インソースの中島です。4月1日より、インソースに入社いたしました。先週にひきつづき、よろしくお願いいたします。
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【ビジネス文書研修】
最近、ビジネス文書研修の恩恵を受けていると思うこと。
「新聞が読みやすくなったこと」。
ビジネス文書研修は、封筒の書き方や社内文書等の書き方・ルールを教わるのですが、「要約」の練習もします。
要約の練習をするのはなぜかというと、忙しい社会人たちが見る文書のなかに、書きたいことを全部書くわけにはいかないので書きたいことの中でどれが一番大切か選別し、うまくまとめる作業が必要だからです。
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この要約の練習では、新しいサービスの提供を開始した企業の新聞記事について、自分がその企業のライバル会社の社員だと仮定して上司に見せる要約を200字で書くということをします。
「この文章の中で大事なことはなんだろう」とひたすら考えて読みました。
私の書いた要約はどうだったかといいますと、大事なことは一応入ってはいるものの、余計な言葉が多いので、イマイチすっきりしていませんでした。
これというのは、日ごろ文章を読むときにも余計な言葉を捉えて読んでいるので、時間がかかるし、頭の中で物事をすっきり捉えられていないんだということだと思います。
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研修の中で教わった、要約で大事なことは以下の5つです。
1.名前や固有名詞をちゃんと入れる
2.サービス名等、それがどういうものなのかちゃんと入れる
3.数字をちゃんと入れる
4.「独自に」や「新設」の部分に注目する
5.体言止めにする
だから、新聞記事など文章を読むときもこういう部分を拾って読めばいいんですね!
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特に数字が私は苦手なので、読み飛ばしたり
していましたが、実は一番大事みたいです。
正直、今は数字を見ても大きいんだか小さいんだか
わからないんですがそのうちわかるようになることを期待します。
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ちなみに、以前営業部のS先輩に
新聞の読み方を教わりました。
S先輩も特に注目するものは
「企業名」と「数字」だと教えてくれました。
S先輩いわく、お客様先に営業にいくとき
かばんの中から新聞がちらりと見えると
印象が良いみたいです(笑)
最低限、形だけでも、毎日続けて新聞を読むように
心がけようと思います。
・・・と、新聞に対する決意を新たにした
ビジネス文書研修でした。
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(ここに書かれている描写は、私の主観に基づいており
実際のものとは多少異なるかもしれませんが、ご了承ください)
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新人フォローアップ研修■
~新人研修の振り返りに、またさらなる新人のスキルアップのために
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