えし、最新の人材育成トレンドテーマと、弊社の人気動画教材をまとめた特設ページをリリースいたしました。

例えば11月現在ですと、
「心理的安全性」「ハラスメント(パワハラ防止法)」「カスタマーハラスメント」「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「デザイン思考」「行動経済学(ナッジ理論)」「女性活躍推進」......

といったテーマに対応する動画教材が人気です。
新作動画や "今が旬" な動画を取り揃えておりますので、冬季の動画教育のご参考に、ぜひご覧くださいませ。


<トレンドテーマ&動画教材 ピックアップ!>

(1)心理的安全性講座
   ~1人ひとりが自然体でいられる環境を作る4つのポイント


=心理的安全性とは、「メンバー1人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」のことを言います。Google社の4年に及ぶ大規模な調査の結果、心理的安全性は成功するチームの構成に重要であると発表され、日本でも注目されるようになりました。

本動画では、全てのメンバーが良いパフォーマンスを発揮し続けるために、心理的安全性を高める4つのポイントを講師が解説しています。

・視聴時間:31分35秒
・購入方法:買い切りプラン/レンタルプラン


(2)パワーハラスメント防止研修
   ~管理職としてパワハラのもたらす損害について考える
    ※2021年度版(冊子教材・テストつき)


=パワハラ防止を目指す雇用管理上の措置(パワハラ防止法)が、大企業は既に2020年6月から、中小企業は2022年4月から施行・義務づけされます。適切な措置を講じていないと、是正処置の対象となるだけでなく、企業・組織イメージを大きく毀損してしまうのが現代社会です。

本動画では、管理職としておさえておきたいハラスメントの最新知識や、ハラスメントが組織に与える影響、パワハラが起きてしまう要因、ハラスメントの未然防止策について解説しています。

・視聴時間:43分51秒
・購入方法:買い切りプラン/レンタルプラン


(3)デザイン思考研修~イノベーション実現のプロセスを学ぶ
   (冊子教材・テストつき)


=近年、新しいアイデアの発想や実現につながるデザイン思考やクリエイティブシンキングへの関心が高まっています。商品開発だけでなく、何かを企画したり解決策を考えたりする場面が多い私達社会人にとって、クリエイティビティは欠かせないスキルの一つです。

本動画では、近年なぜデザイン思考が注目されるようになったのかに加え、デザイン思考の4つのプロセスについて、講師が解説しています。また、顧客の潜在的な欲求「インサイト」についても言及いたします。

・視聴時間:1時間12分28秒
・購入方法:買い切りプラン/レンタルプラン

★リンク先から、各教材のサンプル動画もご視聴いただけます!


昨年からお申込みが急増している動画教材について、現時点でご希望やお悩みをお持ちの際には、以下フォームもしくは弊社営業担当までお気軽にご相談いただければ幸いです。
貴組織の状況に適した教材をご提案させていただきます。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム


\他、新作教材「動画の作り方講座」もございます!/

=対面研修やオンライン研修の次の人材教育・従業員育成方法として、前述の通り、動画教材・eラーニングの活用が注目を浴びています。

インソースでも様々な動画教材・eラーニングを制作し、販売してまいりましたが、この約半年間で「動画制作を内製化したい」「動画編集の方法を教えてほしい」といったお客さまからのリクエストが急増しております。

そこでこの度、インソースの動画チームがどのように撮影した動画を編集しているのか、その工程をご紹介する教材をリリースいたしました!


Adobe Premiere Proの操作方法を学べるコンテンツとなっておりますので、「社内で動画を制作してみたい」「初心者だが、簡単な編集に挑戦してみたい」という皆さまは、ぜひ本作をご視聴いただけましたら幸いです。レンタル・買い切り、ともにお申込みを承っております。

★リンク先からサンプル動画もご視聴いただけます!



2.新作コラム「部下の成長を促す"上手な仕事の任せ方"」
~仕事を任せる前に必要な準備や、部下の自己効力感を引き出す方法とは?

突然ですが、誰かに仕事を任せることは得意でしょうか。
部下に仕事を任せようにも、下記のような理由からあれもこれもと抱えてしまい、結果自分ばかりが大変な思いをしている......とお疲れの方はいらっしゃいませんか?

 ・仕事を頼むと嫌な顔をされるから頼みにくい
 ・責任のある仕事は最終チェックを自分でやらなければならず、二度手間
 ・仕事の目的や注意点など、いちいち説明している時間こそもったいない

しかし、忙しいからと言って育成を疎かにすると、「部下が育たない→仕事が任せられない→ずっと忙しいまま→相変わらず育成ができない」という悪循環に陥ってしまいますね。

そこで新作コラムでは、部下のやる気を引き出すコミュニケーションや育成術、業務の見直しにも効果がある "仕事の任せ方" などを解説しております。ぜひ、お手すきの際にご一読いただけますと幸いです。



<仕事を任せるための下準備>

まず、部下から見て、「こんな仕事の任せられ方はごめんだ」と感じる頼み方は大きく分けて以下3つに分類されます。

・今の忙しさや業務量を気にせず頼んでくる
・不安を訴えても「大丈夫大丈夫、何事もやってみないと!」と取り合ってくれない
・任せられた仕事に対していちいち口を出してくるのでウンザリ

こんな頼み方をされると、部下のやる気は低下し、関係悪化にも陥りかねません。そうならないためにも、まずは「仕事を任せられるか」を確認しましょう。


(1)任せられる仕事か? チェックリスト

仕事は、何でも任せられるものばかりではありません。部下に任せて本当に大丈夫な仕事か、チェックしてみましょう。

ア.「リスク(影響範囲)を考慮する」
=ミスやトラブルが発生した場合、他部署やお客さまに大きな悪影響を与えてしまう業務もあります。部下に切り出すことを慎重に判断する必要があります。

イ.「大きなトラブルに発展しないよう進捗確認を行う(頼みっぱなしにしない)」
=依頼したら任せっぱなしで一切その業務に関与しない、ということがないよう、仕事の状況やクオリティについては適宜チェックを行いましょう(「半分できたら、ちょっと持ってきて」「1時間やったら見せて」など)。

ウ.「権限を考慮する」
=例えば、役職者が行う承認や押印などは、誰にでも任せられる仕事ではありません。働くうえでのルールを逸脱しない範囲で仕事を任せることが、大前提です。


(2)任せる側の心構えを変える

さて、「嫌な顔をされるから自分でやった方が早い」という方にお伝えしたいのは、"嫌な顔をされるのは当たり前" ということです。これについては、管理職の宿命・義務と捉え、覚悟する必要があります。

仕事を任せることは部下育成につながり、組織のためになる大切な業務です。「無理を承知で仕事を任せる」と意識を変えましょう。


次に、仕事を任せた部下を信頼しましょう。

特に、これまで自分がやってきた仕事を任せる場合などは、方法や進捗が気になってしまうことがあるかと思います。しかし、せっかく思い切って仕事を任せたのに、あれやこれやと口出しをしていては部下は面白くありません。加えて、任せたはずの自分からはいつまでたっても仕事が離れない、という悪循環に陥ってしまいます。

上司は進捗把握にとどめ、部下の課題と自分の課題に線を引くことが大切です。初めてその業務を行う人では気づかない点を注意する、といった程度にとどめましょう。

具体的には、仕事を任せた部下がいつまでも手をつけないからといって、「いつやるんだ? 間に合わないと困るだろう!」と叱責することは、相手の課題に越境しています。納期に間に合うよう仕事の段取りを考えるのは部下の課題です。この場合、上から目線の介入は指導ではありません。


また、課題の分離ができていないと、叱責だけでなく甘やかしも起きがちです。

相手が大変そうだからと業務を途中で引き取ってしまったり、任せた仕事を中途半端な分業にしてしまうと、部下は「やってもらえるんだ」と感じます。これでは相手を依存させることになり、"任せられない部下" を生み出してしまいます。

部下の課題には部下が責任を持たなければなりません。上司としては、部下が課題をやり遂げられる環境を整えることが責務となるのです。......



コラム前半部分をご覧いただき、ありがとうございました。

効果的な仕事の任せ方を身につけることができれば、部下側も自力で問題を解決する自信・スキルを養えます。

部下育成や上司のコミュニケーションスキルに課題をお持ちの際は、ぜひ研修のプロであるインソースまでご相談くださいませ。貴組織のご状況に沿って、最適な内容をご提案させていただきます。



3.無料セミナー
「知らないと損?自社採用サイト活用の3つのポイント」

~デジタル採用活動について解説する60分セミナーは17日開催! 他2種


<開催日程>
・11/17(水)14:00~15:00

<内容>
人口減少に伴う労働力不足が騒がれる中、採用活動に苦戦する組織が増えています。特に求職者側の行動は大きく変わり、以前と同じような採用活動を続けていても、組織に合った優秀な人材を確保することはなかなか難しい状況です。

そこで本セミナーでは、ニューノーマル時代の採用における課題を分析しつつ、今後さらに時代が変化していく中で採用活動を成功させるポイントを、「成功事例」を交えてご紹介します。

採用を成功させるための新たな気づきや、優秀な人材確保の一助となれば幸いです。

・スピーカー:株式会社インソースマーケティングデザイン WEBコンサルタント

<セミナー当日の予定>
 (1)最近の求職者の動向
 (2)転職時の求職者の行動についてデモンストレーション
 (3)採用活動における成功要因について
 (4)採用支援サービスのご紹介
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・ニューノーマル時代の採用活動に、現在進行形で苦戦されている方
 ・Webを活用した採用の仕組みについて、学んでみたい方
 ・毎年必要性を感じつつも、採用活動の振り返りがあまりできていない方
 ・人事・採用ご担当者さま

★ "Webのプロ" 株式会社インソースマーケティングデザインがご支援する



<開催日程>
・11/18(木)14:00~15:00
・12/16(木)14:00~15:00

<内容>
グローバル化がますます進む中、多くの企業で導入されている英語研修。コロナ禍の影響により、最近は講師派遣型レッスンや英語教室の受講など、これまで主流だったオフラインでの研修実施が難しくなってきています。

そうした現在、オンライン型英語研修の注目度は高まってきていますが、以下のように、学習成果や運用面での効果を不安視されているお声もよく伺います。

「オンラインだと従業員の学習が続かないのでは?」
「たくさんのサービスがあって違いがわからない」
「体験してみたものの、実際の業務での英語力向上につながっていない気がする」
「そもそも業務が忙しくて、英語研修の選定・運用が大変......」

そこで本セミナーでは、100社以上の導入実績があるオンライン型英語研修を活用することで、本当に成果が出る英語研修について紐解いてまいります。

・スピーカー:株式会社ポリグロッツ 営業部 田口俊介氏

<セミナー当日の予定>
 (1)企業の英語研修を取り巻くトレンド
 (2)英語研修のメリット・デメリット
 (3)Withコロナ時代に成果を出すための英語研修の取り組み方
 (4)オンライン型英語研修で成果を出した事例
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・英会話研修を導入したが、コストをかけたわりに成果が出ていない方
 ・既存の英語研修の管理や運営に手間がかかっている方
 ・Withコロナ時代における英語研修の仕組みを考えたい方
 ・英語研修が必要なものの、忙しくて時間や手間をかけられない方
 ・社内の英語力向上や、グローバル人材育成に取り組んでいるご担当者さま



<開催日程>
・11/24(水)14:00~15:20
・12/22(水)14:00~15:20

<内容>
ポストコロナ・アフターコロナという大きな転換期を迎えている現代。組織単位での生産性向上や、業務プロセス改善を実現するためには、既存の組織内メンバーを "DX人材" に育て上げ、DX推進の担い手を増やすことが肝要です。
本セミナーでは「そもそもDXとは何か」という内容に加え、実際の事例やインソースグループがお手伝いできることなど、"DX人材" 育成に向けたリアルステップをお伝えします。

・スピーカー:株式会社インソースデジタルアカデミー 代表取締役 杉山晋一氏

<セミナー当日の予定>
 (1)ポストコロナ時代に関する考察 ~経営戦略を再考する必要あり
 (2)DX実現の方法 ~DXは経営戦略、DXですべてを作り直す
 (3)DX実現の具体例 ~インソースにおける小さな実例
 (4)DX人材を育成するための教育 ~業務の高度化を担うDX人材は育成できる
 (5)DXを実現するために ~インソースグループがお手伝いできること
 (6)質疑応答

<過去開催 参加者さまの声>
「DX人材の育成について、難しく考えていた思考から解放された」
「社内人材の育成やIT人材の雇用が、もっと必要なのだと参考になった」
「このポストコロナ時代に、オンラインサービスをはじめDXの推進が
  ヒト・モノ・カネ、コト・トキにおいて必要になることがよく分かった」
「つい"理系のみが対象"と考えがちだった思い込みも払拭できた」


この他にも複数のオンライン無料セミナーを開催しております。少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。


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