就職面接で人がやらない『１０のポイント』

内定を得るための４つのポイント

■業界選択

就職活動をする上で、業界選択は非常に大事なものです。なぜなら、自分が社会人としてどのような仕事をしながら生きていくのか、それを決めるのがこの業界選択だからです。しかし現在、様々な業界があるなか、どうやって業界選択をすればよいのか？それは就活生にとって当然の疑問だと思います。

結論から言えば、自己分析等を通して感じた少しでも興味のある業界を片っ端から調べていくしかありません。固定観念に囚われることなく自発的に動きます。そうすれば、自ずと自分が興味のある業界が残るはずです。

■企業研究

業界が決まったら、次は企業研究です。これはその業界の成長の流れを調べ、業界全体のなかでの企業の位置づけを知ることです。そうすればその企業が今後どうなっていくのか、次の「流れ」が見えてきます。

■何をＰＲとするか

志望している企業から内定を頂くには、エントリーシートや面接は欠かせません。それらは言い換えれば、皆さんの自己ＰＲの場です。皆さんを採用することが企業にいかにメリットになるか、それを見られているのです。ですから「何をＰＲとするか」は肝要です。企業の欲しい人材と皆さんのＰＲとがマッチしなければ企業はあなたを採用するメリットはないと判断されてしまう可能性もあります。だからこそ、先述した企業研究が大事になってきます。興味のある企業について、徹底的に調べましょう！

■伝える練習をする

就職活動を続けていくと、「業界選択も企業研究も自分のＰＲも完璧に準備できた！完璧だ！」と思うときがきます（私もそうでした！）。しかしそれは相手に伝わって初めて完璧、と思い直す方が良いでしょう。エントリーシート等、書類選考の通過や面接は相手（採用担当）がいて初めて成立するもの。自分本位で伝えるのではなく相手本位で伝わる練習をしましょう。

☆次回は、「就職活動での計画性の大切さ」についてお伝えします。
お楽しみに！