今回は、インソースの人気研修『ビジネス文書研修』をご紹介いたします。
ビジネス文書は「型」を覚えればうまく書けるというものではありません。大切なことは、その文書が「誰が読むもので、その相手は何を知りたがっているのか」が意識されたものになっていることです。
このことをご理解いただくために、インソースのビジネス文書研修は文書を「作成する」ことではなく、「要約する」ことから演習を始めていただきます。提示された文章を「誰が読むのか」意識し、その相手が必要とする情報が網羅されるよう要約していただくのです。
その後、「社内文書」「社外文書」の違いについて理解を深めた上で、研修後半の豊富な演習を通じて、「伝えたいことが伝わるビジネス文書」を作成するコツをつかんでいただける流れとなっております。
「そもそもビジネス文書って何?」
という初心者(新人・若手)の方はもちろん、
「いつも我流で書いているけど、それが正しいのか不安」
「作成した報告書を、毎回上司からつき返されてしまう」
「お客さまに提出した文書がクレームの基になってしまった」
など、ビジネス文書作成で苦労したご経験のある方が受講対象です。
「もうこれでビジネス文書作成は怖くない!」と手ごたえを実感していただける「実のある」研修ですので、来年の研修企画にもぜひ加えていただきたいと考えております。
先日、11月24日(木)に東京で開催いたしました『ビジネス文書研修』での受講者様のご感想です。
≪受講者様の受講後コメント≫
○社内・社外・Eメール、すべて実務的なものばかりを教えてもらいました。大変わかりやすく勉強になりました。明日から活用していきます。
○報告書を書く機会が多いので、これをきっかけとして読みやすい、伝わりやすい報告書作成をしていきたいです。
○メールで文書を書くことが多いので、基礎を頭に入れて役立てたいと思います。
○社内・社外の文書であいまいになっていたところが整理できました。