評価面談研修～コミュニケーション強化編（半日間）

面談で部下の考えを引き出し受け止め、自分の考えが効果的に伝わる方法を学び、部下の成長を促す

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対象者

中堅層
リーダー層
管理職層

面談を通じ、部下の成長を促進するコミュニケーション法を知りたい方

研修内容・特徴outline・feature

面談の中で、部下の考えや想いを引き出し、受け止めるための方法と、部下に自分の考えを効果的に伝える方法を身につけることで、部下の成長を促進できるようになることを目指す研修です。
具体的には、まず日頃から部下とコミュニケーションを取ること、部下をよく気にかけ、よく見ることの重要性を理解します。そのうえで、面談における効果的な聴き方や伝え方を、評価面談を題材にしたロールプレイングを通じて身につけていきます。演習を行うことにより、短時間でもスキルの定着が図れます。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．改めて考える部下とのコミュニケーションの重要性（１）普段のコミュニケーションを振り返る【ワーク】自身の日頃のコミュニケーションを振り返る（２）「聴く」こと「伝える」ことの大切さ ①部下の話をしっかり「聴く」 ②部下のことを考え「伝える」（３）面談実施の前に　～部下、上司共に面談の「準備」を行う ①面談のために伝える内容の準備を必ず行うこと～漫然と取り組まない【ワーク】部下の最近の良い取り組みや成長した点や改善点を書き出す ②部下にも面談の準備をさせる	講義ワーク
	２．コミュニケーション活用～面談実施の場合（１）面談の進め方（２）話す内容を整理する（３）部下の自己評価を聴く ①部下の話を受け止める ②部下の話に反応する ③感情理解（感情フィードバック）【ワーク】例のような賞与考課表の部下から、自己評価について本人がどのように考えているかを聴く（４）部下との同異を整理する（５）今回の評価を伝える【参考】下位評価を伝える際のポイント【ワーク】例のような賞与考課表の部下から、この結果について考課者として伝える（６）お互いの意思を確認し、成長意欲を引き出す	講義ワーク
	３．日頃の部下とのコミュニケーション【ワーク】２人１組になって上司役は部下役の「（実際の）日頃の業務」についての報告を受け、部下役は上司役にフィードバックする	ワーク
	４．まとめ	ワーク