■口の上手い営業より見劣りしてしまう
営業職の評価は企業によって違うと思うのですが、実際のところどういうポイントで評価されるのでしょうか。本当に売上数字だけだったらわかりやすいのですが、その他の部分も評価されるとしたら、内気な私たちは口の上手い営業担当者より見劣りして見えるような気がします。
■良い話を積極的に報告する?
そこで私が意識しているのは次のようなことです。上司は忙しいので、意外に見てもらえていないことも多いと感じています。ですので、良い話・がんばった話などは積極的に話をしています。良い方法は、受注したときや嬉しいことがあったときにすぐ報告することです。1本の電話や、メール、雑談でも構わないので一言報告するだけで、上司は結構喜んでくれ、評価につながるような気がしています。
■【アドバイス】お客様から評価されるようにガンバレ(営業リーダーより)
若い皆さんは、「上司は自分のことを見てくれていない」と思う人もいるかもしれませんが、実は上司はものすごくネチネチ見ています。細かく見ているけど、いちいち褒めたりしないのが「上司」というものなのです。
営業の「評価」は、お客様からされるものです。お客様から評価されていれば、自然と売上が上がってきます。売上が上がれば社内でも目立つようになり、自然と社内からも上司からも評価されるようになるのです。
「評価」されるために皆さんが考えるべきは、上司の顔色を伺ったり上司にアピールすることではなく、お客様に評価していただけるように頑張ることです。
☆次回もお楽しみに。