本日は、11月10日(木)に東京で開催いたしました「変革リーダー研修」のご報告をいたします。
近年の急激な環境変化の中、組織を変革しうるリーダーの登場が待望されており、「変革リーダー研修」へのお問い合わせが増加しています。
本研修では、組織の変革を行うために、まずそのリーダーに求められている役割を洗い出します。
次に、変革実現に向けて、変革リーダーとしての「リーダー力」を学ぶと共に、具体的に変革する手法を特に「部下育成」の視点で考えていきます。
そして、研修の最後に、3ヶ月の変革プランを立て、自組織に持ち帰っていただきます。
当日は、様々な業種から多くのリーダー層の皆様にお集まりいただき、熱い議論が交わされていました。特に、「業務改善に関して、異業種のリーダーの方々と意見交換ができて、大変参考になった」と興奮気味に話されている受講者様のご様子が大変印象的でした。
その他ご受講者様から以下のようなご感想をいただきました。
≪受講者様の受講後コメント≫
○キーワードの「動」「観」「志」を思い出し、広い目線・視野を持ち、部下と同じ目線に立って物事を考え、自分の仕事に情熱を持って取り組み、見本となれる行動をしていきたいと思います。
○変革にあたってのプロセス、また、それを発信していくリーダーとしての役割について良く理解することができました。今後は、講義内にあった自分なりのキーワードを見つめ直し、これからの計画を立てていきたいと思います。
○リーダーとしてのマインドの持ち方や、行動特性について学ぶことが出来ました。コミュニケーションの大切さと理想のリーダー像を追い求めるだけでなく、一つひとつ丁寧に粘り強く、熱く語ることの必要性を感じました。
○非常に具体的、実践的でわかりやすい研修だったと思います。変革リーダーの具体像、作法等が理解できたので、今後の業務改革の実行に活用したいです。他業種の方々との交流も非常に参考になりました。
また、リーダーとしてのコミュニケーションスキルの向上を図る新作研修が完成いたしましたので、併せてご紹介いたします。
【新作】
リーダーコミュニケーション研修のご紹介リーダーの役割には以下の3つがあります。
(1)業務責任者としての役割
(2)教育・指導者としての役割
(3)プレーヤーとしての役割
特に(2)教育・指導者としての役割について、インソースの各種リーダー研修に関するアンケートを分析すると、世の中の多くのリーダーが以下の項目に関して共通の悩みを抱えていることがわかります。
(1)目標共有
(2)適切な業務指示
(3)不案内な業務における指示
(4)部下のモチベーション
(5)社内調整
(6)叱る
大変興味深いことに、リーダーが苦手に感じて悩んでいることの多くは、部下がリーダーに期待していることと表裏の関係にあります。
そこで、本研修では、このギャップを埋めてリーダーの役割を果たすために必要な6つの実践的なコミュニケーションスキルの向上を図ります。
これらリーダーとしてのコミュニケーションスキルを体系的に学ぶことで、リーダー本来の役割を果たすこと、すなわち、「組織の目標達成のために組織としての活動を管理推進し、部下を育成する」ことが可能になります。
部下とのコミュニケーションに悩みを感じているリーダーの皆様、是非ご検討ください!
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