【やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α】
やり過ぎぐらいでちょうどいい!印象に残るビジネスマナー+α 【場面68】
ビジネスコミュニケーションにおける「やりすぎ」とは、何を伝えるにしても、常に「相手をよい気持ちにさせる」ことです。よってコミュニケーションをとる相手のタイプ、状況によって、注意すべきポイントも変えていかなければいけません。
【大前提】
対お客様:常に相手をたてて恥をかかせない/指摘しない
対上司:何を言われてもムッとせず素直に受け止める
対同僚:後輩:公私混同をしない
このシリーズでは、いろいろなシーン別に、レベルに合わせた動き方をお教えいたします。自分がどこまでできているか確認してみてください。自分は周りよりがんばる必要があると思う人は、周りより気をつけるべきことも多いものです。
■今日のテーマ
化粧室でのマナー~化粧室でも人目を気にする
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レベル1:ビジネスパーソンとして気をつけるべき事項(当たり前)
レベル2:普通より頑張る必要があると思う人が気をつけるべき事項
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レベル1
(1)歯磨きは昼食後、外出前のみ
(2)化粧直しは1日2回まで、3分以上かけない
(4)混んでいたら出直す
レベル2
(1)化粧室であっても歯磨き・化粧直しを人に見せない
■解説
最近は、化粧直しも歯磨きも市民権を得ています。しているところを見られても、おそらく注意されることはないでしょう。しかし、化粧室といえど、就業中にはちがいありません。必要以上に気を抜かないようにしましょう。
特に、他の会社の方が同じ化粧室を利用される場合などは、譲り合う気遣いも持ちましょう。また、化粧の内容もナチュラルメイクが基本です。
☆次回もお楽しみに。
「きみは営業に向いてない」
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