【活用事例紹介】採用面接時にgiraffe[ジラフ]! 【活用事例紹介】採用面接時にgiraffe[ジラフ]!

  

初めに:giraffe[ジラフ] が実現したいのは相互理解と関係性構築

株式会社インソースが提供する giraffe[ジラフ] は一人ひとりの特性を見える化するアセスメントツールです。

上司・部下、先輩・後輩、同期同士、他部署の関係者同士など、組織内のメンバー同士で giraffe[ジラフ] の結果を共有することで、相互理解と関係性構築を促すことを目指しています。

さて、「採用の際に、応募者に giraffe[ジラフ] を受検させて、面接の場でその結果をもとに選考を判断することができないか」というご相談をいただくことがあります。今回は、その実施方法、運用方法をご説明いたします。

応募者への案内の手順

社外の応募者にgiraffe[ジラフ] を受けていただく運用フローイメージは以下のとおりです。

1:応募者に、選考の一環としてアセスメントを受検いただく旨を伝える
2:採用担当者にて、氏名やメールアドレスの他に以下の情報をgiraffe[ジラフ] のシステムに登録する
3:採用担当者にて、giraffe[ジラフ] システムより、応募者にアセスメント回答依頼を配信する
4:応募者は受け取ったメールに記載の情報をもとにgiraffe[ジラフ] にアクセスし、106問の設問に回答する
5:回答を終えたら、応募者は自身の結果を閲覧できる(同時に採用担当者も結果を閲覧できる)
6:面接の場で、応募者にはgiraffe[ジラフ] の結果を踏まえた自己紹介をしてもらう
7:採用担当者が気になった結果について「よければ教えてください」と質問し、訊き深める

ここが giraffe[ジラフ] のいいところ①

これは私(株式会社インソース 渡辺整)の個人的な経験と考えですが、以前...もう10年以上前に、就職活動の一環で適性検査を受ける機会があったのですが、その結果は回答者である私自身が見ることができず、面接の場でも「私はどんな人として見られているのか」が分からず、どう立ち居ふるまったらよいのか迷ったことがありました。

giraffe[ジラフ] は回答した時点で、応募者自身にも「あなたはこんな人です」と結果を提示するので、応募者も「企業はこの結果を見たんだな」と想定したうえで、面接に備えることができます。「giraffe[ジラフ] の結果どおり、私は●●な性格の持ち主です」と肯定することもできれば、「giraffe[ジラフ] では●●と出ましたが、私自身は『そうかな?』とあまり意識しているわけではないんです」と自己認識を改めて伝えることもできます。

そういった意味では、giraffe[ジラフ] のアセスメントツールは、採用において応募者にとってフェアな取り扱いができる仕様になっているのではないかと思います(応募者も、自身の情報がどのように企業に伝わっているかを把握・認識することができ、安心して面接に臨めるのではないかと考えております)。

ここが giraffe[ジラフ] のいいところ②

giraffe[ジラフ] はスキルをはかるツールではないため、回答者の優劣について判断していません。これは業界・職種・企業によって、「優秀な人材」の定義が異なるためです。ご利用いただく企業さまが、それぞれに自社の判断基準に即してgiraffe[ジラフ] の結果を見ていただける点が、giraffe[ジラフ] の特徴の1つです。応募者の結果を確認する際には「自社が求めている人材はどんな特性の持ち主か」「どんな特性傾向を持っている社員が自社内では活躍しているか」をあらかじめ分析しておくと判断がスムーズになるかと思います。

ちなみにスキルや能力は、適切な育成・指導やトレーニングによって鍛えることができる、というのが、インソースの考えです。一方で、人の性格や特性はなかなか変えることは難しい。そのため、採用の際には、その変えることが難しい部分を見て、自社に合いそうか、自社の求める人材と合致するかを確認いただくことが大切だと考えています。「優劣」よりも「自社に合うか、合わないか」を見るツールとして、ぜひ、giraffe[ジラフ] をご活用ください。

年間実績導入実績
導入社数
2,378
受検者数
110,575

※ 2024年9月末時点(累計)

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