販売計画立案研修（２日間）

自組織の経営方針をもとに、自部門の方針・目標を明確化し、合理的な販売計画が立案可能になる

講師派遣型研修の検索
- 表示ページに戻る
お問合せはこちら

研修内容・特徴outline・feature

自組織の経営方針をもとに、自部門の方針・目標を明確化し、合理的な販売計画を立てることができるようになることを目指す研修です。

具体的には、販売計画を策定するために必要な知識・視点を一つずつ学んだうえで、実際の策定演習を行い、現場で実践できる立案力を身につけます。また、販促費や電話料金等の身近な費用を考えることを通じて、コスト・業績感覚（経営者マインド）を身につけるとともに、収益アップを実現するための考え方を学びます。

研修プログラム例program

研修プログラム例（所要時間：1日目/2日間）
	内容	手法
	１．アイスブレイク４～５人のチームに分け、グループ名を考える	ワーク
	２．財務分析がなぜ必要なのか？責務を果たしているか？～計数管理の目的を理解するデータの読み方・求められる計数管理能力について	講義
	３．売上高と利益を把握する売上高・原価・利益・費用の仕組みを把握営業利益の管理について損益計算書の分析をする　～自社の資料をもとに現状の数値を把握する計数分析について支店の損益分岐点売上高は？	講義ワーク
	４．コスト削減で利益を出す本社・支店で発生しているコストについて考える　～月単位、年単位の具体的なコスト金額を知る・販促物、電話料金、印刷物、文房具・・・・等「コスト」を削減するために何をすべきなのか考える　～自分たちにできることは何か　　本社・支店の目標を決める	講義ワーク
	５．コスト削減計画を立てる～本社・各支店のコスト削減計画表を作成する　・いつまでに、誰が、何を、どんな方法で、　　どれくらい削減するのか計画表にまとめる	演習発表
	６．利益に結びつく販売計画立案の基本販売予測とは？～売上の増減に関する影響要因の検討　①内部要因　　・担当者（マンパワー）　　・商品（収益率の検討）　　・価格　　・取引条件　②外部要因　　・景気、需要　　・取引先（シェア・収益率の検討）　　・トレンド　　・気候　　・競合販売予測の仕方　①時系列　②影響要因の加味　③勘販売目標の立て方　①三比主義（前年比・他社比・目標比）　②利益ベース～中期計画からブレイクダウンさせて販売計画を立て、計画を達成させるために半期計画を作成するまでの流れを説明する販売計画と割り当て	講義ワーク
	７．まとめ	講義

研修プログラム例（所要時間：2日目/2日間）
	内容	手法
	１．昨日の振返り	講義
	２．中期計画（支店方針）を策定するマーケティングの観点から考える　・地域特性　・競合他社の動向把握　・商品や業界における環境の変化　・過去３年間の売上推移現状把握　・本社の方針を確認する　・組織、モチベーションから支店の現状を把握する　・前年度の反省、原因の追究２～３年後のあるべき姿を考える上記を踏まえ、課題と対策を考える	演習発表
	３．今期の販売目標を策定・・・・・（今期計数目標シート使用）中期計画をもとに、今期の販売計画を策定する昨日作成した販売目標と比較し、現在の課題を把握する	ワーク
	４．今期の目標を策定・・・・・（今期の目標シート使用）　～今期の販売計画をもとに、今期の目標を策定する	ワーク
	５．課題解決企画を作る・・・・・（課題解決企画シート使用）　～今期の目標からうまれた課題と対策から重点項目を選択し　　課題企画書を作成する	ワーク発表
	６．半期計画を立てる・・・・・（課題解決実施状況シート使用）半期計画を立てる意味それぞれの課題に対して半期の課題実施状況表を作成する	ワーク発表
	７．まとめ	講義