【ホウレンソウを鍛える新人フォロー研修】

ホウレンソウを鍛える新人フォロー研修(1)

ホウレンソウを鍛える新人フォロー研修 【1】

ホウレンソウを鍛える新人フォロー研修(1)

■新人フォロー研修は育成に効果大
 
どの組織においても新人育成は重要です。
1日でも早く戦力となるように、また新人本人が自信を持って職場で活躍できるようにと、ほぼ全ての組織で新人のための導入研修は行われています。

ただ、4月に導入研修を一度行ったきりで、あとは現場でのOJT任せでは、新人のスキル、意識面でばらつきが出たままになってしまい、せっかくの導入研修の効果も半減してしまいます。
ですから、新人研修に続けて、ばらつきを平準化する新人フォロー研修も、ぜひ実施すべきです。



■新人フォロー研修の企画は難しい
 
とはいえ、実際、新人フォロー研修の企画は、難しいものです。
まず、導入研修であれば、「社会人としての意識づけ」と「ビジネスの基本スキル(マナー、仕事の基本的なやり方)」の習得という、絶対はずさないテーマが存在します。
よって、この2つを柱にカリキュラムを構成すれば、新人および社内のニーズから、大きくかけ離れることはありません。
 
しかし、新人フォロー研修を企画するにあたっては、社内、新人のそれぞれの要望をすり合わせる必要があります。
「新人の職場環境や業務内容の違いを考慮すべきではないか?」とか、「新人は何に困っているのか?」など、改めて調査しなければならず、
研修カリキュラムを考えるのは一筋縄でいかない事が、多々あります。
時間が許せば、研修のニーズ・目的・内容について、調査を実施すべきです。

事前に調査を実施する際は、受講者の声を直接収集できるよう記述式とし、また手間がかからないように、質問数は2問程度とします。
受講者が自由に書ける質問や業務エピソードをそのまま記載すれば、回答となるものが良いでしょう。
「困っていること」の情報があれば、研修企画は非常に立てやすくなります。

ただ、調査には手間がかかります。
そんな時間が取れない皆さま向けに、弊社で多数実施した新人フォロー研修の分析結果と、そこから作成した、貴社内でも簡単に実施できる研修カリキュラムをご紹介いたします。


■入社6ヵ月後の課題

弊社では多くのお客さまから研修のご相談をいただいていますが、その中で、入社6ヵ月後の研修課題ベスト3は以下の通りです。

1.服装、敬語など基礎的な事がダメである
2.報・連・相(報告・連絡・相談)ができない
3.元気がない

実際に現場で新人を担当しているOJT担当者や経営幹部から、「研修でなんとかならないか」と上記のようなことを指摘されることはないでしょうか。

一方、新人の悩みは以下のとおりです。

1.知らないことが多すぎて仕事が進まない
2.質問(相談)の仕方がわからない
3.仕事の優先順位がわからない

このように、新人フォロー研修の場合、「教えたいこと」と「教わりたいこと」に、大きなアンマッチがあります。
今回は、両者の要望を満たしつつ、新人にスキルをつけ、元気になってもらうプログラムを考えてみました。

☆続きは次回・・・お楽しみに!


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新入社員研修・新人研修ラインナップ

新人のためのビジネス基礎研修
 ~マナー・コミュニケーション

新人のためのビジネス文書研修
 ~「書く力」を強化する

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その他、お客さまのご要望に応じて必要なカリキュラムを作成させていただきます。
是非、お気軽に お問い合わせ・ご相談 くださいませ。



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