就職面接で人がやらない『10のポイント』

 

就職面接で人がやらない『10のポイント』

履歴書・エントリーシートを書くコツ

履歴書・エントリーシートを書くコツ

職活動中のみなさん、こんにちは。インソース内定者でございます。
私は去年の10月頃にマイナビやリクナビなどの就職サイトを通じて、就職活動を始めました。
2月になると部活動やゼミなどの忙しい日々と両立させながら、1日に2枚以上履歴書やエントリーシートを記入していました。
でも、履歴書やエントリーシートってなかなか書くのが難しいですよね?今回は、そんなお悩みの就活生の皆さんに、私がどのようにして履歴書やエントリーシートを書いてきたのか、コツをお伝えしたいと思います。
■自分の言葉で書く
履歴書やエントリーシートで重要なことは、とにかく自分の言葉で書くことです。これは、簡単なようで以外に難しいものです。
例えば、就活本に載っている見本や、先輩や友人の話題に富んだ優秀な履歴書を見てしまうと、自分も同じようにいろいろな経験談を書かなければいけないのかと感じてしまうと思います。
しかし、履歴書やエントリーシートは、就活においてただ採用担当の方に読んでもらうだけでなく、あくまで面接を行うための材料に過ぎません。
そのため、いくらアルバイトの経験や留学経験、サークルの経験などをたくさん記入したとしても、なぜそれを行い、また実際に今の自分にどう影響し、身になったのか説明できないようであれば、書かないことをお勧めします。
無理して理想の姿を書く必要はありません。自分が自信に出来ることを、自信をもって履歴書に書き、面接に望んでください。
■完成していなくてもいい
就職活動では、履歴書やエントリーシートを提出する際、必ず提出期限がつくものです。本当は提出期限がぎりぎりにならないよう、余裕を持って提出するのが理想なのですが、学生という忙しい身分であると、どうしてもぎりぎりに提出するということもあるでしょう。ちなみに去年、ある大手食品メーカーのサーバーが、エントリーシート受付締め切り間際にパンクしてしまうというちょっとした事件もありました。
ある程度推敲して記入するのはもちろんですが、履歴書やエントリーシートは、必ずしも完成している必要はありません。
就職活動を早めに始めておけば、提出を重ねるうちに、改善していくチャンスは何度もあります。社会人になっても、内容よりも早さが重視されることが多々あります。どんなにすばらしい企画書が書けても、提出期限に間に合わなければ白紙同然です。
途中まででも、8割以上納得の出来る文章が書けたのであれば、迷わず提出してください。もしかすると採用担当の方の目を引く内容が書けているかもしれませんよ。
就職活動中のみなさん、履歴書やエントリーシートの記入は大変なことだとは思いますが、自分の分身だと思って愛情を込めて記入してください。
就職活動は自分自身を見つめなおす貴重な時間です。ありのままの自分ともう一度向き合い、どんな自分を採用担当に伝えたいのかを考えながら、履歴書・エントリーシートを記入してくださいね!
☆次回もお楽しみに。

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