■新入社員向けにパソコン研修が人気あり
新入社員研修で、意外に人気があるのが、パソコン系の研修です。
エクセルやワード、パワーポイントなどの使い方の研修です。
https://www.insource.co.jp/kenshu/pckenshu_top.html
今回は、企画・提案をするようになって10年目の大畑から、
パワーポイント研修をご紹介させていただきます。
■シロウトでも立派な資料が作れる
社内、社外を問わず、人の前で何らかの企画や提案を資料に
まとめて提示し、相手を前にしてプレゼンテーションを行う、
といった業務を担うようになったのは、私の場合、今から10年ほど前
のことでした。当初はもっぱら、マイクロソフトの「Word」で
資料を作っていましたが、その後「パワーポイント」という存在を知り、
それを使い始めたときには「シロウトでもこんな立派な
資料が作れちゃうんだ」と、軽い感動を覚えたものです。
■きれいに作っても見てもらえないことがある
ただ、頑張ってきれいに作ったパワーポイントの資料なのに、
あまり真剣に見てもらえないことも多く、どうも表面的な「立派さ」
とは別のところに「良い資料」の条件があるのではないか、
と思うようになりました。
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■インソースのパワーポイント研修の特徴1
~プレゼンテーションのシナリオ作りに重点をおいている
「良い資料」かどうかは、読んだ後に
(あるいはプレゼンテーションが終わった後に)、
相手に狙い通りの行動変化を起こさせることができるかどうかで
測ることができると思います。
営業提案ならば「発注する」、業務改善提案なら「仕事の仕方を変える」
などです。そのような行動変化を起こさせるためには、
話す内容が「戦略的」に組み立てられていなければなりません。
つまり、プレゼンテーションのシナリオ作りと資料作りは
切り離せないということです。
インソースのパワーポイント研修は、この「シナリオ構築力」の向上に
重点を置いたカリキュラムとなっており、
ただ「きれい」な資料作りのノウハウを身につけるだけではありません。
■インソースのパワーポイント研修の特徴2
~プレゼンテーションそのもののスキルアップもあわせて行う
資料を作る人と、実際にプレゼンテーションを行う人が
別であることは ままあります。ただし、資料作りを担当する人も、
「自分がしゃべるつもり」で資料を作らなければ、
決して「良い資料」は作れません。
インソースのパワーポイント研修では、
作成能力アップを目的とした場合でも、必ずこの
「プレゼンテーション」の実践演習を加えることを標準としています。
話し手の立場になって初めて、どんな順番でスライドが組まれ、
どのくらいの分量の情報が描かれていればいいのかがわかるのです。
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パワーポイントというソフトの使い方を学ぶ機会はあっても、
効果的な資料作成の方法を体系的に学ぶ機会というのは
案外少ないのではないでしょうか。
「ウチの社員・職員に、良い資料とはどのようなものかを教えてあげたい」
という皆さま、ぜひお問合せください。
https://www.insource.co.jp/bup/bup_oa_excelppt.html
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方