新入社員研修 成功のヒケツ36話

 

新入社員研修 成功のヒケツ36話

アシスタントの活用で低コスト高クオリティを実現

アシスタントの活用で低コスト高クオリティを実現

《今すぐ会場確保に走ってください!》

何度もお伝えして参りましたように、今年は新人研修へのニーズが高く、会場の確保にみなさん奔走していらっしゃるようですが、今の時点で会場不足は非常に深刻な状況となっています。これをみたらすぐに、研修会場を押さえに走ることをおすすめします!

《研修見直しの時代ついに到来・・・!?》

先週、日経ビジネスの記事を引用し、教育研修にかける費用が激減、横ばい状態が続いているとお伝えしましたが、今年は研修により多くの費用を割いて、研修の段階で新人の即戦力化を図ろうとするところが多いようです。教育研修見直し時代の兆しが感じられます。

《アシスタントをうまく使ってコストダウンを!》

とはいったものの、やはり低コストに抑えられればそれに越したことはない。というのが、本当のところだろうと思います。しかし、例年にくらべて新人の数は大幅に増加、内容も充実させて即戦力化を図るにはそれなりの金額に・・・。

そこで、インソースからのコストダウンをねらったアドバイスです。

人数が増したとき、クラスを一つにするか二つに分割するか。研修ご担当者さまからよくご相談を受ける問題のひとつですが、クラスを分割するときに生じるリスクには以下のものがあります。

1)コストがかかる。
2)煩雑になる。

クラスAとクラスBでは当然担当する講師も違いますし、会場ごとの準備や進行のすり合わせなどにも時間がかかり、一クラスでやるよりも、どうしても手間がかかってしまいますよね。

また、内容に多少のズレが生じてしまうのは避けられないかもしれません。その点、インソースでは綿密な打ち合わせを行いますのでご安心を。

・・・少し自社宣伝が入ってしまいました。

話を元に戻します。逆に、一クラスで大人数の研修を行うリスクとしては、いうまでもないことですが、受講者ひとりひとりに対するフォローが希薄になってしまうということがあるのではないかと思います。

そこで!インソースのおすすめは、「アシスタントの有効活用」です。座学なら、可能であればクラスは一つに統一し、プレゼンテーション研修やコミュニケーションなど、ヒューマン系の研修では、20人に1人の割合でアシスタントを投入します。技術系の場合は10人に1人の割合が適当です。
 
実習の場合は、受講者全体の状況を把握し、適切な指導が行えるように、適当な人数でクラスを分割した方が、内容に多少のバラつきはでるかもしれませんが、クオリティー的には安定した結果が得られるでしょう。

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