就職活動の面接スキルを磨くための就職活動経験者らの声から生まれた『就職面接・小虎の巻』面接の悩みを、HOW TO、経験談、質問形式など、インソース社員の経験からピックアップしたものを、さまざまな形でお届けいたします!
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就職活動を始めて、時には疲れてしまったり、「本当にこれでいいのかな?」と迷いが生じることもあるでしょう。
そんな時には必ず、自分の声に耳を傾けてみてください。思いもよらない新しい答えが見えてくるかもしれません。
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1.これまでの活動を振り返る
これまでの活動を通して、面接で言われたこと、答えたこと、そして新たに気付いたことがないか、振り返ってみましょう。
もし、自分の就職活動がうまくいっていない、もしくは進む方向が間違っていないか、不安ならば、必ず、この振り返りを行うべきです。
中には面接官にきついことを言われた人もいるかもしれません。しかし、往々にして、その「きついこと」の中にこそ、成長の鍵が隠れているます。
それから、自分が答えられなかった質問について、考えてみるのも良いでしょう。面接官の問いに明確に答えられないということは、自分の考え・将来像に曖昧な部分があるということです。
このような部分をそのままにしておくと、面接だけでなく、その後の就職活動そのものにも揺らぎが生じます。(学生である以上「現段階で」という域をでることは非常に難しいのですが)できる限り自分で明確に説明できるよう、自分の考えを整理しておきましょう。
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2.「やりたいこと」を抽象化する
しかし、就職活動をし、面接を受けていく中で迷いが生じてきた、そのような場合には、「やりたいこと」について、もう一度考えを整理してみましょう。
その業界で働きたい(その職種に就きたい)のはなぜか?どうしてそこに魅力を感じるのか?「理由」を言葉にして考えることで、業界や職種へのこだわりがなくなることがあります。
例えば「私は医療品のメーカー働きたい」という希望を持っていたとします。しかしよく考えてみると、本当に魅力を感じているのは「困っている人を助ける」こと「困ったことに解決案を提供する」ことであったりします。そう発想を切り替えると、ぐっと選択肢が広がります。
銀行の窓口でも、コンサルティングでも、提案型営業でも、「困っている人を助ける」ことや、「困ったことに解決案を提供する」ことは可能です。
その中でさらに、自分が喜びを感じられる要素を考えていくと、「人の日常的かつ切実な問題の手助けをしたい」という答えが出てきます。今度はその2つ目のキーワードに沿って、「自分が本当に喜びを感じること」を探していくのです。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方