就職面接で人がやらない『10のポイント』

 

就職面接で人がやらない『10のポイント』

後悔と反省の就職活動

後悔と反省の就職活動

■一つ一つ「真剣に」
自身の就職活動を振り返ると、本当にいい加減にやっていたなぁと、今でもつくづく反省の念に駆られます。
就職活動に本格的に取り組みだしたのがそもそも遅かったし(大学4年の5月くらいから)まずちゃんと卒業できるかどうかも危うい状況だったので、片手間でちょろちょろとやっているような状況でした。
私自身「企業へ就職する」ということに対して甘く考えており「そのうちどっかに採用されるだろ」なんて思ったりしてて、徹夜明けで眠気マナコのまま髭ボーボーに生やしっぱなしで面接に行ったりしていました。
グループディスカッションや試験では落とされることはほとんどなかったのですが、最終面接まで行って、その会社のことをろくに調べてもおらずに「この会社でなにをしていきたいか」「どうなっていきたいか」といった質問に全く応えられずに落とされることがしばしば。
今になって思えば、面接する側に立てば、採用面接というのは忙しい時間の中、「自分のために」割いていただいた貴重な時間なわけです。自分にとって、たとえそこが複数受けているうちのひとつであっても、一つ一つ「真剣に」受けていくべきだったなと。
自身の反省からではありますが、就職活動の際には1つ1つの相手に対する「真摯な姿勢」を貫き通すことが、最低限必要となることなのかな、と思います。
■就職活動、2つの後悔~今井
私が就職活動をしていた頃の自分を思い返してみて、後悔していることが2つあります。
・志望する企業・職種に対して思い込みがあったこと
・自分が何をしたいのかがつかめず、就職活動に情熱が持てなかったこと
とても視野が狭かった私の会社選びのポイントは「聞いた事のある会社」。
職種に関しても、なぜか「文系=営業」と思い込んでいました。社会人になってから強く感じるのは身近なものに、いろんな会社が関わっているということ。
学生の皆さんは「会社説明会」にどんどん積極的に参加したほうがよいと思います!どんな仕事に興味が見出せるかは、行ってみないと分からないのではないでしょうか。また、職種に関しても、限定しすぎないこと。どんな仕事でも向いているかどうかはやって見ないと分からないものです。ちなみに、インソースでも、事務→営業に異動して、活躍している人がたくさんいます!
就職活動をしていると「自分」を見つめなおす時間が多くなります。
自分と向き合い、いいところや悪いところ、好きなものや苦手なところを知ることが大切ですよね。
しかし私の場合、自分と向き合うのがとても苦手で、「これをしたい!!」と思う心が弱かった為、なんでもいいや・・・と投げやりな気持ちにもなってしまったものです。
長く就職活動を続けていると、挫折しそうになることも多々あるかと思いますが、様々な可能性が自分にはあると信じて腐らずに前向きに活動していくことが重要だと思います。
☆次回もお楽しみに。

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