インソースの黒田です。本日は日頃の営業活動の中で、教育・研修ご担当者様にお聞きした、今年の新入社員や新入社員研修の特徴などに関する話をお届けします。
■「おとなしすぎる」
業種を問わず、
「新入社員がおとなしすぎる」
「つっかかってくるような生意気で元気がある人間がいない」
、というような感想を、多くの担当者の方々からお聞きしました。みなさん、心なしか、少し物足りなさそうでした。
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■答えのない中で、いかに自分なり答えをみつけられるか
プレイヤーとしては優秀でもマネージャーになると潰れてしまう。そんな若い人が増えてきているということも、よく伺います。
そのような話を聞いて、私黒田が思うことは・・・
新入社員の方々は、受験や学生生活の中で、"正解"を出すことに慣れていらっしゃいますが、ビジネスの世界では、これをやったら「正解」だという"確実"な答えがあることは稀です。
そういう答えの無い中で、「いかに自分なりの答えをみつけ、仕事をすすめていくか」
このような能力が、現在、ビジネスの中でもっとも求められています。
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■将来マネージャーとして必要とされる能力
私は、担当者の話をお聞きするなかで、以下のような能力を身に付ければ、新人の方々がより仕事ができるようになるのではないかと考えています。
(1)「見通しをつける」「アタリをつける」。
~仕事の段取りやマネジメントをする際には、先を見通す力であるとか、仕事量を見積もったりする、いわゆる「アタリをつける」能力が必要とされます。
(2)「多面的に考える」
~個人として仕事をする場合は優秀だが、チームで仕事ができない若い方が増えているという話もよく聞きます。自分のことだけではなく、他の人に仕事を割り振る場合などには、多面的に仕事をみつめ、他人の立場に立って考えることが求められます。
⇒もちろん、インソースではこの(1)・(2)にピッタリの研修をご用意致しております。宣伝になってしまいますが、ご興味のある方は、HPをご覧下さい。
★【問題発見解決技法研修】
★【仕事の進め方研修】
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■新入社員・若手社員向け"売れ筋"の研修
(1)【ビジネス文書研修】【ヒアリング研修】~「書く」・「話す」・「聴く」
現在、3年目までの社員を"若手"と捉えている会社が多いですが、担当者の方は、そのような若手の方に、「読む」・「書く」・「話す」というもっとも基礎的な3つの能力を習得して欲しいと思っています。
特に、弊社の「ビジネス文書」研修を実施させて頂いたお客さま先からは、「新人の報告する文書が要点をしっかり押さえていて分かりやすくなった」。「相手に伝えるということをしっかり意識するようになった」という言葉を頂いています。「ビジネス文書研修」は弊社の人気研修の1つです!
★【ビジネス文書研修】
また、仕事は自分ひとりでやるものではなく、相手があって進んでいくものですが、その意味で、上記の「読む」・「書く」・「話す」に加え、相手の話をしっかり"聴く"という能力も改めて重要視されています。「聴く」能力の向上には、「ヒアリング研修」がおすすめです。
★【ヒアリング研修】
(2)【ビジネス基礎研修】~社会人として求められることをきっちり学ぶ
新入社員の中には、「自分が思っていた仕事とは違った」「希望の部署に行けなかった」などで、入社早々、ややお悩みになっている方々もいると思いますが、
そのようなモチベーションの低下を防ぐためにも、「つまらないと思う仕事でも、それをきっちりとこなしていると、しだいに上司や先輩から信頼してもらい、重要な仕事を任されるようになる」、というようなビジネスの基本・常識的なことをしっかり認識して頂くことが重要です。
また、ビジネススキルは現場で働きながらでも身に付きますが、「あいさつ」、「時間に遅刻しない」、「1つ1つ確実に仕事をこなす」など、"社会人として絶対に必要なこと"については、新人の時にきっちりと身につけさせたいという要望も教育・研修担当者の方からよくお聞きします。こちらは「ビジネス基礎研修」がおすすめです。
★【ビジネス基礎研修】
以上、私、黒田がご担当者の方々にお聞きした話をご紹介しましたが、新入社員研修のフォローとして、研修をご検討する際にご参考になれば幸いです。
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「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方