サービスの目的・特徴
◆成長企業は課題が山積み
成長企業は業績を拡大させていく中で、様々な課題に直面します。
収益性の向上やさらなる売り上げの拡大、人材の強化(採用、育成、多様化への対応)、新商品・新サービス・新規事業の開発、組織のカルチャーづくり、と課題は山ほどあります。
◆変化に対応する計算された教育
組織が常に変化し続ける中、その変化へ柔軟に対応しなければなりません。経営課題を解消するには、計画的な教育の仕組みづくり、そして徹底的に実行することが求められます。
◆経営課題より「逆算」し、全社員で立ち向かう
また経営課題を解消するためには、経営者の一方的な注意喚起では解決できません。組織の一員として、全社員が経営課題を知り、全社員で立ち向かう必要があります。
そこで、効果的に、短期間で、経営課題を解消するべく、課題から「逆算」するインソース流教育ソリューションをご紹介いたします。
社内研修構築ソリューション
・STEP① 経営課題を見える化し、狙い撃つ
多数の経営課題を一度にアプローチするのではなく、重要な課題を「見える化」し、1つひとつアプローチすることが大切になります。全階層に対する共通スキルを設定します。
・STEP② 各階層に求める役割から階層スキルを設定
各階層へ求める役割(コンセプト)から、それぞれの階層に必要なスキルを設定します。
・STEP③ 研修プログラムの決定
ステップ①の共通スキルとステップ②の階層スキルを合わせ、各階層に実施する研修プログラムを組みます。
<ポイント>
全社員に対して、共通スキルを求めることで経営課題への意識の統一、取り組みが可能
インソース2017年度社内研修の公開!
■共通スキル
①「目標」を達成する意識の強化
2017年10月実施 組織マネジメント・キャリア・働き方診断 結果より
・業績拡大により、新卒採用を強化→若手(20代)の割合 61%
・管理職(部長級):「経営的な視点から判断をしている」と感じている22%
②手戻りしない・させない「文書力」で業務効率のUP
2017年10月実施 組織マネジメント・キャリア・働き方診断結果より
・管理職:「見るべき書類やメールの数が多い」と感じている 68%
・非管理職:「作成した資料・書類をチェックする体制が整っている」と感じている 81%
■階層スキル
研修の 構成要素 |
新入社員 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 新任管理職 | |
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年次 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6~ | |
キーワード | 社会性を 磨く |
専門性の 研さん |
率先垂範 | リーダー シップ |
実務の推進 ・改善 |
マネジメント(基本) | |
研修の コンセプト |
これまでの経験を振り返り、仕事の基礎を固める | 自分にとってありたい姿を描き、自己研さんができる | 後輩の手本となり、率先垂範ができる | 仕事の領域を広げ、リーダーとしての視座を養う | リーダーとしての考え方、立ち振る舞いを身に付ける | チームの生産性向上を意識し、経営視点で業務を遂行する | |
対応する研修 | ・新人フォロー研修 自己の成長を前向きに捉える | ・2年目社員研修 自律と業務効率を目指す | ・3年目社員研修 後輩のよき手本になる | ・4年目社員研修 仕事の領域を広げ組織に貢献する | ・5年目社員研修 リーダーとして成果を出す | ・新任管理職研修 経営視点を持ち、マネジメントする | |
共通スキル | 経営数字 | 〇 一般常識 |
〇 基本の数字 |
〇 基本の数字 |
〇 決算書の 読み方 |
〇 決算書の 読み方 |
〇 決算書の分析 |
ビジネス文書 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
階層スキル | 生産性向上 | 〇 仕事の進め方 |
〇 タイムマネジメント |
〇※選択 問題解決 |
〇 OODA |
〇 業務推進 |
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後輩指導 | 〇 | ||||||
キャリア | ○ 自己研さん |
○※選択 ワークライフマネー |
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リスク・ コンプライアンス |
○ コンプライアンス |
○ コンプライアンス 著作権・下請け法 |
○ コンプライアンス 著作権・下請け法 |
○ 労務管理 ハラスメント防止 |
成長企業向けサービス一覧
◆成長企業向け人気研修
・段取り研修 管理職としての基本的マネジメントスキルを理解する(1日間)
・中堅社員研修 ~リーダーとフォロワーの役割編(1日間)
・若手社員向け研修~ビジネスゲームを通じてチームに貢献する主体性を身につける(1日間)
◆そのほかサービス
▼業務削減・生産性向上したい
・AI(人工知能)研修
・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)研修
▼まずは組織の課題を確認したい
・組織マネジメント・キャリア・働き方診断
▼組織の理念を策定したい、理念体系に基づいた行動を促したい
・理念策定・浸透ワークショップの企画、ツールの制作
▼研修を体系的に構築したい
・スキルマップの作成、研修構築のご支援
▼研修以外で効果的な教育を実施したい
・好きな時間・場所で、学習できるeラーニング