「プレゼンテーション研修」は、話す姿勢・態度・表情や、話の構成方法、プレゼンペーパーの作り方に加え、情報収集などのヒアリングスキルといった聞き手の立場や気持ちを考慮してプレゼンを行うことを特に重視しています。 「上手にプレゼンテーションを行ないたい」「苦手意識を克服したい」「プレゼンテーションの技法を身につけたい」・・・などのご要望がございましたら、是非、ご検討ください。
1.「現場の課題」
プレゼンテーションに関しては、管理職の方や人事・教育担当者様から以下のようなお悩みをお伺いしております。 若手職員や部下が、
「会議でプレゼンをさせても要点が何なのかを絞り込めていない」「大量の資料をつくり、全部話そうとする」「窓口で、住民の立場を考えず、一方的に長時間話してしまう」「住民相手にお役所言葉を使って話してしまう」
上記のようなプレゼンは、話し方や、要点のまとめ方など基本的な部分にも問題がありますが、特に、「相手が何を求めているか」「どのように話せば、相手が分かりやすく話しを理解でき、納得することができるか」という相手の立場を考慮する姿勢が欠けていることが一番の問題です。
2.「研修を通じたソリューション」
議会や住民の方の前で説明する場面も多いのではないでしょうか。当研修でプレゼンテーションの練習を繰り返し行なうことで上達はもちろん、自信もつきます。
研修中、受講生の方のプレゼンテーションを聴かせていただきましたが、用紙に図や絵を描き、分かりやすくなるよう工夫されていたり、講師指導を受け、何度か練習を重ねることで皆様のプレゼンテーションがどんどん上達していくのを実感致しました。
最初は、プレゼンテーションに苦手意識を持つ受講生の方がほとんどでしたが、研修が終了する頃にはその悩みは皆様改善されたようです。
3.「主なカリキュラム」
1.1人1分程度で自己紹介(ビデオ撮影)
2.プレゼンテーションの基礎
3.分かり易い話しの組み立て方
4.相手を意識した言葉の組み立て~身近な事例を用いるなど
5.順を追って、論理的に話す~「起承転結」、「序論・本論・結論」
6. プレゼンビデオを見て考える
~午前中に撮影したビデオをグループ毎で確認
自他のプレゼンの問題点をグループ毎で確認
7.実技指導
~午前の講義とビデオの問題点を踏まえ、 ロールプレイング形式でプレゼンテーションを実施。
※事前協議の上でケーススタディを決定します。 各グループの発表を講師が評価し、問題点を指摘
自他のグループの問題点を受講者全員で確認
またその他にも、以下のような官公庁・自治体様向けの「プレゼンテーション研修」を多数ご用意しておりますので、ご要望に沿った研修をお選びください。