今回は交渉における「相手」という要素についてお伝えしようと思いま
す。
■お金を動かせる人なのかを見分ける
ビジネスにおいて、交渉相手がいくらのお金を動かせる人なのかを
見分ける事はとても重要です。
お金を動かせない人を相手にいくらセールスをしても、時間の無駄で
す。
■キャッシュフローの状況をヒアリング
私はビジネスの相手にさりげなく、地位、現在のキャッシュフローの
状況などをヒアリングする事であたりをつけますが、聞く前になんと
なく判断がついてしまう事が多いような気がしています。
■相手の「眼」をみる
ささやかな私の過去の経験からなので、あいまいなもので恐縮ですが、
人のビジネス上の実力は、どうも顔の特徴それも「眼」に現れる様に
思います(弊社の営業担当の者も同意見なので、あながち間違いでは
ないと思っております)。
「眼」のありようによって、その人がいくらのお金を動かせるのかが
ある程度判断できる様な気がしています。
1万円の「眼」、100万円の「眼」、1億円の「眼」、100億円の
「眼」があるようです。
■高額を動かせる人の「目」
高額を動かせる人の「眼」は決して澄んだ美しい「眼」ではありません。
どちらかというと「暗い」「濁った」「鋭い」などの特徴がある「眼」
の様に思います。みなさんはどうお考えでしょうか?
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