営業職「誰もやらない」101の秘策

 【入社3年目までの新人に伝えたい「営業成功のヒント」】

営業職「誰もやらない」101の秘策

商談は帰社してからも勝負、怒濤の如くアプローチする!

入社3年目までの新人に伝えたい「営業成功のヒント」 【11】

商談は帰社してからも勝負、怒濤の如くアプローチする!

★押しが弱い営業担当者のお悩み

私は、押しが弱いせいか、もう少しで受注というところで他社に切り替えられてしまうことが多々あります。ライバルに打ち勝つ方法はないものでしょうか?


★営業成功のヒント

5分、30分、48時間ルール守り、ライバルを寄せ付けない


■5分、30分、48時間ルール守って行動していく

できる営業担当者は商談から帰ってから、お客様との間で持ち上がった懸案事項を即座に回答します。

問合せに対しても、同様です。お客様からのご要望に対して、「すぐに対応します」と言ったら5分以内に対応、「後ほど対応します」で30分以内に対応「後日対応します」なら2日、48時間以内に対応というようにすばやく行動します。


■スピードが他社の侵入を防ぐ、商談の成果を高める

再訪問することになった時、間が空きすぎるのは厳禁です。お客様に自分の印象が残っているのは48時間です。その間に、次のアクションをおこします。次のアポイントを取って、翌週には再度ご提案させていただきます。アポまでの間も2日空けずに連絡を取るぐらいのスピード感とピッタリ感で食い込んでいかないと、チャンスを失ってしまいます。とにかく早め早めに手を打つことが必要です。


■提案は怒濤のごとく、48時間以上空けない対応をする

お客様は「無邪気」に営業担当者を裏切るものです。もっといい提案が他社からあれば、今までの関係、当社の思い入れは一切考慮せず業者を切り替えるものです。

それを防ぐためには、お客様に考える暇を与えない、競合他社をお客様の元に侵入させないことです。もちろん、お客様に、「他社と会わないでください」と言うわけにはいきません。こちらがいかにお客様の興味を惹き続けられるかどうかがポイントです。そう考えると、48時間ルールは当然です。


▼こちらもご参考下さい↓
 舟橋孝之著「営業のプロが新人のために書いた営業の本」


営業力強化研修




おすすめ研修



各種コラム

人材育成関連

  • 人材育成ノウハウ ins-pedia
  • 人事・労務に関する重要語辞典 人事・労務キーワード集
  • 人気のメルマガをWEBでもお届け Insouce Letter
  • インソースアーカイブス
  • 全力Q&A インソースの事業・サービスについてとことん丁寧にご説明します
  • インソース 時代に挑む
  • 全力ケーススタディ 研修テーマ別の各業界・職種向けケース一覧
  • 新入社員研修を成功させる10のポイント
  • 研修受講体験記 研修見聞録
  • 人事担当者30のお悩み

仕事のスキルアップ

  • 上司が唸る書き方シリーズ ビジネス文書作成のポイントと文例集
  • はたらコラム はたらく人への面白記事まとめました
  • クレーム対応の勘所
  • 人事のお役立ちニュース

銀子シリーズ

  • 七十代社員の人生録 銀子の一筆
  • シルバー就業日記 銀子とマチ子
  • 人気研修で川柳 銀子の一句

開催中の無料セミナー

  • WEBins
  • モンシャン