■マニュアルの作成・整備が新人受け容れのカギ
職場で人を受け容れることは非常に労力がかかります。短期間での異動がある自治体の皆様は尚更ではないでしょうか。
たとえば4月に迎える新入職員の方や異動で新しく所属に来られた方に、口頭での説明のあとに「あとはやってみて覚えて」と言うのは簡単です。
しかし、言われた本人にとってはプレッシャーになります。そんな時、業務の目的や方法など体系立てて解説したマニュアルがあると非常に効率よく説明することができます。
引継ぎが大変、業務がなかなか覚えられないなど、今、直面している問題に、マニュアルの作成・整備が有効だと考えます。
■現場から見たマニュアルの必要性
少し視野を広げて考えてみると、マニュアルの作成・整備は仕事に何をもたらすでしょうか。
一つには、時間を短縮できる、属人的な業務にならないなどが挙げられるでしょう。組織にとって重要なポイントの一つです。もう一つには、受け容れる職員の方々が、引き継ぎたい仕事を若手や新人に早期に任せることができ、自分自身は本来業務に当たれるということがあるのではないでしょうか。現場で一緒に仕事をさせていただいていると、異動に伴う引継ぎの忙しさで、今年こそはと考えていた仕事ができなくなった、改善しようと考えていた業務をそのままやらざるを得なかったなど、という声が聞こえてきます。引継ぎ業務や若手の育成が早期にできれば、自分の時間は飛躍的に増えるのではないでしょうか。
マニュアルは業務の伝達・伝承のためだけのツールではなく、組織の目的を共有・浸透させるためにも有効です。
インソースのマニュアル作成研修は、基本編から業務改善編まで、皆様のご要望にお答えすべく様々なカリキュラムをご用意しております。ぜひご活用ください。
【マニュアル作成研修ラインナップ】
もっと現場教育をスムーズに、また標準化するためにはどうすれば良いか。マニュアル作成を通して、ポイントを学んでいただきます。
ベテラン職員の知識や情報を共有し、体系化するためにもマニュアル作成は必要です。本研修は演習も取り入れ、スキルを体得していただきます。
本研修では、マニュアル作成の基礎である用字・用語の使い方やレイアウトを学ぶだけでなく、業務改善の観点からも、活用方法を学びます。
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