（製造業向け）現場におけるホウ・レン・ソウ強化研修（半日間）

報告・連絡・相談が現場での事故を防ぐ！新人にもできるリスクマネジメント

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対象者

新入社員

・工場勤務となった新人の方
※入社後、半年程度の業務経験がある方

よくあるお悩み・ニーズ

小さなミスが繰り返し起こっているため、新人のうちにリスク意識を醸成したい
「報告が遅い」と上司にいつも言われるが、どうしたらよいかよくわかっていない

研修内容・特徴outline・feature

適切なホウ・レン・ソウはビジネスパーソンにとって必須ですが、特に製造業などの現場では、その抜け漏れが重篤な事故につながる可能性があります。「これくらいであれば報告は不要」「今すぐに報告しなくても大丈夫」など、新人の自分勝手な判断が原因でトラブルが生じ、そのリカバリのために膨大な時間や費用がかかってしまうことは少なくありません。

本研修は、忙しい上司・先輩に対して何をどのタイミングでホウ・レン・ソウすべきかの判断軸を養い、疑問点を尋ねられるようになることを目的としています。

研修のゴールgoal

①ホウ・レン・ソウの目的と意義を理解する
②いつ、どのような内容でホウ・レン・ソウすればよいかを明確に捉える

研修プログラム例program


	内容	手法
	１．製造現場でのホウ・レン・ソウの重要性【ワーク】仕事をするうえでコミュニケーションがなぜ重要なのか考える（１）ホウ・レン・ソウとは（２）製造現場でホウ・レン・ソウが必要な理由 ①事故防止　②生産性向上　③スムーズな引継ぎ（３）ホウ・レン・ソウするかどうかの判断基準 ①リスクに関わること　②納期に関わること ③品質に関わること　④コストに関わること（４）普段と違うことに敏感になる	講義ワーク
	２．リスク管理としてのホウ・レン・ソウのポイント【ワーク】納品予定の部材が届いていない場合の対応を考える（１）大前提～「遅すぎる」ことはよくあるが、「早すぎる」ことは稀である（２）重要度・緊急度に応じたタイミング（３）緊急時は割って入る勇気も必要【ワーク】勤務交代時にホウ・レン・ソウする項目を重要度と緊急度で分類する（４）端的な説明を心がける【ワーク】設備についてのトラブルを30秒で報告する（５）不明点を放置しないこともリスク管理の一つ【ワーク】作業の仕方を先輩に質問する	講義ワーク
	３．実践ロールプレイング【ワーク】ケースを読み、ロールプレイングを行う＜ケース＞作業中に機械の異音に気づき、報告する	ワーク
	４．まとめ【ワーク】研修で学んだことを明日からどう活かしていくか考える	ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

ホウ・レン・ソウの大切さは理解しているものの、十分に実践できている新人はそう多くありません。忙しい上司や先輩に声をかけるタイミングがはかれず、報告や相談そのものが億劫になっているケースもあり得ます。研修では、その消極性が現場での事故リスクを助長してしまっているかもしれないという危機感を持たせて意識改革を促します。上席者の視点に立ち、新人のうちから組織が求めるホウ・レン・ソウができるようになることを期待しています。