インソース内定者の阿部でございます。
私は昨年2010年4月に内定を頂き、5月から内定者としてインソースでアルバイトを始めました。今回は、私の「内定者研修」を振り返り、学んだことについてお話したいと思います。
■「内定者研修」の内容
研修の内容は、まず他のアルバイトスタッフと同じように基本的な業務から始まります。内定者によって業務は異なりますが、私の初めの業務はインソースが提供する研修テキストの修正でした。パソコンが不慣れな上、初めて使うキーや効果が多く、戸惑いました。
■要点をまとめた質問の仕方とは?
はじめは分からないことがあっても、忙しく働く社員に声をかけることが恐れ多く、どうにか自分でできるよう考えました。しかし、自分のできることには限りがあり、それ以上に、これから学ばなければならないことが山のようにありました。
何度も質問を繰り返し、やり取りを交わすうちに、相手の仕事の妨げにならないよう、要点をまとめた質問の仕方を覚えました。きっかけは私の教育担当者の言葉でした。
私はそれまで、分からないことを1から10まで相手に伝えていたのですが、教育担当者はそれを2や3に要約して繰り返し確認してくれたのです。学ぼうと努力していたのは自分だけでなく、教育担当者もずっと教えてくれようと努力してくれていたことに気づきました。
■相手の立場に立って考える
自分の気づきを実感してからは、相手に必要な情報は何か、相手の立場に立って考えるよう努力しています。挨拶や言葉遣い、身だしなみも同じように相手のことを配慮した姿勢です。
互いに気持ちよく働くためにも、ビジネスマナーは欠かせないスキルであり、応用の利く基本的な考え方なのだと感じました。
☆次回もお楽しみに