最近、社内・庁内の講師・インストラクター養成のニーズが高まっています。
この背景には、社員・職員の流動化が加速しロイヤリティが低下する昨今、現場を知る社員・職員自らが講師となるほうが外部講師よりも効果があるのではないかという点で見直しがされていると考えられます。
例えば、組織的な観点でみると、社内講師・インストラクターによる研修には、以下の点が期待されています。
(1)企業理念や組織目標を浸透させやすい
(2)業務内容に即した事例や課題を提供することで、
現場の実情に即した問題提起や問題解決がしやすい
(3)全社的・全庁的な人材育成計画との連動がしやすく、
継続的なフォローができる
(4)費用対効果が高い
あるいは、社内講師にとっても、講師経験を通じて自己の管理能力を向上させることができる利点があります。
もっとも、一般的に社内講師に指名された人は、「教える」「気づかせる」「やる気を出させる」などの研修のプロではありません。
そこで、インソースが考えるプロの社内講師のノウハウを披露いたします。例えば、下記のようなニーズには十分お応えしているものと考えます。
・事前準備をどのようにしたらよいか?
・受講者を引きつける研修のしかたは?
・発言しやすい雰囲気づくりをするには?
・効果的な研修の構成は?
・周囲の反応が鈍くなったときの対応は?
インソースの講師・インストラクター養成研修は、皆様のご要望を取り入れ、研修の計画・準備や集合研修の進め方、効果的な指導方法を個人ワークやグループワークを通じて、頭と体で覚えていただく内容となっております。
正社員1名雇うのと同じ程度かそれ以下で、研修の"プロ"のノウハウが手に入ります。
~効果的な指導方法と研修の進め方を習得!
本研修では、インソースの研修実施の経験を基に「相手に理解される話し方」「説得力のある話し方」「意識付け・気づきの重要性」などの効果的な指導方法とともに、「研修計画・運営」や「研修準備」「フォローアップ」などの研修の進め方を習得していただきます。