■私たちをとりまくストレス問題
「メンタルヘルスケア」、「ストレスマネジメント」など、ストレスに
かかわる研修は、昨今注目を集めており、受講のお申し込みも
大変多い研修です。官公庁でも受講率が高く、皆さんにとって
「ストレス」が身近な問題であることが分かります。
「月の残業時間が多すぎる」「皆が忙しく、相談もできない」など、
皆さんご自身にも心労があるようです。また、管理者の方には、
「部下がうつ病になってしまった」「休職中だった人が復帰するが、
どう対応してよいか分からない」など、マネジメントで不安や心配
を抱える方も増えています。
組織では、定期的なストレスチェックが定着し、皆様の、ストレス
に対する問題意識は強くなっていますが、具体的な予防策・
対応策については「よく分からない」、「実行できていない」という
のが現状のようです。
■研修で知りたいことは「精神疾患の職員への対応方法」!?
管理職の方であれば、「ストレスを感じさせない職場にしよう!」
「部下の出すサインに、ちゃんと気づかなきゃ!」と、常に気を
配っておられると思います。そんな中、部下が精神疾患になって
しまったら、他の職員への影響ももちろんですが、皆様ご自身も、
相当なショックを受けられることでしょう。
「精神疾患になった職員へどのように対応すればよいか」
という質問は、研修でもよく挙がります。官公庁の皆様の場合、
専門の部署もありますし、場合によってはカウンセラーが常駐
しておられます。専門家へ相談し、アドバイス通りに対応する
こと、これが皆様にできる最大のフォローなのです。
落ち着いて、もう一度周りを見渡してみましょう。まだ表に見えて
いない危険信号、サインを見逃していないか、じっくり観察して
みましょう。「最近話してないな」「前はみんなとお昼に行っていた
のに、最近1人でいるな」「最近、出勤時間がぎりぎりだな」など、
既にサインを出している人が、皆様の周りにもいるかもしれません。
「あんまり話したことがない人だし、もう少し様子をみようかな」
というのは放任と同じです。自分が支えられているのと同じように、
周りの人も支えてあげなければ組織とは言えません。
精神疾患になるまえに・・・普段から気をつけておくこと。インソース
の「メンタルヘルス研修」では、皆様に分かりやすく身近な事例を
もとに受講していただきます。
【メンタルヘルス研修ラインナップ】
「1」メンタルヘルス研修 ~カウンセリングマインド編(1日間)
https://www.insource.co.jp/jichitai/j_mind.html
ストレスの要因や状態、ストレス対策と合わせて、カウンセリング
マインドについても理解を深めます。相手の心情を理解するため
には具体的にどうすれば良いのか、グループワークを通して
体得していただきます。
「2」メンタルヘルス研修 ~部下のメンタルヘルスを考える編(2日間)
https://www.insource.co.jp/kanrisyoku/ka_mentalhealth_buka.html
部下のメンタルヘルスをケアするのも、管理職の役割です。「最近
元気が無い」「休みが多い」など、気になる部下への対応方法を
学んでいただきます。
「3」メンタルタフネス研修(1日間)
https://www.insource.co.jp/kanrisyoku/ka_mental_toughness2.html
ストレスの原因やケア方法だけでなく、ストレス自体をコントロール
することも大切です。過去の経験を振り返り、自分自身の弱みや課題を
明確にし、障害を乗り越える方法を学びます。
◆メンタルヘルス研修の解説~自己管理能力向上に関する研修一覧
https://www.insource.co.jp/jichitai/jichitai_middle3.html
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「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方