世の中に何万とある企業のなかから、どうやって企業を選んだらいいの?そんな疑問を、誰しも一度は持ったことがあると思います。
仕事内容?会社の雰囲気?年収?会社の知名度?福利厚生?
それとも・・・?
企業の数と同じく、企業を選ぶ判断基準となる「軸」も、挙げればきりがありません。
そんな中で、私がどうやって、自分の働く企業を決めたのか、今日はお伝えしようと思います。
■譲れないことは?
さて、就職活動中のみなさんが、「働くうえで、これだけは絶対に譲れない!」と思うことはなんでしょう?私も、就職活動中、そして転職活動中に、ずっと考え続けました。
しばらく頭の中で自問自答してもわからなかったので、「働くうえで必要だと思う要素」をすべて1枚の紙に箇条書きで書き出し、その中でも大切だと思う順に、ランキングをつけました。
その中でトップ3に入ったものが、自分が「働くうえで譲れないこと」だと思ったので、その軸を持って、企業を探しました。
■キーワードは「人」
ではでは、ここで、私の転職活動中の、「働くうえで譲れないことランキング」をご紹介します!
1位:人に関わる仕事がしたい
転職前の仕事では、お店で本や雑貨を売る仕事についていました。やりがいはあったのですが、本や雑貨が売れることそのものよりも、一緒に働くアルバイトスタッフさんの成長を見ているのが楽しかったので、人の成長のサポートすることをメインとした仕事に就きたいと考えました。
2位:自分が成長している実感がある
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とよく言いますが、私もまさにその考えの持ち主です。少なくともあと50年くらい生きるとして、今から自分のできることだけやって楽するよりは、できないことにチャレンジして自分の稼動領域を広げたいという思いがありました。そして50歳くらいになったら、どこかの島に行って、のんびり好きなように暮らしたいと思っています(笑)。
3位:一緒に働く仲間が魅力的
うまく言葉で言い表しづらいですが、「自分が一緒に働きやすい人」というのは絶対にいます。いい仕事のパートナーに出会ってこそ、仕事は楽しくなるものです。これはいざその企業を訪問して、空気を感じてみないとわからない部分ではありますが、大事な要素です。
以上が私のランキングです。みなさんも、ぜひ「働くうえで譲れないことランキング」をつけてみてはいかがでしょうか。自分だけのオリジナルランキングを作る作業は、きっと楽しいと思います!
☆次回もお楽しみに。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方