ビジネスで良い関係を築くマナー・コミュニケーション

 【やり過ぎぐらいでちょうどいい！印象に残るビジネスマナー＋α】

ビジネスで良い関係を築くマナー・コミュニケーション

上司に自分の提案を通したいとき

やり過ぎぐらいでちょうどいい！印象に残るビジネスマナー＋α 【場面３８】

上司に自分の提案を通したいとき

■今日のテーマ
上司に自分の提案を通したいとき
～自分の提案と会社（組織）理念や目標との整合性を考える


レベル１：ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項（当たり前）
レベル２：普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項


レベル１
（１）上司を批判しない
（２）あきらめない
（３）「愛のムチをうってくれている」と前向きに考える

レベル２
（１）上司の判断軸（基準）を理解する。
（２）自分の提案と会社（組織）理念や目標との整合性を考える。
（３）目を血走らせるくらいに熱い思いを込める。

■解説

企画を考えて提案をしても、たいした検討もされずに上司に却下されてしまう、そんなことが続くと提案しようという意欲すら無くなってしまいます。しかし、上司を批判して終わるのではなく、まずは前向きに考えてあきらめないことが重要です。上司に期待値を高く持たれている、と前向きに考えます。同時に、通すための作戦を練りましょう。上司が通さないのならば、方針にあわない、前後の工程にムリがあるなどの正当な理由があります。

まずは、上司と同じ視点を持とうとする姿勢が大切です。また、提案を通すためには、理屈だけではなく「想い」も大事です。目を血走らせながら提案をされたら、上司も無下に却下はできません。

☆次回もお楽しみに。
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