今日のメルマガは、インソースの新入社員が書かせていただきました。
入社して2ヶ月の新入社員はどんなことを考えているのでしょうか。
少しでも参考にしていただければと思い、お送りいたします。
■張り切って取り組んだ、あっという間の2ヶ月
私がインソースに入社してから、まもなく2ヶ月が過ぎようとしています。
覚えること、学ぶことが多く、本当にあっという間の2ヶ月でした。
私たち新人は、「早く自立・自律する必要がある」という言葉を
上司・先輩からいつも聞かされています。私も、自立・自律という
キーワードを意識し、張り切って仕事に取り組んでいます。
■「自立・自律」と「自己判断」のバランスが難しい
入社当初の私が感じた仕事の難しさの1つは、
「自立・自律」と「自己判断」のバランスです。具体的には、
自立・自律しようと、自分で考えて仕事を進めるのですが、
上司・先輩の期待と異なるアウトプットを提出してしまう
という失敗がありました。
この失敗から私が学んだことは、
「新人に求められることは、まず、指示された仕事の本質・目的を
しっかりと理解すること。その上で、指示者や上司・先輩に、
自分の考え方・やり方が正しいのかどうかを確認する」
ということです。
■先輩との対話があって、初めて振り返りができる
私を含め、新人は失敗を経験しながら成長していきます。
ただ、新人のうちは、新しい環境、次々と入ってくる膨大な情報に
戸惑ってしまったり、失敗をして叱られることで落ち込んだりと、
自分だけの力で、日々の仕事を振り返ることは
容易なことではないと思います。
今回の私の学びが、上司・先輩との対話の中から
生まれてきたように、新人にとって、
OJT指導者の存在は非常に大きいと感じます。
■OJT研修を受けた先輩に、感想を聞いてみました
そこで、本日は、新人を育成する上で、
非常に重要な役割を占める「OJT指導者研修」を
ご紹介いたします。
私のOJT指導を担当している先輩も、
この「OJT指導者研修」を受講しましたので、
その内容や感想を聞いてみました。
「OJT指導者研修」では、まず、自分が新人だった頃に
どういったことを不安に感じていたかという振り返りからスタートします。
そのことにより、新人の立場に立って、
どういった指導をしていけばいいかを再確認します。
次に、実際のOJTの進め方として、目標・計画の立て方、
指示の出し方、新人との接し方で注意すべき点等を、
講義、個人・グループワーク、ケーススタディを通して学びます。
OJT指導者として必要な知識・スキルを体系的に学ぶことで、
自信をもって新人・部下指導に取り組んでいただくことが可能です。
是非ご検討ください!
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