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デジタル時代の初級管理職研修(2日間)

デジタル時代の初級管理職研修(2日間)

デジタルによって大きく変化した仕事のカタチを前提に、初級管理職に求められる新しいマネジメントを学ぶ

研修No.B NMG322-0000-5810

対象者

  • 管理職

・新任管理職の方
・プロジェクト型の組織をマネジメントする方
・組織体制が大きく変わった企業の初級管理職の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • デジタル化が急速に進む中、マネジメントにも変化を迫られている
  • 従来型の官僚制組織のマネジメントスタイルから、なかなか抜けられない
  • 多様化する若い部下たちをうまく指導・育成できるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

デジタルツールの導入やその活用による効率化が進み、最新技術によって新たなビジネスモデルが次々と生み出されています。組織マネジメントの世界にも大きな変化が起きており、安定的な環境下では、事実上の「標準」だった官僚制マネジメントが次第に機能しづらくなってきました。今や「フラットな組織体制」「アジャイルな計画運営」「自主性を重んじた部下育成」といったマネジメント手法が主流となりつつあります。

本研修では、こうしたデジタル時代の変化を捉えた上で、それに柔軟に対応しながら成果を上げていくための考え方とスキルを学びます。

研修のゴールgoal

  • ①デジタル時代におけるマネジメントの本質を理解する
  • ②プロジェクト型の業務における計画の立て方や運営管理の仕方を身に付ける
  • ③今の時代にマッチした部下マネジメントのあり方が分かる

研修プログラム例program

<1日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 1.デジタルとは何か
    (1)デジタル化の本質的な意味とは
    ①スピード ②規模 ③柔軟性
    (2)デジタルが得意なこと、苦手なこと
    ①反復・自動化・予測・拡散が得意 ②創造・共感・倫理的判断は苦手
    (3)デジタルは「活用」から「前提」へ
講義
  • 2.デジタルがもたらした組織運営の変化とは
    (1)急速に価値が下がったベテランの経験値
    (2)情報の民主化が加速させる組織のフラット化
    (3)「間違わないこと」よりも「先んじること」
    (4)デジタルが正当化する自由度の高い働き方
    (5)人材の最適配置に欠かせない「自律性」と「流動性」
    (6)定常業務からプロジェクトに仕事の重心がシフト
講義
  • 3.自律分散型で組織体制を構築する
    (1)従来型組織の基本形である官僚制とは
    ①深い階層構造 ②明確な責任と権限 ③高い専門性と分業化
    (2)官僚制がデジタル時代に合わなくなる理由
    ①安定的な環境を前提としている ②現状維持を目的としている
    (3)デジタル時代の組織に求められる要件
    ①迅速な意思決定 ②柔軟な対応力 ③環境変化リスクの分散
    (4)デジタルと相性の良い「自律分散型組織」とは
    ①フラットな組織構造 ②大幅な権限の委譲 
    ③求められる自己管理力 ④統制の欠如への対策が必要
    【ワーク】自組織に自律分散型組織の要素を取り込む方法を考える
講義
ワーク
  • 4.バックキャスティングで計画を立てる
    (1)不確実性の高い時代における計画のあり方とは
    ①予測困難な環境変化 ②求められるイノベーション
    (2)バックキャスティングとフォアキャスティングの違い
    (3)ゼロベースでの発想がもたらす創造性と突破力
    【ワーク】到達不能と思われるような大きな目標を立てて、到達のための計画をバックキャスティングで描く
講義
ワーク
  • 5.アジャイル思考で計画を実行する
    (1)変化の激しい時代における計画の進め方とは
    ①デジタルはドラスティックな環境変化をもたらす
    ②今まではありえなかったこともデジタルで可能になる
    (2)小さく素早くスタートするメリット
    ①検討時間を短縮し早く着手できる ②変化に迅速に対応できる 
    ③顧客の要望に応えやすい ④リスクを分散させやすい
    (3)アジャイルと相性の良い「OODAループ」とは
    【ワーク】自組織における積年の大きな課題を挙げ、1週間でできる改善案を考える
講義
ワーク
  • 6.1日目のまとめ
ワーク
<2日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 7.データドリブンで判断・意思決定する
    (1)誰もが情報にアクセスできる時代の意思決定とは
    ①何が判断の役に立つのかを知る ②判断のアルゴリズムを考える
    (2)様々なシーンでのデータ活用
    ①CS改善 ②品質管理 ③エンゲージメント向上 
    ④マーケティング ⑤顧客分析 ⑥営業活動支援
    (3)データ収集とKPI設定
    【ワーク】自組織における「重要目標達成指標(KGI)」の達成管理に有効なKPIを設定し、そのデータ取得方法を考える
講義
ワーク
  • 8.クリティカル思考でリスクを捉える
    (1)デジタル化がもたらしたリスクとは
    ①セキュリティリスク ②個人情報漏えいリスク 
    ③氾濫する偽情報によるリスク ④システム依存によるリスク
    (2)人は誤ることを前提としたしくみ作り
    (3)失敗を恐れず、改善に活かす風土作り
    (4)今日の成功が明日には変化することへの覚悟
    【ワーク】自組織で「強み」だと認識しているものが将来変化する可能性をクリティカルに洗い出す
講義
ワーク
  • 9.「個」に焦点を当てて部下を活かす
    (1)VUCAの時代における人材活用のあり方とは
    ①多様な顧客には多様な人材で対応する
    ②個性と個性の化学反応でイノベーションを起こす
    ③急激な変化への耐性としてのダイバーシティ
    (2)イノベーションを後押しする人材活用
    ①クロスファンクションでのプロジェクト推進
    ②一定の標準化はデジタル時代にも必要
    (3)求められるインクルーシブリーダーシップ
    【ワーク】自身のリーダーシップのタイプとデジタル時代のチーム運営との相性をチェックする
講義
ワーク
  • 10.デジタルスキルを部下に身に付けさせる
    (1)リスキリング時代における主体的な学習の促進とは
    ①会社と社員は「選び選ばれる関係」
    ②主体的に学ぶ者だけがキャリア自律を可能にする
    (2)デジタル人材は自前で育成する
    (3)人材育成に欠かせない職務ごとのスキル要件
    【ワーク】自組織のスキル要件を定義し、それに携わる部下のスキルレベルを判定して育成方針を考える
講義
ワーク
  • 11.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

デジタル化の進展により、仕事の仕方も部下指導の仕方も大きく変わりました。時代背景を反映した「新しい階層別研修」に対するニーズが高まっていることを受け、初級管理職向けに作成したプログラムです。

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