「営業」というと、電話や訪問を思い浮かべますが、新しい営業のやり方として、お客様に一斉に「メールを送る」という方法があります。実はこれ、送り方があります。私の先輩が残してくれたコツのリストがありますので、皆様にご紹介いたします。
■一斉メール作成のポイント
・普段より少し高めのテンションで書く、楽しく読ませる
~自分が暗い気分で書くと、読んでる方も暗くなる
・自分が書きたいことではなく、読者の読みたいことを書く
~意識するだけで書き方が変わる
・読者にとってメリットになることを書く
・1行は、最大35文字(全角)まで
~長すぎると変な改行が入ってしまう場合がある
・行頭に●■◆▲などの印を入れる
~話がどこで分かれているかがわかると読みやすくなる
・複雑な漢字は控えめに
~まず読めないと伝えたいことも伝わらない
・読点は多めに入れる
~1文に区切りができるので読みやすくなる
・改行はマメに入れる。ただし、スクロール数が極端に増えることは避ける
~文字が詰まっていると読みにくいけれど、長すぎても読みにくい
・数字1桁は全角、2桁以上は半角にする(日付などは全て全角)
~半角にすると文字化けする場合がある
・URLは行を変えて単独で書く(同じ行で書く場合は前後に半角スペース)
~URLは他の記号とくっついてしまうとスムーズに飛ばなくなる
・罫線を効果的に使う
~罫線でメール文面のデザインができる
・読者へ投げかけたら、責任を取る(送り手の考えやhow toを書く)
~投げかけだけだと気になってしまうので。
・過去のメルマガを研究して真似する
~過去のメルマガを読むとお客様の視点が身につく
■お客様はメールをよく読んでくださっている!
メールは多くのお客様に送れるので、大変有効です。お客様はメールをよく読んでくださっているので、口頭で話したのと同じくらいの効果があります。ぜひ取り入れてみてください。
☆次回もお楽しみに。