≪マニュアル作成研修≫
【マニュアルの効能】
現在、業務量の増加や業務の複雑化により、マニュアルは以下のような効果を期待されるようになりました。
・「異動や新規配属時に発生する業務引継ぎの効率化」
・「複雑な業務の遂行・管理の指針」
・「仕事の標準化のツール」
また、"マニュアル"は、それ以外でも、
・「組織の方針・ビジョンや文化を具体的に表現し、それを内部に浸透させるツール」
・「新人教育のツール」
・「業務の品質向上のためにムダ・ムリ・ムラを回避するツール」
としても有効です。
【本研修のねらい】
(1)ねらい・目的と、その活用方法が明確である
(2)行動レベルまで内容が落とし込まれており、
かつ適切なポイントが随所にあげられている
(3)仕事の標準化のために作成されており、
また標準化を行う行動指針がチェックシートのように
明確に設定されている
本研修では、以上の3つの「良いマニュアルの条件」を踏まえ、
マニュアルを作成するまでの「手順」や、マニュアルの対象となる
「業務の分類・層別化」「基本的なマニュアルの構成」といったマニュアル作成の基本から、
マニュアルが効果的に活用されるための「組織内調整などのオーソライズ」に至るまで、ニュアル作成に必要なノウハウを習得します。
【参加者の声】
◎マニュアルは単なる指導書ではなく、企業文化であり、指導者の分身でもあることに気づきました。誰にでも同じように分かる文章が書けるようになりたいです。
◎これまではマニュアルを活用する立場であったが、今回作成することになって大変さを感じた。前向きに取り組んでいきたいと思う。
◎今まで無知のまま簡単なマニュアルを作ってきましたが、今回研修を受け自分に足りなかったことが多くわかりました。特にキーワードで、誰でもわかる、すぐできる、誰でも作れるの意識が足りなかったと思いました。今後はPDCA,5W3Hを活用し、全員の平等化が図れるマニュアルを作っていきたいと思います。
◎マニュアル作成は今まで自己流であったが、今回ポイントを習得でき、大変有意義であった。日常の多忙な中、マニュアルを完璧に作成しようと試みたが、失敗に終わることが多かった。しかし、全体像を作成した後修正、追加することが最良なマニュアルになることをご教授いただき、これから頑張ろうと思う。
◎単純な思いつきですが、職場での問題点も、簡単なマニュアル化で解決できることがあるのではと思います。
▼カリキュラム詳細・HPからのお問い合わせは
こちら
~マニュアル作成の基本事項を押さえ、作成実務を徹底して実施する