営業職「誰もやらない」101の秘策

 【席次のマナー~上座・下座をしっかり確認!  】

営業職「誰もやらない」101の秘策

「売れる営業」になるための基本(5)

席次のマナー~上座・下座をしっかり確認!  

「売れる営業」になるための基本(5)

客応対を行う際は、お客さまは上座に案内するのが常識です。

訪問した場合は、特に席を指示されなければ下座に座ります。通常は訪問者が上座に座ることが多いですが、あえてお客さまに上座に座って頂き、気持ち良く商談に乗ってもらうこともあります。


■席次のマナー~応接室の場合

一般的に「出入り口から遠い席は上座」と考えられます。また、1人掛けの椅子より、二人以上座れる長いソファの方が上になります。

しかし、奥に窓があり、景色の良く見える席は入口側であっても上となります。また、絵画がよく見える席も上となります。また、事務所の応接室では、事務机に近い席が下となると考えられます。


■席次のマナー~エレベーターの場合

4人乗りのエレベーターで考えてみましょう。ボタンを押せる場所が下、その奥が上となります。ボタンから一番遠い奥が2番目に上、その次が入り口に近いボタンの押せない場所です。

ボタンを押す場合もお客様に背中を向けないように横を向くのが常識です。


■席次のマナー~自動車の場合

基本的にはお客様や上司の希望を優先します。また、相手がより座りやすい方をすすめます。

一般的には、運転手がいる場合と上司やお客さまが運転する場合では上と下が全く変わります。前者の場合は助手席が下、後者の場合は助手席が上です。後部座席に三人座る場合は真ん中が下と考えたらよいでしょう。


■席次のマナー~列車・飛行機の場合

基本的に窓側が上、通路側が下となります。3人掛けの場合は真ん中が一番下となります。

また、列車などボックスの席の場合は進行方向に向いている方がより上となります。
 
☆次週につづく

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