お世話になっております。
株式会社インソース 営業部の澤田です。
最近営業として様々なお客様先へと訪問をする中で、
やはり非常に増えてきたな、と感じるのが、
「必要性は分かってるんだけど予算がとれなくて」というお客様。
営業をやっていらっしゃる皆様も、
肌で実感していらっしゃることだろうと思います。
さて、こんな「見込みのないお客様」どう対応していますか?
「それでは何か検討されるときは是非・・・」
などと言って早々に引き下がってはいないでしょうか?
何事も見方を変えることで物事はチャンスに変えることができるわけです
が、このようなお客様も「『今は』見込みのないお客様」なんだと
見方を変えることでチャンスに変わるわけです。
少し話はそれますが、営業として訪問するのも、電話をするのも、
全ては認知度を上げるためだと言っても過言ではありません。
つまりは、"検討の際に声をかけてもらえるように"覚えておいてもらう。
そのために営業活動の多くの時間は割かれているわけです。
で、あるにもかかわらず、
「それでは何か検討されるときは是非・・・」などと言って
早々に引き下がっていたのではお客様に覚えておいてもらえる
わけがありません。
さて、このように考えると先ほどのような
「『今は』見込みのないお客様」は、
ある意味大チャンスです。
なぜならライバルの営業担当者の多くは、
このお客様には見込みがないと判断し、
積極的にアプローチをかけることは殆どないでしょう。
だからこそ、このようなお客様に継続的にアプローチし続けることで、
確実に覚えてもらえるようになるわけです。
そうすることで『今は』見込みにはならなくても、
将来的(それは2年後か1年後か、はたまた半年後かもしれません)に
『非常に見込みの高い』お客様に変わるかもしれないわけです。
「きみは営業に向いてない」
周りの人にさんざん言われていながら入社早々営業担当になってしまった中島が伝える、営業の頑張り方