■OJT研修の特徴
○一番大事なことは、担当者が「OJTが何か」をしっかりと理解することです。そのために、研修では、「指導者」とはどういう存在なのかということをしっかりと認識していただきます。
○そのほか、以下の4点をふまえ、効果的なOJTを実施します
(1)現場と直結する最低限必要な内容だけOJTで行う
(2)OJTとOFF-JTを効率的に組み合わせる
(3)「ほめる」「しかる」
(4)OJT研修は担当者にとっても「修行」となる
■過去の「OJT研修」受講者の声
・苦手な後輩をわかるためには、自分がオープンに受け入れる姿勢になっていなければならず、その準備がまだ充分ではないと思いました。研修で学習したことを、これから新入社員が入ってくるまでに、色々と試してみようと思います。
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・業務の中で部下を計画的に育成することの大切さに改めて気づきました。後輩を教育することにナーバスになっていましたが、本日の研修で心構えを教えて頂き、少し自信を持つことができました。後は、勉強したスキルを身につけていくことで、ますます自信をつけていきたいと思います。
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・ちょっとした言動によって部下の信頼を失うこと、また、信頼を得るために必要なスキルを具体的に学べたので、とても有意義であった。自らを省みる際に基準としていきたい。
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・ロールプレイングを通じて、伝達方法の仕方やアイコンタクトの必要性を思い知った。新入社員役を演じることで、こう言われれば気持ちが落ちつくのだな、など新入社員の立場から考えることができるようになったことは大きいと思う。
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・コミュニケーションのスキルについて、非常に勉強になりました。部下とのコミュニケーションの取り方(叱り方、ほめ方、話の聴き方など)について、参考になることが多かったので、今後活用していきたいと思います。
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・過去に経験したことを思い出しながら、話を聞くことができ、反省しながらより理解を深めることができました。今後は、後輩、部下と良い関係を築いていく上で参考にしていきたいです。
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・押し付けの受身的な研修ではなく、ディスカッション形式で様々な人の生の意見が聞けた事、また自分の意見を聞いてもらえたことは非常に有益であった。
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また研修の最後では、「3ヶ月間の目標シート」を作成していただき、来るべきOJTに向けて、すべきことを準備していただきます。(もちろん、成果物は"お土産"として持ち帰り可能です)