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  • 2022年06月20日
  • 新作コンテンツ「人権教育」
  • 新作コンテンツ「人権教育」
  • 人事Q&A「研修の運営・事務をもっと楽にしたい……」
  • ニュース「女性管理職の約6割が『管理職になってよかった』」
  • 無料セミナー「感じる力・気づく力を高めてつながる五感研修」

情報漏洩やコンプライアンス違反、あるいは感染症の拡大など、
現代の企業は実に様々なリスクを抱えています。
さらに近年、特に注意しなくてはならないのが「人権侵害にかかわるリスク」です。

企業活動のグローバル化に伴い、組織が人権に対して「負の影響」を与える
対象は世界中に広がっており、またその状況も複雑化しています。

そこで本日は、現代の組織が対応すべき人権テーマを一気に学べる
新作コンテンツをご紹介いたします。

自組織のビジネスにおける人権侵害のリスクについて、
全社的に意識を高めたいとお考えのご担当者さまに大変おすすめです。
詳細はぜひ続きをご覧ください!

その他、
女性管理職を対象にした意識調査に関するニュースや、
組織のメンタルヘルス対策やWell-Being向上に役立つ
新作無料セミナーなどもご紹介いたします。
皆さまの人事・研修業務に、少しでもお役に立ちますと幸いです。




1.新作コンテンツ「人権教育」
~体系的な人権教育を今すぐスタートできる24の動画教材



ビジネスと人権については、1990年代以降、グローバル企業が世界各国で
事業展開するにあたり、強制労働・児童労働、環境破壊などの事例が
世界的な問題となりました。

こうした流れを受け、2011年、国連が「ビジネスと人権に関する指導原則」を
制定し、それに基づき各国は自国の実状と法令に則した、
人権に関する国別行動計画(NAP)の策定を行いました。

日本のNAPには、「企業がその活動における人権への影響の特定、
予防・軽減、対処、情報共有を行い、人権デューデリジェンスを導入すること
への期待」が明記されています。


<人権デューデリジェンスとは>

人権デューデリジェンスとは、人権へ負の影響を与えるリスクを特定し、
その影響を評価するとともに、その評価を受けて、教育や環境・制度の整備
などの適切な対策を行う4つのプロセスのことを指します。

一言でいうと、人権デューデリジェンスは、人権侵害のリスクが発生しないように、
入念にリスクの芽を洗い出し、発生を未然防止するリスクマネジメントであり、
組織の経営層・管理職を中心にそのプロセスを理解・実践する必要があります。


■人権デューデリジェンスの4つのプロセス
(1)人権へ負の影響を与えるリスクを特定し、影響度を評価する
(2)特定したリスクの発生を未然に防止する対策を行う
  (教育・研修の実施、社内環境・制度の整備など)
(3)モニタリング(対策の効果測定)
(4)外部への情報公開
  (報告書をWEBで情報公開、報告書としてまとめて公開)


<パッケージ動画教材で体系的な人権教育を今すぐスタート!>

現代の組織がビジネスを展開するうえで対応が求められる人権テーマには、
主に以下の7つがあります。

・労働安全衛生 ・ハラスメント ・テクノロジー、AIに関する人権問題
・外国人労働者、ジェンダー、性的マイノリティ
・知的財産権 ・賄賂・腐敗 ・救済へアクセスする権利

インソースでは、これらの7つの人権テーマと、組織の人権デューデリジェンスに
対応した24の動画教材コンテンツをパッケージにして販売しております。
こちらをご購入いただければ、すぐに組織内で体系的な人権教育をスタート
することができます。


<「人権教育」動画教材パッケージの一部をご紹介!>

 ・ビジネスと人権~人権デューデリジェンス

 ・【2022年4月の法改正対応】管理職に必要な労務管理の知識

 ・【2022年4月の法改正対応】
  ハラスメント防止研修~基礎知識を習得する(冊子教材・テスト付き)


もちろんこれらのコンテンツは、1つからでも購入が可能です。

少しでもご興味や気になる点がありましたら、以下フォームよりお気軽に
ご相談くださいませ。
人権に対する理解を深めるための教育プランづくりを全力でご支援いたします。

【迅速対応】WEBお問合せ・ご相談フォーム



\人事ご担当者さま向けプチ連載♪/

Q.研修の運営・事務をもっと楽にしたい......

 A.研修の運営で一番手間がかかるのが、受講者への連絡です。
    人事サポートシステムLeafなら、受講案内、リマインドは
    自動メールで一括送信できるので、運営担当者さまの
    コミュニケーションコストを軽くすることができます。

    「申込完了」「前日リマインド」「事後課題提出用」など、
    場面に応じたメールテンプレートを使えば、文面作成もスイスイ。
    「研修の○日前にメールする」といった、事前の自動送信予約も
    簡単にできます。

    その他、申込みの進捗をリアルタイムで確認する機能や、
    グループ分けの負担を削減するランダム座席表作成など、
    便利な機能を搭載!

    少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひリンク先から
    Leafを利用した社内教材化の例をご確認ください。




2.新着ニュース
「女性管理職の約6割が『管理職になってよかった』」
~管理職のオファーを承諾する前の不安とは?女性管理職への意識調査より

続きまして、鮮度の高い読み物をお届けいたします。

「人事のお役立ちニュース」では、人事・教育に関する最新動向や
ビジネスに関する調査データなど、役立つ情報を毎週発信しております。

中でも新着ニュースでは、女性管理職を対象に行った
意識調査に関する結果をまとめております。
1~2分で読んでいただけるニュースですので、
ご休憩時などにお読みください。

管理職になった女性に「管理職になってよかったと思うか」と聞くと、
「そう思う」、「まあそう思う」という回答が合わせて57%となった。

【管理職になってよかったと思うか】
そう思う       23.2%
まあそう思う     33.8%
あまりそう思わない  23.2%
まったくそう思わない 19.9%

管理職になってよかったと回答した人に、「管理職になってよかった
と思うこと」を聞くと、「自身の成長に繋がった」と回答した人が
36.0%と最も多く、次いで「自分の裁量でできる仕事が増えた」、
さらに「給与が上がった」と続いた。

一方、管理職全員に「管理職へのオファーを受けた際、職務を
全うできる自信があったか」と聞くと、「あまりなかった」、「まったくなかった」
という回答が合わせて51%だった。

「管理職のオファーを承諾する前に、どんなことに不安を抱き、
悩んでいたか」を聞くと、「家庭やプライベートの両立」よりも
「部下をしっかりと育成できるか」、「自身のストレスマネジメントが
できるか」という回答がともに41.1%と、最も多い結果となった。


・参考:女性管理職の約6割が「管理職になってよかった」(2022/6/10更新)


インソースでは、女性の昇進に伴う様々な不安を解消していただくための
研修を多数ご用意しております。

また、部下指導スキルを強化したい、自身のストレスとうまく付き合って
いきたい、といったニーズにお応えするラインナップも各種取り揃え、
リーダーを目指す女性をあらゆる面からサポートいたします!

女性の管理職比率が少しずつ高まっているという組織が増える一方、
経営トップの理解が足りない、子育て中の女性が働きやすい環境が
整っていない、といった課題をお持ちの組織もまだまだ多いと存じます。

まずは、貴組織の課題をお聞かせください。最適な支援策を
全力でご提案いたします!

\毎週毎月発信中です!/
●人事のお役立ちニュース一覧




3.【新作無料セミナー】
組織のメンタルヘルス対策やWell-Being向上に

「『感じる力』『気づく力』を高めて、つながる、五感研修」 他2種


<開催日程>
 6/28(火)14:00~15:00

<内容>
働く意識や働き方の多様化、Z世代を代表とする世代間のギャップ、
コロナ禍によるリモートワークの急増など、職場の人間関係構築には
従来とは異なる取り組みが求められています。

「オンラインでのコミュニケーションだけでは、つながりを育むのが難しい......」
「業務や役割を離れて、本当に思っていることを伝え合う機会がない......」
「報酬やポジションなどの外発的モチベーションだけでは求心力が得られない......」

上記のようなお悩みを抱える組織に向け、森での研修
「内省と対話の五感CAMP」を、街で行うプログラムをご紹介します。
個人の内発的動機付けにも強く影響する「Will」をテーマにして、
感じる力・気づく力を高め、互いに応援し合えるつながりの構築を目指します。

<セミナー当日の予定>
 (1)内省と対話によるチームビルディング(森での知見から)
 (2)感情や感覚に関するリテラシーを高める(感じる力、気づく力)
 (3)応援し合う関係構築のための3つの対話
 (4)事例紹介:新入社員研修、管理職研修
 (5)内省と対話を促すプログラム(五感研修)
 (6)質疑応答
 (7)体験プログラムのご紹介

<こんな方におすすめです>
 ・内定者/新入社員、3年目等、横のつながりを強化したい
  人事責任者や管理職の方
 ・プロジェクト発足時などにチームビルディングを行いたい方
 ・離職を減らしたいとお考えの方
 ・メンタルヘルスマネジメントを推進したい方
 ・組織の心理的安全性、Well-Beingを高めたい方



<開催日程>
 7/6(水)、7/20(水)、8/3(水)、他 いずれも10:00~11:30

<内容>
この数年で、今まで対面で行っていた研修会・講習会・セミナー等の
オンライン化が急速に進み、運営担当者さまも急激な変化への対応に
苦労されたと存じます。

複数日程でオンラインセミナーを開催するとなれば、受講者や講演者との
やり取り以外にも、機材や会場の選定、受講者への接続フォロー、当日の
スケジュール作成など、事前に決めなくてはいけないことが膨大にあります。

本セミナーでは、弊社のオンライン研修の担当者が、年間で50回以上
開催してきたオンライン資格試験や研修の運営ノウハウを共有します。
また、ご担当者さま同士でノウハウや事例を共有したり、弊社担当者に
お気軽にご質問いただいたりする場としての座談会を行います。

本セミナーが皆さまのお悩み解決につながれば幸いです。

<セミナー当日の予定>
 (1)アイスブレイク(皆さまのお悩み・課題をお聞きかせ下さい)
 (2)課題解決ができた事例の共有
 (3)課題解決に繋がるサービスのご紹介
 (4)座談会
  (お客さま同士での情報共有、ご質問事項をお聞きいたします)

<こんな方におすすめです>
 ・通年開催の対面型セミナー(研修・講習・イベントなど)を
  オンライン化したい方
 ・複数日程のセミナー実施のための人手が足りないと感じている方
 ・セミナー開催の運用が煩雑で、工数削減を考えている方



<開催日程>
 6/28(火)14:00~15:00

<内容>
 SNSや動画サイトなど新たな媒体(口コミサイト)の登場により、
 就活生の情報収集手段や就活ナビサイトへの依存度は大きく変わってきています。
 その結果、前年どおりの採用活動を続けていても、自組織に合った
 優秀な人材を確保することが難しくなってきています。

 採用活動を成功させるためには、就活生が採用サイトに求めていることを
 正しく理解し、就活生の動向を正確に把握する必要があります。

 本セミナーによって、採用サイト制作に必要な要件をはじめ、
 採用を成功させるための新たな気づきを得ていただき、
 優秀な人材確保の一助となれば幸いです。

<セミナー当日の予定>
 (1)企業目線の採用サイトと就活生が採用サイトに求めることの違い
 (2)変わる大学生の就活、学生のナビサイト離れやナビサイトの現状
 (3)採用サイトにおける具体的な成功事例
 (4)採用アクセル(採用サイト制作サービス)のご紹介
 (5)質疑応答

<こんな方におすすめです>
 ・採用・人事・採用サイト制作のご担当者さま
 ・現代の就活生が採用サイトに求める要件を知りたい方
 ・就活生に響く採用サイト制作のポイントが知りたい方
 ・求める人材とのマッチング精度を上げたい方

この他にも 複数のオンライン無料セミナー を開催しております。
少しでもご興味をお持ちの際には、ぜひお気軽にご参加ください。

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