【ファシリテーション研修の目的】
「会議があまりうまく機能しない」、「時間をかけた割には成果が少ない」というお悩みをよく伺います。会議で、議論を活発にさせるためには、「ファシリテーター」と呼ばれる中立の立場の会議進行役を設けることが有効です。インソースの「ファシリテーション研修」では、会議をうまく運営し、いろいろな意見を抽出させるために、以下の4つのスキルを重視しています。
(1)段取り力~周到な事前準備と工程管理(プロセス管理)が、会議・プロジェクトの成功の90%を決める!
(2)コミュニケーション力~プレゼンテーション力と「聴く」スキル
(3)リーダーシップ力~活発かつ実益のある議論を実現するスキル
(4)問題解決力~優先順位の高いテーマ・課題につき、議論の結果をまとめあげるスキル
研修では、以上のような事柄を講義で伝授するとともに、よくあるケースを演習のテーマとして"擬似"会議を行なうことでファシリテーターとしての実践力を高めます。
【受講者の声】
・効率的な会議の開催について、非常に参考になった。会議開催上の問題点、また具体的な演習等、スキル向上に即戦力になる研修内容であった。コミュニケーションスキルまで踏み込んでの、実践力向上のための研修であり、非常に有意義であった。
・会議を進めるに当たって、ファシリテーターの役割の重要性が今回わかりました。会議には色々な性格、個性を持った人たちがいる為、その人たちの意見全てに耳を傾け、まとめ最後に結論まで持っていくことの大変さがわかりました。今回の研修を是非今後に生かせるように努力したいです。
・会議の前後の段取りと出席者のタイプの見極め・傾聴の大切さがよく理解できました。本日のロールプレイングは自社研修にも取り入れてみようと思いました。ありがとうございました。