ひとつの仕事を一人でやることはほとんどなく、必ず複数の人々が関わっています。ある特定の部分は一人で担当しても、お客さまに商品やサービスをご提供するときには、複数の人々が関わっていることが多いものです。
「複数の人々」とは、同じ社内の上司、同僚、先輩、後輩などになりますが、先輩に頼みごとをしないといけない場合や、後輩の頼まれごとを引き受ける場合もあります。中には話しづらい人もいるかと思いますが、これらをスムーズに行うためのトレーニングをご紹介致します。
■具体的なトレーニング法
(1)ステップ1 言葉遣いを丁寧にする
(2)ステップ2 日ごろから関心を持つ
(3)ステップ3 感謝の気持ちを伝える
■詳細なトレーニング法
(1)ステップ1 言葉遣いを丁寧にする
上司や先輩と話をするときは敬語を使用すると思いますが、仲の良い仲間でも仕事を依頼するときや受けるときには丁寧な言葉を使いましょう。言葉は受け取り方によっては高圧的に伝わる場合もあります。「なんだコイツ!」と思われると、その後の仕事がスムーズに進みません。
(2)ステップ2 日ごろから関心を持つ
仕事の話だけではなく、仕事に関係ないことにも関心を持ちましょう。服装や髪型や体調などいろいろあります。好きな食べ物や趣味でも構いません。興味を示すことで、会話が生まれます。それが積み重なると仕事の話も切り出しやすくなります。
(3)ステップ3 感謝の気持ちを伝える
社内では必ず誰かが誰かを助けています。それが分かったときは相手に感謝の気持ちを伝えましょう。大きなことでも小さなことでも構いません。素直に感謝の気持ちをタイムリーに伝えることが大事なのです。
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