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  • 2023年08月28日
  • トリセツでオンボーディング|60代の壁~銀子の縁側|事前アンケートでDX適性を判断|ハラスメントリスクを可視化
  • 社内人材×ITスキルでDXを実現
  • トリセツでオンボーディング
  • ハラスメントリスクを可視化

8月も終盤。最近頻発する入道雲をみると夏の終わりが近づいている気になります。ちなみに入道雲は夏の季語ですが、年中発生しているそうです。まだまだ夏は終わらないのかもしれません。

さて本日は、DX推進の進め方やこれから増える中途採用者のフォローに関する施策をご紹介します。また人気ライター銀子さんの新作コラムも!ぜひ最後までご覧ください。

#DXを人材育成で実現 #トリセツ #オンボーディング #60代からの壁 #ハラスメントリスクアセスメント #中途入社者教育 #DX理解 #スマートパック #壁を乗り越えた経験


【1】社内人材×ITスキルでDXを実現
業界別事例もご紹介~事前アンケートでDX適性を判断 など

近年、業種・業界問わず求められているのがDX(デジタル・トランスフォーメーション)です。しかし、いまいち何をすればいいかわからない、システムを導入してみたけど使い勝手が悪い、デジタルに強い人がいなくて浸透しない、など各組織によって導入度合いやお悩みは様々です。
インソースではデジタル人材の獲得競争が激しいなかで、業務に精通する社内人材にITスキルを付与する「デジタル人材の育成」を通じて、DX推進を支援しています。

社内人材のデジタル人材化のポイント

■まずは身近なところから。普段から使っているツールを使いこなすことからはじめる

AIやプログラミングというとハードルが高いですが、Excelの関数やマクロといった身近なOAツールを活用することで業務の効率化はぐんとすすめられます。

【動画教材】操作画面を見ながら学べるMicrosoft Excel講座 など

■自社の事業に最も精通しているのは自社の人間

自社の事業を知り、その課題・可能性を知っている人材がITの知識を身につければ、世間に氾濫する情報に惑わされることなく、自社にとって最大の効果を引き出せるシステムの作り方を判断できます。
→データベースやアルゴリズムといったITスキルの基本知識を理解することで、DX推進の勘所をつかむ

【公開講座】IT入門研修(2日間) など

■どの業務が効率化できる?業務の進め方を整理する

業務を分解し、客観的に整理・表現するスキルを習得することで、システムを意識した業務のとらえ方ができるようになります。

【公開講座】業務フロー作成研修 など
【関連コラム】デジタル人材育成~デジタルトランスフォーメーション(DX)と企業の成長を加速させる

社内人材のDX人材化~業界別事例

Case1:事前アンケートで適性を判断!DX理解を深め、グループ全社で業務効率化を実現(運輸・交通業)

全社をあげてDXに対する基礎知識の向上を行うこととなった。事前にテストとアンケートでDX理解度を測り、基礎編と応用編に受講者を振り分けて研修を実施。応用編に関しては研修後に習熟度の確認テストを行い、より専門的なDX推進人材研修へ進む対象者を選抜。

≫本事例詳細はこちらから

Case2:新入社員へのDX教育で生産性向上を実現~DXが世代間のコミュニケーションツールに(化学工業メーカー)

経営戦略として工場のスマート化・デジタル化を進めるために、新入社員と選抜者に研修を実施。新入社員とベテラン社員が一緒にRPAを使った効率化に取り組むなど、業務のDX化を通じて、世代間コミュニケーションも活性化。

≫本事例詳細はこちらから


その他の事例はこちらからご覧ください


🚩DX推進・DX人材育成のリアルステップをお伝えする無料セミナー

日時:9/20(水)14:00~15:20
オンライン開催

詳細・申込みはこちらから

【総合ページ】教育×ITで年間50万人以上の育成を支援してきたインソースグループのDX推進ソリューション

===NEWS===

富士急行株式会社様の「DX人財育成プログラム」のパートナーに選定

横河ブリッジホールディングス様のDX人材育成の研修パートナーに選定

DX推進の効果的な手法をご紹介~ENERGY vol.4『DX革命』

DXの課題に応じた解決策や各社の事例・インタビューを掲載~ENERGY vol.11『DX革命第二章~着手から実践へ』


【2】トリセツでオンボーディング
中途入社者を活躍させる3つのステップ

秋は中途採用者の入社が増える時期です。せっかく採用した待望の人材を活躍させるには、組織の文化やルール、仕事の進め方、職場の人間関係などにいち早く慣れさせるオンボーディングの取り組みが重要です。

オンボーディングとは?

中途社員が活躍するための3つのステップ
  1. ①「職場に慣れる」
    上司やメンバーの性格や特徴、明文化されていない暗黙知(業務を進めるうえで重要な考え方、非マニュアル化業務)の把握
  2. ②「職場内外での人間関係を構築する」
    上司やメンバーと積極的にコミュニケーションをとり、リレーションを築く
  3. ③組織や上司の役割期待を踏まえ、自分の強み・こだわりを活かし成果を出す

そこで受け入れ側の上司による面談と合わせて実施したいのが、同僚や同じチームのメンバーとの相互理解の促進です。ひとりひとりが持っている能力を発揮することのできるチームをつくるには、お互いの信頼関係が不可欠です。異なるバックグラウンドをもったメンバーが無理なく自己開示できる機会をつくり、中途入社者にチームの一員であるという帰属意識や安心感を得てもらうことができると、活躍への軌道に乗せることができます。


\求められる役割を認識し、組織の一員としての主体的行動をとる/
中途採用者向けチームビルディング研修~ビジネスゲーム「ドミノインテリア」(1日間)


🚩職場の人間関係構築に!自己理解と他者理解を深める「五感研修」を体験できる無料セミナー

9/5(火)開催:「感じる力」「気づく力」を高めて、つながる、五感研修
≫詳細・申込みはこちらから


▼こちらも合わせて実施~オンボーディング関連研修

\中途入社者向け~ひとりから受講できる公開講座/
【公開講座】中途社員向け研修~オンボーディング・まず上司と話し合う5つのこと

【公開講座】中途採用1年目研修~即戦力として活躍する


\受け入れ担当者向け~都合の良い時間で学べる動画教育/
【動画教育】中途社員の受け入れ・オンボーディング~面談で離職防止のために部下と話す5つのこと

【動画教育】中途採用社員を即戦力にするためのOJT

【総合ページ】オンボーディング関連研修

【プラン】中途採用者及び配属部署のリーダー層、採用担当者向け
キャリア採用人材とその周囲が即戦力化を一緒に目指すプラン


【プラン】人事・採用・教育研修担当者向け
WEB改善~オンボーディングまでの中途採用総支援プラン


【3】ハラスメントリスクを可視化
迅速な対策実施で不祥事を未然に防ぐ

なんとなくハラスメントなどの問題が発生している気がするけど、きちんとした実態がつかみ切れていないという組織が多いのではないでしょうか。そこで「アセスメントによりハラスメントリスクを可視化し、迅速な対策実行により不祥事を未然防止した事例」をご紹介します。

Case 担当者の危機感をアセスメントで可視化!早期に組織のリスクの芽を摘み取ることに成功(製造業)

お悩み 特定地域の支社や工場に課題があることは、感覚的にわかっているものの、根拠が無いために打ち手が見い出せていなかった。
解決策 一般職を含む従業員全体にアンケートをとり、直近1年間にハラスメント未満の行為を含む問題行動を見聞きしたことはないか、自分自身の気持ちとして職場の人間関係や組織風土は働きやすいかなど、従業員の皆様が置かれているコミュニケーション環境や職場の雰囲気を可視化するアセスメントを実施し、組織風土に潜むハラスメントリスクを可視化!
合わせてアセスメント結果から段階的な改善施策をご提案。

→ご利用いただいたサービス
40の問いかけで実態を可視化する「ハラスメントリスクアセスメント」
効果 アセスメント結果で定量データと、自由記述回答の定性データを入手できたため、個別研修の実施、面談指導、異動措置などの対策を迅速に実行に移せた。


■ハラスメントリスクアセスメントとは?

完全匿名化できるシステムを用いて従業員の意識や、間接的な行動の有無・知識も含めたハラスメントリスク度・組織の状態・特有の要因や背景を見える化するサービスです。


設問例:

  • ・(最近1年間で)人格の否定や差別的な言動、性格や容貌などへのからかいや非難を含む言動・行為がありましたか
    (されたことがある/したことがある/見聞きしたことがある/ないの4択から複数回答可)
  • ・あなたの職場環境について、当てはまると思うことはありますか
    (【選択肢例】朝夕の出退社の時、すれ違う時、挨拶をする人がほとんどいない/ノルマが厳しい。目標が達成できない時のペナルティが大きい/「わが社は体育会系だ」という言動が随所で聞こえるなどの選択肢から複数回答可) など


分析結果(成果物)サンプル

ハラスメントリスク資料や分布、リスク要因やハラスメント行為認識率などを、レポートにして納品いたします。組織におけるリスク要因がどこにあるのかを設問から読み取って集計しますので、次に取るべき対応・対策を検討できるのが大きな特徴です。また結果に沿ったハラスメント防止プログラムをあわせてご提案いたします。



ハラスメントリスクアセスメントの詳細はこちらから

【総合ページ】ハラスメント防止研修


60代からの壁~愛読者多数 銀子コラムの最新作

既にビジネスの最前線を退いたとはいえ、今の60代はまだ元気で若い。しかし活躍中の現役でも、内心そろそろ次の世界を計画しているだろう。次のステップではなく......

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