【やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α】
やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α 【場面44】
ビジネスコミュニケーションにおける「やりすぎ」とは、何を伝えるにしても、常に「相手をよい気持ちにさせる」ことです。よってコミュニケーションをとる相手のタイプ、状況によって、注意すべきポイントも変えていかなければいけません。
【大前提】
対お客様:常に相手をたてて恥をかかせない/指摘しない
対上司:何を言われてもムッとせず素直に受け止める
対同僚:後輩:公私混同をしない
このシリーズでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。自分がどこまでできているか確認してみてください。自分は周りよりがんばる必要があると思う人は、周りより気をつけるべきことも多いものです。
■今日のテーマ
Eメールの注意点~メールは全て見られていると考える
レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
レベル1
(1)私用メールは一切不可
(2)業務と関係ないHPは見ない
(3)個人情報・機密情報を含む添付ファイルは送らない
レベル2
(1)席を立つ際には、PCの電源を必ず落とす
■解説
メールアドレスは会社のものであり、私用メールは一切不可です。
通常、セキュリティ管理のため、すべての社員のメールはチェックされています。よって、業務外の目的で会社のメールアドレスを利用するのは自分の評価を落とす元です。また、WEB閲覧も同様の理由で業務と関係ないものは不可です。
また、同じ社内の情報を外部に安易に流出させないためにも、個人情報、社内情報を含む添付ファイルは上司の許可なく送ってはいけません。PCからの情報漏洩を防ぐため、短時間であっても席を立つ際には、PCを使えないように電源を落とかスタンバイにするなど使えないように気をつける事ができれば立派です。
一般的な知識に加えて、会社・所属部署におけるルールを遵守し、事故の防止に努めるべきです。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方