インソースでは、支社や部署の垣根を越えて、社員間での報告・発表が頻繁に行われ、意見交換が交わされています。
本日は、名古屋支社の後藤が「なぜ大きな営業かばんをもって営業しているのか」について語り、全社員で共有したお話を皆さまに公開いたします。
■なぜ大きな営業かばんをもって営業しているのか
私のカバンが大きいのは、商品を販売するためのツールがたくさん入っているからです。
その理由は、4つあります。
1.訪問ごとに資料を準備するのは時間がかかる
毎日、訪問ごとに資料を準備するのって時間がかかりますよね?だから、主要な資料は全部クリアブックに入れて、持ち歩いています。実際、訪問準備の時間が減るので、自分が楽になります。
2.「資料はあとで送ります!」というのが減る
クリアファイルを用意しておくと、たいていその場でご案内ができます。そのため、「資料はあとで送ります」といった、手間が減らすことができます。
3.モノを見せた方が早い
たとえば、「追跡アンケートについて説明するより、追跡アンケートの実物を見せた方が早い」など、商品を説明するときは、モノを見せた方が早いことがあります。また、「こんなイメージではなかった」といったお客さまとのイメージギャップを減らすことができます。
4.資料が勝手に代弁(説明)してくれる
訪問先で、自分がうまく商品を説明できなかった場合ってありますよね? そのときは、テキストを先方にお渡しします。すると、テキストが勝手に代弁(説明)してくれます。
以上のように、大きなカバンがあると、販売するためのツールをたくさん詰めることができ、「訪問準備」「案内モレが減少」「商品の説明」ができるようになります。
1回の打合せの質や営業効率を上げられるよう、大きなカバンをもって、営業するという習慣をつけることをオススメします。
☆次週につづく